芦原妃名子コミュのセクシー田中さん

『セクシー田中さん』のトピがなかったので、作りました。
皆さんの思い思いの声を寄せていただく場になれば幸いです

コメント(10)

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『セクシー田中さん』８巻発売に思うこと

セクシー田中さん事件に対する小学館の一連のコメントには、毎回どうにも違和感を禁じ得ない。
https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784098728374

芦原妃名子先生の遺志を尊重する気が本当にあるのなら、以前日テレでドラマ化された『Piece（ピース）』１０巻と同様に、姉プチ2023年11月号の「撮影見学レポート」漫画を『セクシー田中さん』８巻に収録すべきでしょう。

芦原先生の「撮影見学レポート」漫画やブログを読んでも分かる通り、
https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/
芦原先生は、終始ドラマのキャストや制作スタッフに対して、敬意と感謝を表していた。

一般社団法人日本ベリーダンス連盟のコメントの方が、小学館のコメントの何億倍も、芦原先生の遺志を感じさせてくれる。
https://japanbellydance.com/news/%e3%80%8e%e3%82%bb%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%bc%e7%94%b0%e4%b8%ad%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%8f%e7%ac%ac8%e5%b7%bb/

朱里（あかり）がメイクセラピー検定（※7巻P129）を受検し、今後活躍していく姿を描く為に、芦原先生がドラマのメイクさん達に熱心に取材をしていたことが、「撮影見学レポート」漫画からうかがえます。

セクシー田中さん事件は、前向きに生きようと一歩を踏み出した、田中さん、朱里、笙野、三好、小西、進吾、ふみか、笙野悦子ら登場人物たちの未来をも根こそぎ奪い去ってしまった。

原作者を亡くすというのは、そういうことなんですよね

[2] mixiユーザー 10月03日 23:08

『セクシー田中さん』７巻に掲載された芦原妃名子先生のコメントについては、既に様々な投稿があるが、前半部分をドラマ制作スタッフは読んでいたはずだというのが多い。
私が、心打たれたのは、後半部分で、コミックス派にまで配慮した親切なコメント。
これ程、読者の立場に寄り添った誠実な漫画家って、私は知らない

[3] mixiユーザー 10月11日 03:21

先程、帰宅して、ポストを覗くと、予約していた『セクシー田中さん』の８巻が届いていました。
田中さん事件以降、小学館の出版物を新本で購入したのは、これが初めてです。
小学館の出版物を購入するのには、もちろん非常に強い抵抗がありますが、どのような形で出版されるのか、作品の愛読者として確認したい気持ちもあり、購入しました。

＜編集後記＞として、今後の展開がプチコミック編集部名で３ページに渡り掲載されていました。

しかし、姉プチ2023年11月号の「撮影見学レポート」漫画は収録されていませんでした。
なぜ収録しないのでしょうか？
芦原妃名子先生のドラマのキャストや制作スタッフに対する敬意と感謝、ドラマ化への期待が伝わってくる内容です。
芦原先生のご遺志を本当に尊重する気があるのなら、芦原先生の誠実で謙虚なお人柄がうかがえる「撮影見学レポート」漫画は収録すべきです。

今まで散々、出版社として小学館は、“良心”や“正義”を世の中にバラ撒いておいて、こんなにも酷い事件を、あくまで不幸な出来事だったとして、綺麗事でごまかして終わらせようとするなど、到底赦されない事だと私は考えています

[4] mixiユーザー 10月19日 08:41

画像は、私が今年（2024年）に読んだ芦原妃名子作品です。
芦原先生は、強烈な個性や圧倒的な描写力をもってデビューしたというより、弛まぬ努力で、着実に実力をつけ、過去の評価に安住することなく、持ち味の細やかで丁寧な心の機微の描写はより深く磨きをかけ、描画やコマ割りは大胆かつ力強く進化していった漫画家だと私は思います。
故に、志半ばで、こんなにも酷い事件の犠牲となってしまい、芦原先生がどこまで飛躍していくのか、その先を見届けられなくなってしまったのが、漫画読みとして何ともやり切れず、実に残念で堪りません

[5] mixiユーザー 10月20日 10:30

セクシー田中さん事件を有耶無耶のまま風化させてしまっては、芦原妃名子先生のようなかけがえのない才能を持つ方を再び失うことになってしまうと私は考えています。

[6] mixiユーザー 10月22日 00:08

日本テレビの調査報告書の読みずらさを生んでいるのは、いちいち「本件」と付けている為。
数にしてなんと997個も「本件」という言葉が記されている。
ちなみに小学館の調査報告書では149個。

「本件」とご丁寧にその都度断らなくても『セクシー田中さん』の調査報告書なのだから、それについて書かれてある事は当たり前で、誰にでも分かる。
別件について記すときのみ「別件」と記せば済む。

日本テレビの調査報告書は、読み手に対して悪意を感じます

皆さん、調査報告書を読まれる際には、「本件」という言葉を飛ばして読むと、かなり読み易くなりますよ

小学館調査報告書（90ページ）2024年6月3日
https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

日本テレビ調査報告書（97ページ）2024年5月31日
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

[7] mixiユーザー 10月22日 20:45

原作の登場人物達は、老若男女問わず、田中さんの生き方に共鳴した、言わば「田中さんフッド」。

日テレ調査報告書11ページには、脚本家の要請により、『セクシー田中さん』の原作コミック1～6巻を脚本家へ送ったとある。
脚本制作のコアメンバーが原作を読んだ上で、調査報告書13ページにある通り、女性２人（朱里・田中さん）の「シスターフッド」の要素を取り入れ、それを一つの軸とすることにしたというのなら、脚本家をはじめとするコアメンバーは、原作の読解力もなく、やむを得ない＜改変＞というより、端から＜改悪＞ありきの姿勢であった事は明白である

日テレ調査報告書58～60ページでも、「③ドラマ化にあたって制作サイドが考えていた根幹的な方向性や物語の軸について、原作サイドとのすり合わせ・示し合わせが十分ではなかったこと」として、やんわりと指摘されている。

日本テレビ調査報告書
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

[8] mixiユーザー 11月24日 03:32

『推しの子』感想
『セクシー田中さん』事件を想起させるエピソードがあると小耳に挟み、漫画やアニメを鑑賞してみました。
芸能界やテレビ及びネット業界の内情や闇を晒しつつ、アイドル・ラブコメ・サスペンス・ライバル・熱血・友情・復讐・転生等々エンタメ要素てんこ盛りで、とても面白く優れた作品だと思います。

アニメは、作画・アフレコ・演出・音楽全てにおいてクオリティが非常に高く、原作の魅力を十二分に引き出しており、これまた見事な作品で、中毒患者が多いのも頷けます。
かく言う私もまんまと沼りました。
もちろん私は、妥協を許さぬアビ子推し！

但し、漫画やアニメといったフィクションとは違い、“現実”は苛烈を極め容赦なく、生身の人間は孤独に追い込まれ、ただひたすら打ちのめされ絶望し、無論アクアの様な超人的美少年が都合良く颯爽と現れ救ってくれるはずもなく、『テラスハウス』でも『セクシー田中さん』のドラマ化でも犠牲者を出してしまう。

漫画やアニメの題材になる程の公然かつ到底看過できぬ問題について、犠牲者が出るまで、否、犠牲者がいくら続出しようが、反省するどころか「我々に問題はなかった」と傲慢不遜に言い放ち、何ら有効な対策も改善も講じぬまま、長年手をこまねき放置し、拝金主義で金儲けに突っ走ってきたマスメディアの社会的・道義的責任、企業倫理、法令遵守(コンプライアンス)、ガバナンス、自浄作用、持続可能性(サステナビリティ)は一体どうなっているのか？
是非とも説明責任を果たし、責任の所在と処分を明らかにして頂きたいものですね。

とは言え、マスメディアにいくら問い掛けても、何様？気取りで偉そうに「個別の問題にはお答えしかねる」かなんか言って「期限迄に回答はない」で草
『推しの子』程の人気漫画のアニメが、独立Ｕ局で放送されているイミが、作品を鑑賞し初めて腑に落ちました。

長年、数多の人柱の上で胡坐をかき、偽善と詭弁を弄し暴利を貪ってきた金満キー局は、ヤブヘビな『推しの子』をブーメランに脅え、とても放送できなかろう。
表では散々綺麗事を吐きながら、その裏では犠牲者を生み続ける欺瞞に満ちたエンタメなぞ“無限恒久永遠”に不要だ!!!

[9] mixiユーザー 12月02日 09:06

漫画売り場担当、このマンガがすごい！選者、いずれもＯＢ(笑)の私が選ぶ今年の漫画１位は、オトコ編は『推しの子』、オンナ編は『セクシー田中さん』。
２作品に共通して言えるのは、日本の“現在（いま）”を実によく映しており、エンタメ作品としても非常に面白いという事です。
２０２４年、この２作品の右に出る漫画はないと思います

[10] mixiユーザー 12月04日 18:37

漫画の実写化で大好きな作品は、原作:五十嵐大介、監督・脚本:森淳一『リトル・フォレスト』。
里山の豊かな自然を映しながら、橋本愛が農作業をし、合鴨を解体し、料理を作り食べ、神楽を舞う。
原作を愛読していて、映画を見ても何の違和感もなく心から楽しめる。
あれこれ理由をつけて“出来ない”事を正当化している輩は、端から原作通りに作る気がないのだ

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