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☆北京に住んでる人☆コミュの尖閣問題に関する討論会

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みなさん



お世話になっています。

山口直樹@北京日本人学術交流会です。

本来はお休みの8月ですが、臨時で学術交流会が行われます。



今回は、尖閣問題について新しく『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』という本を刊行された横浜国立大学名誉教授の村田忠禧先生にこの本に関連したことを報告いただく予定です。

この本については、http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E9%A0%98%E5%9C%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90%E2%80%95%E5%85%AC%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E6%9D%91%E7%94%B0-%E5%BF%A0%E7%A6%A7/dp/476340668Xをご覧いただければと思います。

またこの本は、社会科学文献出版社から中国語版が、この9月に出版されるそうです。

尖閣問題を考える貴重な機会になるかと思います。

関心のある方はご参加いただければ幸いです。

以下のような要領で行われます。
参加を希望される方は8月22日(木曜)深夜までに連絡係の吉田氏(pngk218523@gmail.com)まで参加希望のメールをお願いいたします。

◎臨時北京日本人学術交流会
◎日時;8月24日(土曜日)午前4時から午後6時半ごろ(のち場所を移して懇親会)
◎主題:「『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』を刊行して」
◎報告者:村田忠禧氏(横浜国立大学名誉教授)
◎場所;五道口中国語学校説吧(申し込んでいただいた人に詳細をお知らせします)
◎参加費;50元(資料代、運営費、場所代、ドリンク代など)
◎言語;基本的に日本語






要旨

私は、最近、花伝社から『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』を刊行した。

北京日本人学術交流会では、この本に関して以下の点について報告したい。



1 今回の著書で新たに明らかになったところは何か
2 新発見が可能になった原因はどこにあるのか
3 日中の領土問題解決のためにどのような意義があるのか
4 平和・友好・協力・共同発展の象徴としての共同管理の必要性
5 そのためにわれわれはどのような努力をする必要があるのか

また、あわせて、日本語版だけでなく、中国語版が刊行されることの意義についても、
私の考えを紹介いたします。北京にいる多くの方との有意義な討論を行えれば、幸いである。

(以上)





(以上)

北京日本人学術交流会代表:山口直樹(ngodzilla2185@gmail.com)

http://j.people.com.cn/96507/97399/6683166.html

これまでの北京日本人学術交流会の記録

http://www.nihonjinkai.org.cn/html/doukoukai/beijingribenrenxue-jiaoliuhui/201105/19-1072.html

エスペラント版

http://www.espero.com.cn/se/txt/2013-01/29/content_515338.htm

第89回北京日本人学術交流会の様子

http://beijing.shvoice.com/community/5588.html

◎説吧!(中国語学校)

説吧!は、香港に本社がある中国語教育のブランドで、科学的に開発を行った豊富な教育プログラムを擁し、現代的な教育設備と優秀な教師陣を備えており、学生に最適な中国語学習環境を提供します。多彩なカリキュラムをとおして「聞く」「話す」「読む」「書く」各方面から全面的に中国語を学び、応用することができるようになる。

HSK対策だけでなく、ホームステイの世話、外国人部屋探しサポート、インターンシップの世話、ランゲージパートナーの紹介などのサービスも行っています。

また、無料のイベントも頻繁に行っていますので、ぜひ参加してみてください。

詳しくは、www.shuoba.net.cnをご覧ください。


コメント(23)

 前から不思議に思っていたのですが、ゴジラ@北京さんが告知されている各種のイベントは中国当局の許可や支持(指示? )を得ているのでしょうか。

 中国では共産党の指導下でなければ、いかなる組織づくりも集会も禁止されている筈です。

 それと外国人が政治活動をすることも認められていません。


 そういう中で、『尖閣問題に関する討論会』という非常にセンシティブなテーマのイベントを行って、大丈夫なのでしょうか。

 よしんばゴジラ@北京さん個人は大丈夫だとしても、参加者がある日突然(それは翌週かもしれないし、一か月後かもしれないし、あるいは3年後かもしれない)自宅を国家安全部の要員に踏み込まれ『お前はあの日、魚釣島の帰属についてこれこれの発言をしただろう! 』と身柄を拘束されてしまう可能性はありませんか。

 もし『そんなことは、無い』とおっしゃるのであれば、皆が安心して参加できるように、何かその証拠になるようなものを示していただけませんか。
ヒゲオヤジさん

拝見しました。


>前から不思議に思っていたのですが、ゴジラ@北京さんが告知されている各種のイベントは中国当局の許可や支持(指示? )を得ているのでしょうか。

特に得ていません。もちろん当局の指示などないです。自分たちで判断して自律的で公共的な場を作り出そうとしているのですから。

 >中国では共産党の指導下でなければ、いかなる組織づくりも集会も禁止されている筈です。

そんなことはないですよ。
中国の日本人の組織で当局が正式に認めているのは、中国日本商会だけです。
北京日本人会ですら中国当局は正式に認めてはいません。
それでも20年以上ずっと活動してきています。

北京にたくさんある日本人の県人会、大学同窓会はじめとする組織、集会は、中国共産党の許可などとっているところはないはずです。

>それと外国人が政治活動をすることも認められていません。

誤解のないようにいいますが、これは政治活動ではないです。学術研究のひとつとして学問研究者を呼んで報告していただきそれについて質疑応答を行うものです。
中国で政治活動をすることと中国の政治を研究することはまるで違うことではないですか。外国人が中国の政治、外交を研究することは禁じられていません。
ましてや尖閣問題を研究すること自体は禁じられてはいません。



>そういう中で、『尖閣問題に関する討論会』という非常にセンシティブなテーマのイベントを行って、大丈夫なのでしょうか。

私のところにも中国のテレビ番組から尖閣問題についての討論番組を作るから出てくれないかなどの依頼が結構きたりします。
一度、友人がそのテーマで出て、その映像をつかって「「尖閣問題の討論番組」について討論する」という企画をしましたが、特にいままで問題にはなっていません
。たしかにセンシティブですが、今回研究者の本は、中国語にも翻訳されるわけで中国側も十分どういう内容かはわかっていると思います。


>よしんばゴジラ@北京さん個人は大丈夫だとしても、参加者がある日突然(それは翌週かもしれないし、一か月後かもしれないし、あるいは3年後かもしれない)自宅を国家安全部の要員に踏み込まれ『お前はあの日、魚釣島の帰属についてこれこれの発言をしただろう! 』と身柄を拘束されてしまう可能性はありませんか。

私個人が大丈夫なんてないんじゃないですか。
信用のため自分の本名をだして責任者やってるんですから。でも、発言しただけでそのようになるそういうはなしは聞いたことがないです。

>もし『そんなことは、無い』とおっしゃるのであれば、皆が安心して参加できるように、何かその証拠になるようなものを示していただけませんか。

私は、中国当局の人間ではないですから、そのような証拠はだせないです。
現在、日中関係は首脳会談がストップするなどどん底の状態にありますが、民間では
こうした対話をストップさせるべきでないという考えでこうしたテーマでの討論を継続させています。日本人、中国人、韓国人、欧米人などが参加してくれていますが、「非常に有意義な場でほかにこういう場はない」と評価していくれています。

「日本人が中国で生活して安心かどうか」「皆が安心して生活できるのか証拠を出してください」こういわれても証拠はだせないでしょう。
つまり日本人が中国で生活するということ自体、なんらかのリスクを背負わなければならないということです。100パーセントの安心はない。中国に住むかどうかは、その人の判断にゆだねざるを得ないです。「ある程度のリスクはひきうけてもそれでも中国に住むことに意義を感じるから私は、中国に住む」こういう人は住むでしょうし、そうでない人はすまないでしょう。



それと同じで「ある程度のリスクは背負うが、テーマに意義を感じるから参加する」こういう人は参加するでしょうし、そうでない人は参加しないでしょう。
それは個々の判断だとおもいます。

「こういう証拠があるから100パーセント安心です」というほうが、不誠実だと思います。

以上取り急ぎ






 重ねてお尋ねいたします。

 今まで開催されたイベント(集会?)に参加された方たちの名簿を公安部、国家安全部、あるいは地区の共産党委員会などに提出されたことは、ありますか。


 もし今までは無かったとして、これから名簿の提出を求められた場合、その要求に応じますか。

 もし当局が『名簿の提出に応じなかった場合、お前のビザはもう更新しない』と言って来たら、その時はどうしますか。

 残念ながら>>[3]の質問にまだ回答をいただいておりません。

 しかしながらここでダンマリを決め込まれると、ロムしている皆さんの中には『ああ、やはりこの北京@ゴジラという人物は、中国当局に参加者の情報を売り渡しているのだな……』と判断する方も出てくるかと思います。

 ここは良く了見していただいて、ご自身の姿勢をはっきりと回答されることが賢明ではないでしょうか。
 残念ながら>>[3]の質問にまだ回答をいただいておりません。

 しかしながらここでダンマリを決め込まれると、ロムしている皆さんの中には『ああ、やはりこの北京@ゴジラという人物は、中国当局に参加者の情報を売り渡しているのだな……』と判断する方も出てくるかと思います。

 ここは良く了見していただいて、ご自身の姿勢をはっきりと回答されることが賢明ではないでしょうか。
あ!(笑)

北京で日本語の歌が歌えるカラオケがあるはずないって大きな声で言って数年前に前に大恥かいた。
今の中国、北京のことの現状をなぁ〜んにも知らないヒゲオヤジさんだ m9(^Д^)

ヒゲオヤジさんには「中国こわ〜ぃ♪」「ヒゲオヤジさん中国のことなんでも知ってるんだすごぉ〜ぃ〜♪」
以外の何も伝わりません^^;;;

最近の中国、北京ってどのくらい危ないんすかぁ〜^^?????

あ^^;;

でもヒゲオヤジさん今の中国のことあんまりごぞんじないんでしたっけ^^????

ごめんなさぁ〜ぃ^^;知らないこと聞いちゃって^^;;;;
>>[6] 確かに、現地と内地の情報の格差というか落差というかにはしばしば面食らうことも多いです。


なお、
>中国当局に参加者の情報を売り渡しているのだな……
ここはちょっとクスリとなりました。
研究者(私のように自称も含む:笑)の中でも多数派の中国国費組は、自分や実家の個人情報どころかそれこそカーちゃんの携帯まで事実上当局に登録することになるで今更それを心配しても、というのが正直なところです。





>>[6] 2013年08月23日 04:56 がおがお


 なんだ、

 たった数年前のことだというのに、あの時なんの話をしていたのかさえ覚えていないのか君は……。

 
 でも私は親切な人間なので、君でも思い出せるようにわざわざ専門のトピを建ててあげたぞ。


http://mixi.jp/view_bbs.pl?comment_count=0&comm_id=91822&id=74695681


 ぜひ君の知っている最新の北京の情報を教えてくれたまえ(笑)。
>>[8] 2013年08月23日 11:48 ハンニバル城外にあり
>研究者(私のように自称も含む:笑)の中でも多数派の中国国費組は、自分や実家の個人情報どころかそれこそカーちゃんの携帯まで事実上当局に登録することになるで今更それを心配しても、というのが正直なところです。


 中国政府から金を貰って研究することを選んだ人間が、自分の家族情報を当局に明け渡してしまったとしても、それは自業自得というか自らまいたタネというか、もはやどうしようもないのだけれど、純粋な“学術研究の会”だと信じて参加した方たちの個人データが本人の了解無しに(もし)中国当局に流れていたりしたら、誰もが『そんなつもりじゃなかった』と感じることでしょうね。


 だいたい“学術研究”なんて軽々しく言うけれども、思想信条の自由の無い中国、言論の自由の無い中国で、いったいどんな学問が成り立つのか。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130518/chn13051818000005-n1.htm

 うっかりしたことを口にすれば、どんな酷いことをされるか判らない社会で“学術的な討論会”ができると本気で主張しているのであれば、学問というものに対してこれ以上の侮辱は無いでしょうね。





 
ネットによる情報だけで中国を知った気分ではいけません。
なんでしたら、いちど現地へ出向かれてはいかがでしょうかね?

今回の内容は是非とも抑えておきたいなと思うのですが。ギリギリまで予定が決められないもどかしさがあったりします。
>>[10]

> だいたい“学術研究”なんて軽々しく言うけれども、思想信条の自由の無い中国、
>言論の自由の無い中国で、いったいどんな学問が成り立つのか。

少なくとも比較文化学の観点からの「中国学」の研究は成り立つでしょう(笑)
…という冗談はさておき、一つだけいえることは、(少なくともタテマエとしては)思想信条の自由があり、言論の自由のあるはずの日本のアカデミズムもまた、学閥門閥閨閥によるがんじがらめのコネ社会化し、自浄作用が望めないほど内部から腐敗しきっているということです。

[12] 2013年08月24日 03:32 ハンニバル城外にあり
>…という冗談はさておき、一つだけいえることは、(少なくともタテマエとしては)思想信条の自由があり、言論の自由のあるはずの日本のアカデミズムもまた、学閥門閥閨閥によるがんじがらめのコネ社会化し、自浄作用が望めないほど内部から腐敗しきっているということです。


 で、

 中国の学会には腐敗は存在せず、健全な環境が構築されているんでしょうかね?
>>[13]

ことアカデミズムの腐敗に関して言えば中国の方がまだマシといったところです。なぜならば文革で多くの分野がガラガラポンをされているからです。学問の大半は良くも悪くも「政治思想」とは無関係な分野の方がずっと多いですから。

その点日本の学界は明治から連綿と続いた閥でがんじがらめになっている上、文科省の科研費にしても日本の方がはるかに巨額ですからwww

例えば私の属している社会学会などはまことに残念ながら余り腐敗しておりません。歴史が浅い上予算ももらえないためおこぼれが余りにも少なすぎるからです。もっとも、日本では斜陽の金属学会などは党が介入して利権がものすごいのは確かです。





>ヒゲオヤジさん

仰られることごもっともと思います。ただ、立場上下記の書き込みをすることお許しください。

どの立場の人を取り締まるかが重要なのであって、中国の法制度自体は、ここではあまり重要ではないかと思います。法律は、その取り締まりたい相手に対して作られるものなので、それに該当さえしなければ、例え、法律違反だったとしても、一律に全員がその適用を受けると言うことはないのではないでしょうか。



>>[16] 2013年08月27日 00:10 ハンニバル城外にあり
>ことアカデミズムの腐敗に関して言えば中国の方がまだマシといったところです。なぜならば文革で多くの分野がガラガラポンをされているからです。学問の大半は良くも悪くも「政治思想」とは無関係な分野の方がずっと多いですから。


 なんとも、面妖な話ですなぁ……。
 ハンニバル城外にありさんは、なんでまたそんな国に学問を(留学ですか?)しに行ったのでしょうか。
 
『ガラガラポンをされている』という言葉がどういう意味か良くわかりませんが、語感からすると“基礎から破壊されている”ということでしょうか。
 ハンニバル城外にありさんが、わざわざそんな(学問が基礎から破壊されている)国へ行って研究をする理由は何なのでしょう。

 実際の話、中国に留学する日本人の目的の9割以上は“語学留学”です。

 中国の高等教育機関は(“中国語”以外の)どの分野においても日本に比べてそのレベルが低く、自然科学の分野にしろ社会科学の分野にしろ、日本人が留学してまで学びに行くようなものではありません。

 経営学や経済理論を学びに中国へ行く学者はいないでしょうし、最新の原子物理学や電子工学を学びたいのであれが、アメリカに行くでしょう。



>例えば私の属している社会学会などはまことに残念ながら余り腐敗しておりません。歴史が浅い上予算ももらえないためおこぼれが余りにも少なすぎるからです。


 社会学会に腐敗が少ないというのは“歴史が浅い”からではなく、中国共産党の統制があまりにも厳しいからではありませんか。

 社会主義のイデオロギーによる革命で成立した中華人民共和国で、“社会科学の歴史が浅い”とはちょっと考えられないのですが。

 ちなみにハンニバル城外にありさんは、中国における社会学の歴史の始まりをいつ頃だとお考えになっていますか。“歴史が浅い”というからには、何百年も前のことではないのでしょう。

 近代中国で社会学が始まった年を(だいたいで結構ですから)教えてください。

 ハンニバル城外にありさんは社会学を専門に研究されておられるのですから、こんな質問に答えるのは簡単ですよね?


 それから、ハンニバル城外にありさんが研究されている社会学こそ中国共産党の介入を一番に受けそうな分野ではないかと思いますが、はたして中国の研究者は社会学について自由に研究したり意見を交換したりできるものなのでしょうか。

 中国政府の見解と対立する研究を、国内にしろ国外にしろ、自由に発表できますか。

 普通に考えれば、そんなことはありえないですよね。

 だとするとますます不思議に思えてくるのですが、なんでハンニバル城外にありさんはわざわざそんな国で、こともあろうに“社会学”なんかを研究しているのか。

 ひょっとすると中国政府は、学者としての良心もマヒさせてしまうくらい高額の報酬をハンニバル城外にありさんに支払っているのでしょうか。


※それと、老婆心ながら申し上げますが『ガラガラポンをされている』という言葉に象徴されているように、ハンニバル城外にありさんの使う用語は定義が不鮮明でとても学者の書いた文章とは思えないところがありますね。
 日本に帰国された後にそういう点が悪い評価につながることもあるかと思いますので、もう少し言葉使いに慎重になられた方がよろしいかと思います。


>>[17]はよほど特殊な立場なのですか。

 だとしたらまず、ご自分の立場を明らかにしておくことが礼儀だろうと思いますが、いかがでしょう。

 こちらもそのつもりでお聞きしますので。


>>[18]
非常にもうしわけございません。

せめて社会科学(social sciences )と社会学(sociology )を辞書で引いてから書き込みしていただければ幸いです。

どちらも社会主義(socialism)とは全く別な概念ですので、それらが混同されている上記の書き込みについてはレスポンスが不可能です。
なお、近代中国の定義にもよりますが、中国で社会学が始まったのは20世紀になってからだといわれています。日中戦争と中華人民共和国政府の成立、文化大革命で二度の断絶があるとされています。
>>[20]は、なんでまたそんな国に学問を(留学ですか?)しに行ったのでしょうか。
 
『ガラガラポンをされている』という言葉がどういう意味か良くわかりませんが、語感からすると“基礎から破壊されている”ということでしょうか。
 ハンニバル城外にありさんが、わざわざそんな(学問が基礎から破壊されている)国へ行って研究をする理由は何なのでしょう。

 実際の話、中国に留学する日本人の目的の9割以上は“語学留学”です。

 中国の高等教育機関は(“中国語”以外の)どの分野においても日本に比べてそのレベルが低く、自然科学の分野にしろ人文科学の分野にしろ、日本人が留学してまで学びに行くようなものではありません。

 経営学や経済理論を学びに中国へ行く学者はいないでしょうし、最新の原子物理学や電子工学を学びたいのであれが、アメリカに行くでしょう。



>例えば私の属している社会学会などはまことに残念ながら余り腐敗しておりません。歴史が浅い上予算ももらえないためおこぼれが余りにも少なすぎるからです。


 社会学会に腐敗が少ないというのは“歴史が浅い”からではなく、中国共産党の統制があまりにも厳しいからではありませんか。

 中国共産党が社会の一切を統制している中華人民共和国で、“社会学の歴史が浅い”とはちょっと考えられないのですが。

 ちなみにハンニバル城外にありさんは、中国における社会学の歴史の始まりをいつ頃だとお考えになっていますか。“歴史が浅い”というからには、何百年も前のことではないのでしょう。

 近代中国で社会学が始まった年を(だいたいで結構ですから)教えてください。

 ハンニバル城外にありさんは社会学を専門に研究されておられるのですから、こんな質問に答えるのは簡単ですよね?


 それから、ハンニバル城外にありさんが研究されている社会学こそ中国共産党の介入を一番に受けそうな分野ではないかと思いますが、はたして中国の研究者は社会学について自由に研究したり意見を交換したりできるものなのでしょうか。

 中国政府の見解と対立する研究を、国内にしろ国外にしろ、自由に発表できますか。

 普通に考えれば、そんなことはありえないですよね。

 だとするとますます不思議に思えてくるのですが、なんでハンニバル城外にありさんはわざわざそんな国で、こともあろうに“社会学”なんかを研究しているのか。

 ひょっとすると中国政府は、学者としての良心もマヒさせてしまうくらい高額の報酬をハンニバル城外にありさんに支払っているのでしょうか。


※それと、老婆心ながら申し上げますが『ガラガラポンをされている』という言葉に象徴されているように、ハンニバル城外にありさんの使う用語は定義が不鮮明でとても学者の書いた文章とは思えないところがありますね。
 日本に帰国された後にそういう点が悪い評価につながることもあるかと思いますので、もう少し言葉使いに慎重になられた方がよろしいかと思います。
 

>[17] 2013年09月02日 01:10 チャキ >ヒゲオヤジさん
>仰られることごもっともと思います。ただ、立場上下記の書き込みをすることお許しください。

 相変わらずチャキさんご自身の“立場の表明”がないので、なんとお答えしたものかどうか戸惑うのではありますが……。

>どの立場の人を取り締まるかが重要なのであって、中国の法制度自体は、ここではあまり重要ではないかと思います。法律は、その取り締まりたい相手に対して作られるものなので、それに該当さえしなければ、例え、法律違反だったとしても、一律に全員がその適用を受けると言うことはないのではないでしょうか。


 上↑の文章、立場どうこうという以前に、いったい何がおっしゃりたいのか全然理解ができません。ひょっとすると、討論会に参加した全員が取り締まられるわけでは(たぶん)ないのではないか……、とか、そんな主張ですか?



 中国当局からすれば別に、法制度にのっとった取締りなんかやる必要はサラサラ無いんですよ。

 文化大革命中の中国では、国家主席であった劉少奇が紅衛兵たちに身柄を拘束され、最後には暖房も無い小屋に閉じ込められたうえに病気の治療も受けることができずに殺されてしまいましたが、これは法律的には何の根拠も無い“ただの迫害”あるいは“イジメ”でした。

 現在でも中国には、労働改造処(労働教化処とも呼ばれるらしい)という強制収容所が存在し、ここには地域の共産党委員会の判断だけで逮捕状も無しに民主活動家などをブチ込むことができます。

 もちろん中国人の場合だけではありません。我々外国人に対しても、中国政府は干渉や嫌がらせを加えてきます。
 最近では、中国漁船が海保の巡視船に体当たりをしてきた事件を契機に、日本の建設会社の社員が中国国内でスパイ容疑で国家安全部に身柄を拘束された事件がありましたが、国家安全部も逮捕状なしで外国人を監禁できる組織です。

 また中国政府に対して都合の悪い情報を発信する外国人に対しては、ビザの延長を認めないなどの嫌がらせも良く行われます。

 産経新聞の北京総局に勤務していた産経新聞の女性記者(当時)福島香織嬢は、自分のブログで展開していた歯に衣着せぬ中国批評が災いしてか(そうとしか考えられない)当局から記者証を更新してもらえない、という嫌がらせを受けます。そうなると当然、中国国内では就労できなくなり、ビザの延長も認められません。
 
 こんな↓感じです。

記者証が更新できない!
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/414434/

 実は私もこれ、中国滞在中にやられたことがあるんですが、彼らはこの嫌がらせをする時に必ず『中国国内では誰(中国人)と親しく付き合っているか? 』、『お前が所属している会(組織)の構成員の名前を、残らずこの紙に書け』と、要求してくるんですよ。

 交友関係や日本国内での背景を、イモ蔓式に抑えてしまおうというのでしょうねぇ。


 だからゴジラ@北京さんも既にそういった要求をされているか、あるいはこれから強要されるだろうと心配しているんですが。

 彼、私に質問されたら、すっかり黙りこんじゃいましたね。

 いったい、何故なんでしょう?

 

 

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