生薬は組み合わせが変わると効き方がひっくりかえるようなものもありますので、賛否両論ある生薬についても、組み合わせによっては影響が出ないかもしれませんし、影響が増強するかもしれません。つまり、西洋医学的には漢方薬は未知な部分が多いです。西洋医学的視点を強く支持するならmaria pio vianneyさんは漢方薬は避けたほうがよいでしょう。東洋医学的な視点および東西の融合を考えるなら、ある程度は見切りをつけて信じるお医者さんについて行くとよいでしょう。
違う視点を提案すると、癌を殺す細胞にNK細胞というのがあり、こいつが活性化すると再発しにくくなります。こいつはストレスに弱いので、精神的な不安やイライラが強いと”理論上”再発しやすくなります。つまりmaria pio vianneyさんの精神状態を改善することも再発率を下げることに役立つでしょう。だから、漢方薬を飲むことで不安が増えるなら漢方薬を使わない、漢方薬を信じて飲みうつ状態が緩和されるようであれば継続する、というのがよいでしょう。
個人的な提案ですが、エストロゲン様作用のある成分がそんなに心配ならば、保険はききませんが、煎じ薬をあつかってる漢方医のところに相談に行くほうがよいのではないでしょうか?エストロゲン様作用をする成分を全て除外して組み立てることが可能かもしれません。もちろん、効果は落ちる可能性があるもののmaria pio vianneyさんが内服を1回するたびにストレスを溜めこんでいくんじゃNK細胞も元気なくなっちゃいますから。