リック・スプリングフィールド。
1973年 Columbia からリリース。 レコード会社の企画ものではあったが、ジャケットのチャチさとは裏腹に、聴かせる曲が沢山収録されている。同年、第1回東京音楽祭にSpeak to The Skyで参加し、銀賞を受賞している。
また、1993年、アメリカでCD化発売されている。
ティファニー(フランス)
ランシス・レイの秘蔵っ子と言われたティファニーの「愛のテレフォン<Et ce soir tu telephon>」です。第3回東京音楽祭にフランス代表で参加して歌われた楽曲。作曲はフランシス・レイ、作詞はレオ・キャリエ。日本盤はVictorからシングル・リリース(JET-2250)。滝野英治さんの訳詞で、弘田三枝子さんが日本語カヴァーしていました。カップリングは「ヘイ!ナナ」
中欧ではエルビス・プレスリーと呼ばれるチェコスロバキアから参加の国民的歌手、カレル・ゴットの参加曲が判明いたしました。
「Let Love Spread Far And Wide (Ať láska má kde kvést)」
邦題は不明。それっぽく訳すれば「愛を永遠に」「愛でいっぱい」とかでしょうか。
向かって左のジャケットが参加曲のもの。