ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

押井守コミュのビューティフルドリーマー

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。

表題ですが、「うる星やつら」すら満足に知らなかった頃、学生の頃に何故か見て以来、トラウマです。
DVDが出ている事を最近知って、早速購入、没入してます。

川井憲次もいいけど、星勝さんの音楽もいいっすよねー。
(しのぶ&風鈴のシーン、変拍子のBGMサイコーです。)

個人的には、コメンタリーの押井さんのリテイクが面白かったです(^^;

コメント(23)

どうも、はじめまして。

「パトレイバー」のOVAばかり観ていた
高校時代を経て「アヴァロン」とほぼ同時期に
「ビューティフルドリーマー」を観ました。
驚いた事に随分と時期が離れているのに
設定が「仮想現実−バーチャル世界」なんで
一貫したテーマで常に製作に携わっている監督の
信念の強さ(なんですかね?)を感じました。

自分的には「パトレイバー1」までの重力感のなさを
また観てみたいと思っています。

なんたってあんなハードな文化祭の準備を永遠とやってのけて
いるのですから。
「うる星やつら」が卒業して社会人になって「パトレイバー」って
バックボーンがあるって人から聞いた事があるの
ですけど(声優もメインはほぼ同じですし)
そんなキャラの成長って素敵ですね。歴史を感じました。
中学卒業直前のオレにはBDは強烈だった。
サントラも買ってドラマ編も買って、温泉マークとさくらさんの対話シーンのピアノ曲をコピーしてたな。

で、今年「イノセンス」をみて、変わってないなーと強烈に感じましたな。

そうえいば、バトーとトグサが組に殴り込んだ後で荒巻課長に説教されるシーンって、BD であたるたちが校長先生に(引用まみれで)説教されるシーンと同じだと、iMax シアターで二度目の「イノセンス」を見ながら思い出してた。
>akakitさん

早速、校長先生に説教されるシーン思い出してみます。
荒巻課長と校長先生の関係は面白いですね。

基本的に押井氏のキャラクター相関図は
同じなのかもしれませんね。
校長の名説教は完コピしてましたね。おかげで(?)今でもかなり言えます。
課長のは「理解だと?理解などというものは概ね願望に」イヤ、
これは最初のほうですね、お説教、DVDが届いたら覚えないと!
はじめまして。
かつて(18年位前?)、寝る前にビデオをかけて、結局最後まで観てしまうという日々を過ごしていたことがあります。
そのころは、朝起きると頭の中をカモメが飛んでいたような…。
私にとっては、今も飽きが来ない作品の一つです。
ブタちゃんのお尻のマルCマークって、いったい何だったんですか?
DVDの副音声で、押井監督が「これ、みんな意味わかんなかったんだよねー」って仰ってますが
いや、さっぱり意味わかりませんよ
でもあんまり大した意味無いような気がするなぁ
ご存知の方、教えてくださいませ
一度見たけどあまりにも、幼かったので・・・記憶喪失です。
レンタルして見直そうと皆さんのレスを見ていて決心。
>しのっちさま
マルCは著作権のようなものです。
たしか自主的な規制の下におかれているもので、法的な規制は無いはずです。
この映画がつくられた時は、キャラクターのガレージキットとかが無尽蔵に作られ、著作権が問題になっていた頃でした。
押井さんは、マルCを入れることで、作れるもんなら作ってみろと言いたかったのでは。
『マトリックス』だけでなく、アレックス・プロヤスの『ダークシティ』やなんかのシムシティ(=バーチャルタウン)映画のオリジンではないでしょうか。とても好きです。

            ★★★★☆
トレードマーク(TM)(=商標)と違って、コピーライト記号(C)(=著作権)は、法的拘束力あると思いますよ。著作権法ってのがありますし。

私はあのブタの(C)は単純に、“夢邪鬼印”みたいな意味を持っているのだと思っていました。でも、perky patさんの解説は説得力ありますね。とはいえ、ラムちゃんならともかく、バクブタのガレージキットを作ろうとする人なんていたのかな(笑)
「マルC」(c)について、自分が考えた「うがった解釈」です。長くてすみません。

アニメーション作品としての「うる星やつら」は、原作をいくら押井さんが拡張してオリジナルワールドを展開したところで、著作権者は「(c)高橋留美子・小学館・スタジオぴえろ・フジテレビ」であって、当然「(c)押井守」にはなりませんでした。そしてそれは利益の構造そのものだった訳です。押井さんが利益を代表するのでない以上、利益を代表する者(企業群)によって、作品はしばしば方針転換を余儀なくされたでしょう。

出自という面では自分のオリジナルでないが、間違いなく自分の分身である作品たち、これは夢邪鬼にとっての夢とまったく重なります。「純な夢を守り抜」きたくとも、欲に目のくらんだ人間達(の利権)によってそれはいつも果たされない。その利権の象徴が「(c)」であり、利権構造によって自分の創造力が搾取されるくらいなら破壊を選択するという押井さんの意思が「(c)の消えたバク」に託されたと見ることができます。

周囲の人々、同志はもちろんそうでない関係者までも巻き込んで「ラムの夢」の中に篭城しようとする夢邪鬼に、押井さんは相当自分を重ね合わせていたかもしれません。実際にも、理由はさておきこの作品のしばらく後に押井さんはTV、映画ともにシリーズの監督を降りています(製作会社としてのスタジオぴえろも道連れにして)。

「(c)」の意味については確かに当時あまり書かれた記事を見ませんでしたが、真意はどうだったんでしょうね?これ↑はうがち過ぎですかね。
一般的な(c)について補足しますと、現在の日本では他の多くの国と同様に(c)表示の法的な義務はありません。かつての国際条約では著作権は自己申告制だったため、発行年と著作権者を記載しなければならない決まりだったのですが、現在は著作権は自動的に付与される権利になっているからです。
ただし、これを表示していないものが第三者に転用された場合、著作権侵害の意図がある「盗用」だったか、明証できません。記載があれば、「おまえワザとやったな!」と言える仕掛けです。
>perky patさん、RawheaDさん、Besucherさん
ありがとうございます
さすが押井コミュ、皆さん洞察深いですね〜
バクブタのガレージキット......ほ、欲すぃ
割り込むようですいません。

もう、何度も何度も見て自分なりに咀嚼して飲み込んだつもりで、まだ消化しきれないという飽きの来ない小説を読んでいる感じの映画だったなあと思い返してみたり。

この映画は夢と現の境のない時期の只中にいた私にとっては衝撃でございました。
進路について考え始めた当時(まだ「オタク」という言葉も生まれていたかいなかったかの頃)
この映画は押井監督のメッセージに違いないと(今でも)思い込んでおります。
「夢を作る仕事はほんとぉーーに大変なんだよ。」と夢邪鬼の顔で(それも藤岡琢也さんの声で)言ってる気がしました。
Bパート後半の「夢」をいくつも作っては壊しをする作業は本当に考えさせられたものです。

同時期TVアニメの方で「そして誰もいなくなったっちゃ」の回もあったりで、当時のアニメ雑誌などでは騒がれていたものでした。
ぶっちゃけ「パロディ」がアリか否かみたいなノリではなかったかと思います。
「高橋留美子の世界を壊すな」的な表現も多く見かけたように思います。
まあ、当時はオリジナリティーを極端に尊重するような風潮もあったように思えます。
個人的には「同人誌」業界に首を突っ込んでいたこともあって非常にハラハラしておりました。今となっては懐かしい思い出ですが(笑)

今は同人誌もパロディもアリアリになってしまいましたが、押井監督はそういった意味では「冒険者」であり「牽引車」であり、「先駆者」かもしれませんね。

関係ありませんが今となっては同時上映の「すかんぴんウォーク」との対比が笑えます。
あ、ぼくも前の書き込みを書いたあと、某所でご当人の口から商品化の狙いを伺いました。
まあ、いろいろ穿った見方やら妄想ができるのも楽しみのうちなので、盲信にならない限りいろんな推測があっていいて思うのですが(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061020-00000311-yom-ent
藤岡琢也さんが死去

「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」で、夢邪鬼を演じられた藤岡琢也さんが亡くなられました。
今年は’80年代アニメの声優として活躍された方のご不幸が、本当に多いですね…
ご冥福をお祈りします。
初めて押井守という監督を意識した作品です。思い返すとクリィミーマミでも、うる星やつらでも彼のモチーフは、其処此処にちりばめてあったのに。立ち喰い、牛丼、聖書の引用、廃墟、それらが一気に集束した先にBDはありました。そしてこれからも…

何でこんなに自分と心象風景がシンクロする人が存在しているんだろう。
25年前ですよね……?

押井監督やっぱ天才って、天才通り越してますよね もうため息しか出ないです

人間国宝級だと思うんですが
以前、うる星のコミュにも書きましたが、
同じ構図のシーンを発見しました!!

「カビだらけの、温泉マークの部屋」
「バグが夢を食べる」

床の畳の目と、地球の方眼も一緒!?
「こんな風に自分の気に入った仲間達だけと過ごせて、他の人間は全部いなくなってしまう世界になったらいいなぁ〜」と憧れを抱かせる作品でした。
一見、危ないとも取れる思想ですが、誰しもが想ってしまう夢ではないでしょうか。

ゴジラやウルトラシリーズネタ好きをビビッ雷と突く快感は、
後に、アーリーデイズの第3話『4億5千万年の罠』でも感じれて良かったです揺れるハート

ログインすると、残り3件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

押井守 更新情報

押井守のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。