『人は涙な〜しでは〜生きていけないかっちゃんです♪どうも。ん？先日顔を真っ赤にして泣きましたけど何か？？
何でかって言うたら、一年間にわたって担当さしてもろうた「風味堂の眠れぬ夜のひとりごと」（ FM North Wave ）が6月26日をもちまして最終回やったんです。
ラジオばやらしてもらうまでは、九州生まれのうちらにとって「北海道」という北の大地は遠い遠い存在でした。梅雨がない？ゴキブリがいない？窓が二重？…全てが正反対と言うか、想像がつかんくらいの土地でした。
一体洋服は何を持っていけば大丈夫なんかすら、わからないままレギュラー番組をもたせてもらい、一年経った今では道にも洋服にも迷わんくらいになったんよ。
思えばメジャーデビュー前から始まったこの番組。いかなる時も新曲はこの番組から解禁してきました。どこよりも早くOAできるのが、うちらも楽しみやったんよ。最初は当然インディーズのうちらげな殆ど誰も知らんけん、番組へのメッセージげな皆無。ライヴやCDの売れ行きと違い、メッセージがないと目に見えての反応がないけん、一体誰か聴きよっとかな？って心配しよったもん。
しかし次第にメッセージも届きだし、メジャーデビューの報告。様々なライヴ告知。2ndシングルの発売告知。3rdシングル、初のアルバム発売告知と、大きく環境が変わったこの一年の風味堂の軌跡ば、共に感じてくれてたリスナーとの繋がりも深まりました。
もう色々なリスナーの名前や性格等も覚えた程です。
当然プロのDJと違い、話の間や内容等、誉められたもんやなかばってん、楽しかったです本当に。ラジオの中でいきなりコントげな始めるバンドはおらんやろうし、それば許してくれるラジオ局もそうはないでしょう（笑）背伸びせずに最後まで番組ば楽しめたのは周りの皆のお陰やんね。
そして同日、感謝の気持ちを込めて「謝恩会」というのを開き、多くの方に集まってもらいました。この一年を振り返ったり、プレゼント抽選会やったり。最後は当然ライヴもね。
うちらを見つめる皆の瞳がイキイキしとって、こんな関係ば築けたのが嬉しくてさ。最後の「ゆらゆら」でうちらが見せた、皆が見せてくれた涙が全てを語ってた気がするっちゃんね。どれだけ大事な時間ば一年間やらせてもらってたかを。
謝恩会後の生放送。最後の生放送。この日がくることは分かってたくせに、どこか避けてた最終回。もうね、全てが大きくなってたんよ。いつもの配置で座る3人、いつものマイク、いつものテーブル、部屋の匂い、ガラス越しのいつものディレクター、いつものそれぞれのコーナーと台本。どこを見てもいつもと同じで、ただ一つ違うのは「最終回」と言う、見たくなかったその文字が台本に入ってる事。
終わりたくない気持ちを追い詰めるかのように時計はどんどん進み、みんなのメッセージもどんどん増え、伝えたい事がまだいっぱいある。やけど、確実に終わる。今日が最終回。
曲が流れてる間のその度に、毎回深呼吸で心を落ち着けてる自分。3人とも笑う顔がいつもとはやっぱ違う。難しいね、笑顔でお別れを告げるってのは。
放送最後の曲、「ゆらゆら」。流す前に一人ずつ皆に感謝のメッセージを残し、下げたくない最後のカフを下げる。「あぁ終わった…。」この瞬間に一つの卒業を経験しました。
部屋を出てスタッフの拍手で迎えられた瞬間に、我慢しとった涙が溢れ出し、遠慮なく涙流しました。本当に良い一年ば一緒に過ごせたんやな、と思います。だって、そうでもなきゃ泣かんめ？涙が出る程の事ば経験させてもらってたんよ。久しぶりに良い涙を流せました。
番組の最後に俺が言った言葉。「ABC、世の中色々あるけん、Cを得る為にはAかBを手放さないといけない時がある。だから今日をただの悲しい最後ととらえるか、前に繋げる一つの区切りととらえるか。それは大きく違う。」ラジオの前の一人一人にも当然、自分にも言い聞かせた言葉でした。本当に感謝してます。北海道の皆ありがとう。ひとつ大きくなれました。
でもさぁ。これで終わりじゃない。わかっちゃいるけど、一つの別れはやっぱり寂しくて胸に穴を空けるのも事実。やっぱい泣きたい時は泣くべきやね。お陰ですっきりしました。うん。
『卒業関係に涙もろい性格は変わってなかった（笑）でもその涙の中には皆との思い出がつまっとるけん、泣いた事に対して誇れるんよね。ありがとね♪』
北海道は当然、これからもっと日本中で良か思い出ば作っていくぞー（＾＾）んじゃまた。☆』
何でかって言うたら、一年間にわたって担当さしてもろうた「風味堂の眠れぬ夜のひとりごと」（ FM North Wave ）が6月26日をもちまして最終回やったんです。
ラジオばやらしてもらうまでは、九州生まれのうちらにとって「北海道」という北の大地は遠い遠い存在でした。梅雨がない？ゴキブリがいない？窓が二重？…全てが正反対と言うか、想像がつかんくらいの土地でした。
一体洋服は何を持っていけば大丈夫なんかすら、わからないままレギュラー番組をもたせてもらい、一年経った今では道にも洋服にも迷わんくらいになったんよ。
思えばメジャーデビュー前から始まったこの番組。いかなる時も新曲はこの番組から解禁してきました。どこよりも早くOAできるのが、うちらも楽しみやったんよ。最初は当然インディーズのうちらげな殆ど誰も知らんけん、番組へのメッセージげな皆無。ライヴやCDの売れ行きと違い、メッセージがないと目に見えての反応がないけん、一体誰か聴きよっとかな？って心配しよったもん。
しかし次第にメッセージも届きだし、メジャーデビューの報告。様々なライヴ告知。2ndシングルの発売告知。3rdシングル、初のアルバム発売告知と、大きく環境が変わったこの一年の風味堂の軌跡ば、共に感じてくれてたリスナーとの繋がりも深まりました。
もう色々なリスナーの名前や性格等も覚えた程です。
当然プロのDJと違い、話の間や内容等、誉められたもんやなかばってん、楽しかったです本当に。ラジオの中でいきなりコントげな始めるバンドはおらんやろうし、それば許してくれるラジオ局もそうはないでしょう（笑）背伸びせずに最後まで番組ば楽しめたのは周りの皆のお陰やんね。
そして同日、感謝の気持ちを込めて「謝恩会」というのを開き、多くの方に集まってもらいました。この一年を振り返ったり、プレゼント抽選会やったり。最後は当然ライヴもね。
うちらを見つめる皆の瞳がイキイキしとって、こんな関係ば築けたのが嬉しくてさ。最後の「ゆらゆら」でうちらが見せた、皆が見せてくれた涙が全てを語ってた気がするっちゃんね。どれだけ大事な時間ば一年間やらせてもらってたかを。
謝恩会後の生放送。最後の生放送。この日がくることは分かってたくせに、どこか避けてた最終回。もうね、全てが大きくなってたんよ。いつもの配置で座る3人、いつものマイク、いつものテーブル、部屋の匂い、ガラス越しのいつものディレクター、いつものそれぞれのコーナーと台本。どこを見てもいつもと同じで、ただ一つ違うのは「最終回」と言う、見たくなかったその文字が台本に入ってる事。
終わりたくない気持ちを追い詰めるかのように時計はどんどん進み、みんなのメッセージもどんどん増え、伝えたい事がまだいっぱいある。やけど、確実に終わる。今日が最終回。
曲が流れてる間のその度に、毎回深呼吸で心を落ち着けてる自分。3人とも笑う顔がいつもとはやっぱ違う。難しいね、笑顔でお別れを告げるってのは。
放送最後の曲、「ゆらゆら」。流す前に一人ずつ皆に感謝のメッセージを残し、下げたくない最後のカフを下げる。「あぁ終わった…。」この瞬間に一つの卒業を経験しました。
部屋を出てスタッフの拍手で迎えられた瞬間に、我慢しとった涙が溢れ出し、遠慮なく涙流しました。本当に良い一年ば一緒に過ごせたんやな、と思います。だって、そうでもなきゃ泣かんめ？涙が出る程の事ば経験させてもらってたんよ。久しぶりに良い涙を流せました。
番組の最後に俺が言った言葉。「ABC、世の中色々あるけん、Cを得る為にはAかBを手放さないといけない時がある。だから今日をただの悲しい最後ととらえるか、前に繋げる一つの区切りととらえるか。それは大きく違う。」ラジオの前の一人一人にも当然、自分にも言い聞かせた言葉でした。本当に感謝してます。北海道の皆ありがとう。ひとつ大きくなれました。
でもさぁ。これで終わりじゃない。わかっちゃいるけど、一つの別れはやっぱり寂しくて胸に穴を空けるのも事実。やっぱい泣きたい時は泣くべきやね。お陰ですっきりしました。うん。
『卒業関係に涙もろい性格は変わってなかった（笑）でもその涙の中には皆との思い出がつまっとるけん、泣いた事に対して誇れるんよね。ありがとね♪』
北海道は当然、これからもっと日本中で良か思い出ば作っていくぞー（＾＾）んじゃまた。☆』
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コメント(6)
ちなみに・・・
今回仕事で謝恩会に行けなかった事は、良い意味でも悪い意味でも思い出に残る気がします。
やっぱりね、人間何かを楽しむ為には何かを我慢しなきゃいけないんですよ。
それはもう仕方のない事ですよね？
私は今は仕事場で信用を作っていく為の大事な時期なんだから頑張らないと！
と、自分をなだめています（笑）
って事で、LIVEに行けなくて切ない人の気持ちは最高にわかるつもりです。
この中に今回のワンマンやその他行きたいLIVEに行けない方もいるとは思いますが、きっとそれはそれで意味のある事なんですよ！（多分）
風味堂はまだまだこれからが楽しみなバンドなので、それがLIVEなのかCDなのかコラムなのかは分からないけれど・・・いつかそんな自分に「ご褒美」をあげられる日が来るはず。
その日まで皆色々あるとは思いますが、挫けず楽しく過ごしましょうね♪
今回仕事で謝恩会に行けなかった事は、良い意味でも悪い意味でも思い出に残る気がします。
やっぱりね、人間何かを楽しむ為には何かを我慢しなきゃいけないんですよ。
それはもう仕方のない事ですよね？
私は今は仕事場で信用を作っていく為の大事な時期なんだから頑張らないと！
と、自分をなだめています（笑）
って事で、LIVEに行けなくて切ない人の気持ちは最高にわかるつもりです。
この中に今回のワンマンやその他行きたいLIVEに行けない方もいるとは思いますが、きっとそれはそれで意味のある事なんですよ！（多分）
風味堂はまだまだこれからが楽しみなバンドなので、それがLIVEなのかCDなのかコラムなのかは分からないけれど・・・いつかそんな自分に「ご褒美」をあげられる日が来るはず。
その日まで皆色々あるとは思いますが、挫けず楽しく過ごしましょうね♪
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