佐橋さんと対を奏でるギターの西慎嗣さんは、スペクトラムという伝説のバンドのカリスマギタリストの方。桑田佳祐プロデュースでソロ作品もリリースしているとか。レゲエの重鎮のバックギターを努めていたり(Knocking On The Heaven's Doorは彼の選曲?)、Charとの交流が深かったりと、このお方も壮絶なキャリアの持ち主です。
ギターのテクニックもなるほど超絶でした!ソロパートの時は至福の表情で体全体を使ってギターをうならせていて、かっこよかったです。
『Cristmas song』 槇原さん
『If It Makes You happy』 槇原さん
↑この曲の時のみらいちゃんと槇原さんのハーモニーは
この日の中で最高に気持ち良かったです!!
そしてこの曲が終わったところで、山弦の小倉さんも登場です!
『I Can Love Your Like That』 槇原さん、小倉さん
↑この曲を紹介するときに「ジョン・マイケル・モンゴメリー」さんていうアーティストなんだけど、「どれが名前?マイケル・ジャクソンとジャクソン・ブラウンっているけどどっちが名前だかわからなくない?」と言って会場を笑わせていました。さらにパリスヒルトンがマイブームらしく、何かにつけて「セクシィー」と小倉さんと言いまくっていたのも笑えました。
ここで槇原さんは終了です。
やはりたくさんのヒットを作り出しているキャリアの持ち主である槇原さんのパフォーマンスは凄かったです。曲ごとに歌い方を変え、表情も豊かで、グググッと胸に来てしまいました。みらいちゃんとのコーラスのハーモニーも素晴らしく、槇原さんとみらいちゃんが顔を見合わせながら歌ったりした一幕は最高に感動しました!結構前の方で観ていたのですがこんな至近距離で槇原さんを拝めたことも感激しました。
『No Matter What』 根本さん
『Crossroad』 根本さん
↑このエリッククラプトンのカヴァーのギターリフがあまりにも壮絶で未だに頭に焼き付いて離れません・・・笑
『Presence Of The Road』 根本さん
『Joy To The World』 根本さん
ここで根本さんも終了です。メンバー全員で挨拶を終えた後、そのまま最後の曲を披露。
『Love The One You With』
最後も締めくくった後で起こったアンコールに、佐橋さんと小倉さんが登場し、やってくれました。山弦。
ジョイライドという名曲だそうですが、響くアコースティックギターの音色の合奏に鳥肌が止みませんでした。ゴンチチやデパペペなどが有名なこのサウンドでしたが、がっつりやられました。本当に素晴らしい演奏で、ここまで楽しめたライブに3時間半ずっと立っていたのに全然長いと感じることもなく終了しました。
『Joy Ride』(山弦)