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風雲児たちコミュの登場人物誰が好き?

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次から次へと様々なキャラの人物が登場する「風雲児たち」

そのなかでもあなたの一番好きな登場人物は?
もちろん「風雲児たち」でのキャラでOK!!

私は「杉田玄白」
かわいいキャラでありながら、現実主義者の側面も
前野良沢との対立?の場面 解体新書の上梓の場面などなど
「風雲児たち」名場面のひとつでは?

コメント(76)

>べっきぃさん
 彦九郎山河 ですね、解りました 読んでみます。
ありがとうございました。
好きな人だらけですが、それを無理してといえば「田沼意次」です。

松平アナがいる間は無理だろうけれど(笑)
いつか大河になることを切に願ってます!
『彦九郎山河』に限らず、故吉村昭氏の作品には風雲児がたくさん登場していますよ。
『長英逃亡』『ふぉん・しいぼるとの娘』『大黒屋光太夫』『冬の鷹』(前野良沢)などなど……。それぞれのファンの方は是非ともご一読を。
皆さんはじめまして

たくさんの人物が登場しますが、

やはり大黒屋光太夫です。

困難などとは言うのも恐れ多いような極限状態にありながら、強烈なリーダーシップで乗り越え、ついに帰国を果たす様子は感動でした。
はじめまして、coboです。
このマンガを読んでほんとに良かったです。

好きな登場人物は、江川太郎左衛門英龍 です!

素晴らしいバランス感覚がたまりません。

幕府高官でありながら高野 長英をかくまったり、ちょっと信じられない様な人柄だと思います。
前野良沢
初登場のコマから最期のシーンまで、
全て最高です。
頑固なトコが大好きです。

最上徳内
シーボルトと会見した時のあの威厳、
あの矍鑠さ、あの叡智。
ボクって元気な老人が好きなんです。
>42番様
 佐々木譲『幕臣たちと技術立国』(集英社新書)には江川太郎ちゃんの略伝が載ってますよ。あと中島三郎助・榎本武揚と幕末から明治へ技術を伝えたエンジニアの系譜、という視点で3人の略伝をまとめた好書です。
>43番様
 前野良沢ファンの方には吉村昭『冬の鷹』がお勧め。いうまでもなく前野良沢を主人公として『解体新書』翻訳の苦闘を描いた小説ですがなんといってもタイトルがいいじゃないですか。冬の鷹。正に良沢にぴったりのイメージだと思います。
作中には玄白・順庵はもちろんのこと彦九郎も源内も出てきます。是非ご一読を。
やっぱり小早川秀秋ですね。
バカ殿でありながらラストは感動しました。
初期ならば、大谷吉継さまです
江川様も好きで 伊豆までお家を見に行ってしまいました〜
田沼様もよい。見る角度で ここまで人物が違って見えるという見本のような方。
べっきぃさん!ご推薦ありがとうございます!さっそく読んでみたいと思います。。なるほどーって感じの視点ですね。
>べっきぃさん本の紹介ありがとうございました。読み終わりました!すっごく良かったです!

でてくる3人の中ではやはり江川太郎左衛門英龍が好きですが、中島三郎助や榎本武揚も気になる人物でした。

また、この作者の勝麟太郎像が私には新鮮でした。けっこう嫌われてますね。
>cobo様
 佐々木譲は長編小説『榎本武揚』と中島三郎助を主人公にした『くろふね』も書いてます。どちらも面白かったですよ。

>また、この作者の勝麟太郎像が私には新鮮でした。けっこう嫌われてますね。
 佐々木譲自身「同時代に勝がいたら嫌いになっていただろう」といっています。「技術者」という視点から見ると本質的に「政治家」の勝はかなり胡散臭く見えるようですね。(実際船乗りとしては三流もいいとこですし。江戸城空け渡しの時は海軍追い出されて陸軍奉行でした)中公新書『日本海軍の創始者肥田浜五郎』でも勝はボロクソけなされてました。

 コミケでみなもと先生に伺ったんですが、中島に弟子入りした桂小五郎が二人の間を取り持つために奔走する予定だそうです。まあ小五郎君はそういう役回りの人だ。

 善玉田沼様が好きな方には池波正太郎の『剣客商売』を読んでもらいたいです。田沼の隠し子(架空ですが)であるヒロインが、汚い人物と思っていた父親が、世の中の酸いも甘いもかみ分けた清濁併せ呑む器量を備えた大人物であることに気付いていくことがドラマのサブストーリーになっています。
 先日、吉村昭の『落日の宴〜勘定奉行川路聖あきら』を買い、まずは『風雲児たち』のプチャーチンとのやり取りのあたりを読み返しました。おかげで川路をはじめ登場人物が全員みなもと先生の顔を思い浮かべて読み終えました。わかってることとはいえこの人は最後はピストル自殺するんですよねぇ。
べっきぃさん、情報ありがとうございます。
自分は理系だったもので、歴史モノは全くの素人なので新鮮で楽しいです。もっと以前に「風雲児たち」に出会ったたらずいぶん違っていたと思います。

みなもと先生の様な方が書かれている歴史モノならもっと読んでみたいです。

昔なら歴史モノって老人の読むものだと思ってました。

善玉田沼様がいるならやはり今までは悪玉田沼様が主流だったのですね?田沼様も気になりますが、幕末編の中ではやはり村田さんと松平容保さんが気になります。

最近読んだ司馬さんの「王城の護衛者 」に出てきて気になりました。短編集だったのですが、良かった!
 村田蔵六はどう転んでも司馬遼太郎の『花神』の影響から逃れられませんね。アレに影響されていない村田像は見たこと無いです(『風雲児たち』含めて)まちがってもシーボルトイネと恋仲だったという史実はありません。(まあもげ作だったのは確かだったそうですが)
 わりとみなもとせんせいご自身分かっててうそ、というか面白いほうのネタを確信犯で使っていらっしゃることもあるようです。ペリーの白旗伝説も否定されたのを確認した上で面白いので使われたそうです。
 歴史小説の初心者の方にはやはり司馬遼太郎がとっつきやすいようですが、私は吉村昭をお勧めします。史実をもとに可能なまで虚構を排除しながらフィクションを築いていかれる作家でした(故人になってしまわれましたが)
 さらに『彦九郎山河』『大黒屋光太夫』『ふぉん・しーぼるとの娘』『長英逃亡』『日本医家列伝』などなど風雲児たちを主人公とした作品を多数残されています。是非ともご一読を。
なんか他の作家の宣伝ばかりしてるようですので……

改めて読むと高野長英には魅かれるか離れるか……しかしやはり離れがたい魅力がありますね。あの殺されても死なないような(殺されてますけど)生命力。弱気を助け強気をくじく義侠心。傲慢でありながら日本そのものを救おうとする使命感。矛盾の塊といった人間性が見事に一人の人間の中に納まっています。江川・二ノ宮ら知識人だけではなく下人やヤクザの親分、はては現代の在野の研究者まで(長英の逃亡経路を調べるために破産した人までいるんですよ何の得もしないのに。第一当時世界最高の警察国家だった江戸幕府が突き止められなかった逃亡経路がどうして分かったんだ??)が命をかけてまでひきつけられるものがありますね
司馬さんの作品も(そんなにたくさん読んだわけではないのですが...)結構作品の主人公によって登場してくる人物像が変わってしまうので、そこが気になってるんです。
「竜馬がいく」の中の土方さんと「燃えよ剣」の土方さんにはかなりの開きを感じました。同じく竜馬にもです。

でもあえて虚構を交える事はよい事だと思うのですが、私が学生時代に司馬さんを薦めてくる人は皆真面目に「知らなきゃいけない!」とか「これが真実だ!」とか「日本人の誇りを忘れるな!」とかな趣旨で薦めてくるのでとっつきにくかったのです。

なので、吉村昭さん、読んでみます。

そうですね、高野長英には矛盾をいっぱい含んでいると思いますが、それこそが高野長英の人間性をより身近に感じるんだと思います。偉大なる天才で、アニキですよね。私はまだ本では高野長英モノを読んでいないので『長英逃亡』あたりから読んでみようかと思っています。

べっきぃさんの>第一当時世界最高の警察国家だった江戸幕府って認識の仕方が好きです。あたりまえですが江戸時代なんて今の北○鮮みたいな政府でしょうから。

もう少しいろいろ読み込んでから日本旅行に出てみたいですね。
>司馬さんの作品も(そんなにたくさん読んだわけではないのですが...)結構作品の主人公によって登場してくる人物像が変わってしまうので、そこが気になってるんです。
「竜馬がいく」の中の土方さんと「燃えよ剣」の土方さんにはかなりの開きを感じました。同じく竜馬にもです。

で、「『竜馬がいく』を読むと竜馬が一人で、『世に住む日々』を読むと高杉晋作一人で明治維新が出来たように見えてしまう。だから全員を同じスタートラインに並べてよーイどんで走らせて見た」のが『風雲児たち』なわけですよね

>でもあえて虚構を交える事はよい事だと思うのですが、私が学生時代に司馬さんを薦めてくる人は皆真面目に「知らなきゃいけない!」とか「これが真実だ!」とか「日本人の誇りを忘れるな!」とかな趣旨で薦めてくるのでとっつきにくかったのです。

 はっきし言って司馬遼太郎はウソだらけです。大法螺ふきです。作家(フィクションライター)というのがそもそも虚構製作業です。司馬の偉いのはウソのつき方があんまりにも見事でだまされたくなること、問題点はうそをつきつづけているうちに自分でも区別がつかなくなってしまったところです。
 うそを真実と信じなければ日本人であることに誇りを持てないとするならば、日本人というのはなんて情けない民族なのでしょう?

ちょっとスレの趣旨とずれてきましたのでこれにて失礼
べっきぃさん、いろいろ情報ありがとうございました!

>はっきし言って司馬遼太郎はウソだらけです。大法螺ふきです。作家(フィクションライター)というのがそもそも虚構製作業です。司馬の偉いのはウソのつき方があんまりにも見事でだまされたくなること、問題点はうそをつきつづけているうちに自分でも区別がつかなくなってしまったところです。

こういう事言っていただいたの初めてです、ずっとなんかおこしいなーと思ってましたが、司馬さんを薦めてくる人は結構そういう事言うと怒り始めます。

>ちょっとスレの趣旨とずれてきましたのでこれにて失礼

確かに。でも、本当にありがとうございました!
はじめまして。司馬遼太郎ですが、フィクションはフィクションとして、区別して書いているし、読むほうもそう思って読むのがいいでしょう。例えば、「竜馬が行く」なら竜馬を、「燃えよ剣」なら土方をあくまでかっこよく描いてますが、それはひとつの見方と読むほうが認識すれば良いかと。読む側の問題。

河井継之介は、地元越後長丘では、藩を戦争に巻き込んで災禍を招いたとして、よく言われないことが多いようですが、それをある程度理想化して書いたのが「峠」。現実の姿を書いたのが「英雄児」。司馬さんは両方書いてます。

日露戦争でも少し軍事をかじれば、バルチック艦隊を地球半周して極東まで連れてくることがそれだけで大変な仕事であること、乃木が格別無能なわけでもなく、児玉が諸葛孔明みたいな天才でないことも明らかです。

吉村昭、と司馬遼太郎、両方読むといいですね。私も今よんでいます。
>ヨチロー様
どうも私の書き方だと「司馬は駄目!」なんていっているように聞こえたかもしれない。私も一時期は司馬にどっぷりは待ったビリーバーの一人です。今も決して嫌いではありません(好きな作家とは言いがたいが)。
 そもそも風雲児達だってうそつきまくりなわけですよ。ラックスマンがブッシュマンのかっこするわけなんてないんですから。ただ小説は聖書でも預言書でもなくほら話、と分かった上で楽しむ、という読書姿勢のあり方を見につけていただきたいだけです。
>べっきぃ様
いいたい事は分かります。ただ、「ほら話」という言い方は語弊があるかな?

司馬遼太郎の不幸はビッグネームになりすぎてしまった事でしょうね。その点、「風雲児たち」は、すべて史実だ、なんていう人も、みなもと氏は無謬だ、なんて主張する人もいないでしょうから、楽しめます。
あくまで、小説ですし、遠い過去の出来事ですから読む側が気をつけるべき問題という事は凄く納得です、そのとおりです。

ただ、私の周りがちょっと特殊だったのか、やはり偏愛していたからなのか、その様な事実としてとらえて薦めてくる方が多かったもので。

おかげで(それでも客観視して読んでおけば良かったのですが、まだその頃は若かったのか、読まないでなんかいいや、になっちゃってました)歴史に全く触れないで社会人になってから「風雲児たち」を読んだので凄く新鮮でびっくりしたのです。だから登場人物たちに親しみを覚えて、もっと知りたくなったわけです。

ヨチローさん、べっきぃさん、感謝しております!

そういう読書姿勢は私も身に着けていきたいと思っております!
>ヨチロー様
「ほら話」という言い方はSF作家小松左京氏の言葉からとってきたものです。「SFの面白さとはほら話の面白さでしょう。ハードSFの面白さは真面目な顔してほらを噴く時の面白さと違いますかな」
SFと歴史小説。科学と歴史のちがいはあれど同じ考えでどちらも楽しむことにしています。
>ロジェストウェンスキー
また吉村ぼめで恐縮ですが日本海海戦を描いた「海の史劇」ではロ提督は世界史に残る大航海を実施した名将として扱われています。
>「英雄児」と「峠」
 そう!私もその例挙げたかったんですよ!司馬ビリーバーの人はその辺どう考えているんですかね?
司馬遼太郎はひとまずおいといて…
好きなキャラなら、ワタクシはなんといっても江川太郎左衛門!!につきます。
独力で当時技術水準では核兵器にも匹敵する爆裂砲弾を作ってしまうなんて・・・しかもオリジナルよりも高性能のものを。
あと「拙者は大英帝国をジェントルマンの国であると聞き及んでいる」もシビレました。
私も江川さん好きです、バランス感覚優れた人という気がします。素晴らしい方です。

最近読み直して気になったのは都甲市郎左衛門さんです。出番は少ないけれど、気になります。勝海舟に「君は一人尚歯会になるんだ!」って言ってた方です。
 はじめまして。私は渡辺華山が好きです。キャラクターとしては地味な感じがしますが、うたれてもうたれても立ち直る、最後は残念でしたが、ところに好感を持ちました。尚歯会のメンバーの中でも文系の匂いのする数少ない人ですね。
 作中では触れられていなかったと思いますが、神道無念流の岡田十松吉利門下で江川太郎左衛門英龍や斉藤弥九郎善道と同門なんですよね。
みなもと先生の描く蔵六先生ステキです。マジ、惚れます。私ちょっと変ですか?
マイナーキャラ(?)では桂小五郎の剣術の先生、斎藤弥九郎が大好きです。このひと私の地元の出身だし。
私も渡辺崋山が大好きです。
元々、高校時代、日本史の資料集に「鷹見泉石図」が
載っていて(なんて遠近感のある、日本画にはない
日本画を描く人なんだろう)という知識しかない人でした。
それがこの「風雲児たち」を読んで、画家ではなく
貧乏しっぱなしの貧乏武士、最後は「不忠不幸渡辺登」
で自刃するなんて・・・。

大塩平八郎といい、この作品で知る(本当の姿)の
歴史の人物に出会えた事に感謝です。
工藤平助が好きです。
外面野次馬、内面透徹。
みなもとセンセの描き方もあるけど、裏表が無くユーモラス。
一言で言えば頭のいいアホ。
実は風雲児たちの中では、結構重要な立ち位置の人物ですよね。
なんだか、ああいうスタンスの人間像に憧れます。
> aeroforce1様
 あくまでも風雲児達で描かれているのはみなもと先生が創造なされた人物像であって「本当の姿」ではありませんよ。司馬遼の作品に虚構があるように風雲児達もウソだらけです。
 たとえば渡辺崋山。みなもとせんせい御自身が「この人にはもっと洒脱な一面があった」とおっしゃられていますよ。

 私的に今後どう描かれていくか気になっているのは中島三郎助。ほとんどの方は彼の名前なんて「風雲児たち」が初見でしょうけど、私は幕末海軍マニアなもんで前々から気になっていた人物なんですよね。今後の活躍に期待です。
>べっきぃ さん
私もみなもと先生の話を100%信じて上記の
コメントを入れた訳ではありません。
ただ、以前から崋山の絵画が好きで、
なおかつ「風雲児たち」で自画像を観て自分なりに感じた
崋山という人物の実直さ、みたいなものに惚れたのです。

全てを鵜呑みにしていたら、風雲児たちも司馬先生の作品も
すんごいことになると思います。
好きなキャラはたくさんいますが、江川太郎左衛門・最上徳内・田沼意次の3人は特に大好きです。
江川さん&徳内さんは「風雲児たち」で知りました。知らなかった自分を恥じるばかりです。
そして田沼様は教科書と違う人物像に驚くと同時に嬉しくなりました。

そして「幕末編」で今後気になる人物は川治聖謨と大久保忠寛です。
川路さんの最後を今から想像するだけで涙が出そうです。
大久保さんもこれから色々大変ですが頑張って欲しいなぁと。

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