自ら作製した鉄の楽器で独特の音色を奏で、先鋭的なパフォーマンスで道内外を駆け回るアーティスト太田ひろ。 美しいスティールパンやカリンバによって創られたアルバム「kakera」はロンドンのDJ Charles Webster(miso records)によってクラブミュージックにリミックスされ、2005年リリース。またニューヨーク在住日本人映画監督Yasuaki Nakajimaの「AFTER THE APOCALYPSE」(2004)では彼の曲が全編にわたり使用され、映画の中で圧倒的な存在感を魅せる。この映画は45を越えるアメリカやヨーロッパのフィルムフェスティバルにノミネートされ好評を得る2006年全編ソロパーカッションのアルバム「crosspoint」をリリース。