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平均律クラヴィーア曲集コミュのレコード芸術5月号から

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 レコード芸術5月号 特集 新編・名曲名盤300?より


 レコード芸術誌の音楽評論家による平均律クラヴィーア曲集1巻と2巻のベスト10ディスクを紹介します。


 1位 グレン・グールド
 2位 フリードリヒ・グルダ
 3位 スヴャトスラフ・リヒテル
 3位 グスタフ・レオンハルト
 5位 エドヴィン・フィッシャー
 5位 ヘルムート・ヴァルヒャ
 7位 曽根麻矢子
 7位 園田高弘 92年録音
 7位 タチアナ・ニコラーエワ
 7位 野平一郎
 11位 ヴァレリー・アファナシエフ
 11位 アンジェラ・ヒューイット 97年録音

 詳細はレコード芸術5月号をご覧頂ければと思いますが、1位から3位までのディスクについては私的にも妥当な線かと思います・・以下についてはそれぞれに良い演奏だと思いますので、なかなか甲乙というのはつけがたいものですね。

 ここには入らなかった名盤もあるでしょうあせあせ(飛び散る汗)

 また、園田高弘は最初の録音ではベーゼンドルファー、92年の再録音ではヤマハのピアノを使ってます。アンジェラ・ヒューットは最初の録音はスタインウェイ、08年の新録音ではファツィオリのピアノを使って録音しています。

 ピアノのメーカーによる響きの違いがどのように曲の雰囲気に関わってくるのか聞き比べてみるのもまた一興です。余談ですが・・・

コメント(3)

雲水 さん>ご紹介、ありがとうございます。
グレン・グールドが1位とは、自分としてはちょっと意外な気持です。
正統派とは言えないと思っていたけど、どうどうたるものですね。。。

おとといの日曜日の朝のバロック(NHK-FM)では、リヒテルの1巻24番が流れました。
途中から聴いても、すぐにリヒテルかな、、ってわかる特徴的な甘い演奏でした。

様々な演奏家と
その解釈があるのにグールドが1位なんてすごいなあ、と思いましたです。
a yu mi さん

 参考までに他のバッハの鍵盤楽曲でもグールドの演奏が1位でした。グールドの演奏スタイルは誰にもまねが出来るものではありませんが、何度聴いても、その演奏から新しいインスピレーションを感じることができる魅力があるのだと思います。

 リヒテルも自身の音楽をめぐる手記にグールドについて「バッハのもっとも偉大な演奏者」と評価しています。演奏の繰り返しを行わないことなどには苦言を呈していましたが・・・「リヒテル」・ブリューノモンサンジョン著 筑摩書房刊

 リヒテルの演奏はグールドと対照的な演奏ですが、私的には音楽を超えてその先の高みまで到達している点でつながっている感じです。音楽的に素晴らしい演奏はこれからも出てくるでしょうが、この2人を超える演奏がいつかは出てくることを期待したいです。

 
 凛子さん

 私も先日、シュタットフェルトのコンサート聴きましたよ。アンコールを弾いたのには驚きました・・彼のタフさにあせあせ(飛び散る汗)あの多彩な音色を引き出すペダリングと、個人的感想ですが演奏を聴いていると、彼はプレリュードよりフーガの方が好きなのかなぁと思いましたムード

 これからが楽しみなピアニストの一人でするんるん

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