日本やなきゃ当事者同士でもないとに動機になり得んね〜
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コメント(526)
なんと、真犯人は富澤さんだったか・・・
「インビジブル」に次いでまた、外れた・・・
ここのスレッドでも富澤さん犯人説は挙がっていましたね。
でも後輩思いのイイ人だと思っていたので富澤さんではない、と
信じ込んでいました。
富澤さんの嘘の告白と、真実と二つのストーリーがあったので
見終わった後は混乱しました。
玉木さんの事件の経緯の説明を聞いていても
「ちょっと待って、つまりあれはどういう・・・？」
と疑問をその時に思ってもどんどんセリフが進んでしまうので
全体像を整理するのに時間がかかり、3回位見直しちゃいました。
小春ちゃんの安否についても、私も結局どうなったのか、
分からなかったのですが、SNSの書き込みを見てやっと納得。
子供の死については繊細な事ですし、あえてオブラートに包んで
説明した、と言う事なのかもしれません。
それにしてもよくこんなややこしいストーリー、思いつきましたね。
SNSでパズる前提で考えたのでしょうか？
高橋メアリージュンさん、迫田さん、松本幸四郎さん等々
怪しい人がたくさん出て来て、
制作者サイドのミスリードにすっかり騙されました！
完敗です・・・！
「インビジブル」に次いでまた、外れた・・・
ここのスレッドでも富澤さん犯人説は挙がっていましたね。
でも後輩思いのイイ人だと思っていたので富澤さんではない、と
信じ込んでいました。
富澤さんの嘘の告白と、真実と二つのストーリーがあったので
見終わった後は混乱しました。
玉木さんの事件の経緯の説明を聞いていても
「ちょっと待って、つまりあれはどういう・・・？」
と疑問をその時に思ってもどんどんセリフが進んでしまうので
全体像を整理するのに時間がかかり、3回位見直しちゃいました。
小春ちゃんの安否についても、私も結局どうなったのか、
分からなかったのですが、SNSの書き込みを見てやっと納得。
子供の死については繊細な事ですし、あえてオブラートに包んで
説明した、と言う事なのかもしれません。
それにしてもよくこんなややこしいストーリー、思いつきましたね。
SNSでパズる前提で考えたのでしょうか？
高橋メアリージュンさん、迫田さん、松本幸四郎さん等々
怪しい人がたくさん出て来て、
制作者サイドのミスリードにすっかり騙されました！
完敗です・・・！
ドラマとしての、エンターティメント性は抜群に面白かったと思う。
毎回、毎週、そりゃもう楽しみにしてたほどやから。
でも・・・ なんとまぁ、最低、最悪な結末、真相やったな、僕的には。
真犯人が警察関係者っての、正直もう見飽きたし、何より、脚本として本当に安直で、安心・安全な立ち位置の確保をしたなと。
そりゃ、真犯人が警察内部に居たら、捜査情報は筒抜けやし、いろんな道具を使えるし、後でなんとでも言い訳が出来る。
でも、本当にそれでいいのか？日本のエンタメ界。
これじゃ、いつまでたってもハリウッドはおろか、韓流の足元にも到底、及ばないわな。
だいたいさ〜、あれだけ警察署内の、しかも玉木宏くんのすぐ近くに居て、どうやって誘拐犯として、二宮くんとやり取りできたの？
サンド富沢だけ、時間の流れが違うの？それとも、どこでもドアでも持ってるの？
すごく良いドラマやったと思うし、凄く惹きつけられたし、見てて良かったと思うけど、最後の最後、真相だけが僕はやっぱ不満だな。
だってさ、これだけ世間を騒がせた事件の真犯人が警察関係者となるとさ、被害者である一般庶民は、誰を頼ればいいの？
それこそ、このドラマの二宮くんたちみたいに、ある程度の法を犯してでも、自分たちで何とかせなイカンくなるやん。
そんな脚本で良いのか？
出演者はそれぞれみんな、素晴らしかったと思う。
みんなが、本当に熱演に次ぐ、熱演で。
ドラマとして褒めたい部分はたくさんある。
でもやっぱ、最低、最悪な真相やったのは、何とも残念。
しかも、これまたまたまたまたまたまたまた、不倫が原因って。
おいおい、心春ちゃんのお母さん、そんな簡単に、不倫するなよ〜。
サンド富沢も、同じ職場で働く部下の奥さんに、手ぇ出すなよ〜。
あ〜あ、日本のドラマは結局、不倫から始まって、警察関係者が犯人としか、クライムサスペンスが作れないんだな。
一生懸命頑張ってる、俳優さん、女優さんたちまでが、可哀相。
そんな感想です（泣）
毎回、毎週、そりゃもう楽しみにしてたほどやから。
でも・・・ なんとまぁ、最低、最悪な結末、真相やったな、僕的には。
真犯人が警察関係者っての、正直もう見飽きたし、何より、脚本として本当に安直で、安心・安全な立ち位置の確保をしたなと。
そりゃ、真犯人が警察内部に居たら、捜査情報は筒抜けやし、いろんな道具を使えるし、後でなんとでも言い訳が出来る。
でも、本当にそれでいいのか？日本のエンタメ界。
これじゃ、いつまでたってもハリウッドはおろか、韓流の足元にも到底、及ばないわな。
だいたいさ〜、あれだけ警察署内の、しかも玉木宏くんのすぐ近くに居て、どうやって誘拐犯として、二宮くんとやり取りできたの？
サンド富沢だけ、時間の流れが違うの？それとも、どこでもドアでも持ってるの？
すごく良いドラマやったと思うし、凄く惹きつけられたし、見てて良かったと思うけど、最後の最後、真相だけが僕はやっぱ不満だな。
だってさ、これだけ世間を騒がせた事件の真犯人が警察関係者となるとさ、被害者である一般庶民は、誰を頼ればいいの？
それこそ、このドラマの二宮くんたちみたいに、ある程度の法を犯してでも、自分たちで何とかせなイカンくなるやん。
そんな脚本で良いのか？
出演者はそれぞれみんな、素晴らしかったと思う。
みんなが、本当に熱演に次ぐ、熱演で。
ドラマとして褒めたい部分はたくさんある。
でもやっぱ、最低、最悪な真相やったのは、何とも残念。
しかも、これまたまたまたまたまたまたまた、不倫が原因って。
おいおい、心春ちゃんのお母さん、そんな簡単に、不倫するなよ〜。
サンド富沢も、同じ職場で働く部下の奥さんに、手ぇ出すなよ〜。
あ〜あ、日本のドラマは結局、不倫から始まって、警察関係者が犯人としか、クライムサスペンスが作れないんだな。
一生懸命頑張ってる、俳優さん、女優さんたちまでが、可哀相。
そんな感想です（泣）
犯人や、事件の真相はちょっとトホホだったなあ。
芸人さんを犯人にするのはあまり好きではないです。
サンドウィッチマンの善良な感じがあるから犯人ではないと大抵の人が思うからそのイメージを利用してのことなんだろうけど、
ちょっと最初の犯罪の部分が軽すぎる。
仮にも少女を死なせてしまっているなら、そして、本来なら正義を行う警察官がダークサイドに落ちたなら、そういう面を表現できる俳優さんにやってほしかったし、そういう描写はほしかったところ。普通の善良そうな俳優さんにして、その犯罪に踏み入れるまでの葛藤とかを表現してくれてもいいかなーと思います。
まあでも、ほんとに毎回毎回、次回が楽しみになるドラマだったし、ほかのキャスティングは素晴らしかった。
特に濱田岳さんは、ああいう複雑な役なのに作品の最初から最後まで悲しい人を表現し続けていて。だからこそ、視聴者がひきつけられていったのかなあと。また、新しい面を見ました。
あと、玉木宏さんの役、最初これいるのかなあ、玉木宏の無駄遣いと思ってましたが、ここがニュートラルだったから、最後に向けて警察内部の様子がわかって、犯人につながるのかと。計算された流れだったんだなと思いました。最後盛り上げたうざい演技迫田孝也さんもよかった。
このドラマが始まった時は「うーん、見続けようかどうしようか」とちょっと迷ったんだけど、結果的には最終回まで見てよかったです。
3人の娘たちも聡明で前向きで。最後は家族が助け合ってつながっていく描写で終わって。事件の真相としてはトホホ、なんだけど明るい未来へつながっていくという結論はよかったと思います。
芸人さんを犯人にするのはあまり好きではないです。
サンドウィッチマンの善良な感じがあるから犯人ではないと大抵の人が思うからそのイメージを利用してのことなんだろうけど、
ちょっと最初の犯罪の部分が軽すぎる。
仮にも少女を死なせてしまっているなら、そして、本来なら正義を行う警察官がダークサイドに落ちたなら、そういう面を表現できる俳優さんにやってほしかったし、そういう描写はほしかったところ。普通の善良そうな俳優さんにして、その犯罪に踏み入れるまでの葛藤とかを表現してくれてもいいかなーと思います。
まあでも、ほんとに毎回毎回、次回が楽しみになるドラマだったし、ほかのキャスティングは素晴らしかった。
特に濱田岳さんは、ああいう複雑な役なのに作品の最初から最後まで悲しい人を表現し続けていて。だからこそ、視聴者がひきつけられていったのかなあと。また、新しい面を見ました。
あと、玉木宏さんの役、最初これいるのかなあ、玉木宏の無駄遣いと思ってましたが、ここがニュートラルだったから、最後に向けて警察内部の様子がわかって、犯人につながるのかと。計算された流れだったんだなと思いました。最後盛り上げたうざい演技迫田孝也さんもよかった。
このドラマが始まった時は「うーん、見続けようかどうしようか」とちょっと迷ったんだけど、結果的には最終回まで見てよかったです。
3人の娘たちも聡明で前向きで。最後は家族が助け合ってつながっていく描写で終わって。事件の真相としてはトホホ、なんだけど明るい未来へつながっていくという結論はよかったと思います。
この作品の脚本家は黒岩勉さんでしたね。
最近はＴＢＳ日曜ドラマ担当が多かったですね。
「グランメゾン東京」、「ＴＯＫＹＯＭＥＲ」など。
今作も期待していました。
しかし９話までは良かったのですが、最終話でもったいないことをしましたね。
個人的な感想ですが、本来の考察ドラマは真犯人が誰かよりも、犯人がどういう経緯（いきさつ）で犯行をしたのかなど、今までの謎（トリック）を解き明かしていくのが生命線（面白味）なのですが、最終話ではじっくり掘り下げず、軽く流す形に。
逆に最近放送した「最愛」、「優しい嘘」では考察について、じっくりと掘り下げていました。
はっきり言ってしまうと、ハッピーエンドでもバッドエンドでも良いのですが、しっかりと伏線張って誰もが納得する形であれば作品として成立するのです。最終話では、その点が弱かったですね。
まず、東堂心春（野沢しおり）さんの件。
階段から転落した後の表現がなかったことが視聴者を混乱させることとなりました。
おそらく、山梨の事件のことや知床の事故の件もあり、映像化するのが難しかったことは想像できますが、一瞬の東堂亜希（珠城りょう）さんの靴の汚れのシーンだけでは説得力が弱かった。
ここでは、吉乃栄太郎（富澤たけし）さんの車で心春さんを連れて山の方に向かうなど運ぶシーンを少しはさむだけで印象が違ったと思います。これは脚本よりも演出の問題かもですね。
次に吉乃栄太郎さんの単独犯行について
発想は面白いが、現実的に厳しいかも。なぜなら東堂樹生（濱田岳）さんと鈴間亜矢（藤間爽子）さんの二人でやっていた犯行を単独でやること自体、時間的、技術的にも難しいです。
仮にやれたとしたら、吉乃さんがインターネットに詳しい一面をどこかにはさめば少しは納得するのですが、そのシーンもないし、誘拐事件の最中に捜査一課長が警察本部離れて単独行動はまず考えられないし。とストーリーが破たん状態になっていたのが気になります。
フィクションドラマといってしまえばそれまでですが。
良かった点としては、それぞれの家族のあり方について考えさせられたことですね。
鳴沢家は新しい生命が誕生し、家族の再生。
三輪家も復縁し、家族の再生。
阿久津家も阿久津実咲（凛美）さんが回復したことで家族の絆の再生。
立脇香菜子（高橋メアリージェーン）さんはハルカナを家族のように再生。
東堂家は結果として残念だったが、家族のあり方を濱田岳さんが好演していました。
当初、葛城圭史（玉木宏）さんの無駄遣いと思いましたが、最後までキーマンとなって好演でした。
役どころが難しかった吉乃栄太郎を演じた富澤たけしさんも良かったですが、「テセウスの船」と一緒で犯人なのではと、（芸人ゆえに）疑われていましたね。
富澤さんには申し訳ないのですが、吉乃役を北村一輝さんだったらまた違った見方できたかもです。
「決めるのは私です」の一龍斎貞弥さんの声が印象的でしたし、この言葉の元が心春さんのセリフということも印象的でした。
視聴率が高かったから視聴者からの反響が大きかったのでしょう。
最後に、コロナ禍で撮影が大変だったと思います。
制作した関係者と演者の方々にお礼申し上げます。
長文になりましてスミマセン。
最近はＴＢＳ日曜ドラマ担当が多かったですね。
「グランメゾン東京」、「ＴＯＫＹＯＭＥＲ」など。
今作も期待していました。
しかし９話までは良かったのですが、最終話でもったいないことをしましたね。
個人的な感想ですが、本来の考察ドラマは真犯人が誰かよりも、犯人がどういう経緯（いきさつ）で犯行をしたのかなど、今までの謎（トリック）を解き明かしていくのが生命線（面白味）なのですが、最終話ではじっくり掘り下げず、軽く流す形に。
逆に最近放送した「最愛」、「優しい嘘」では考察について、じっくりと掘り下げていました。
はっきり言ってしまうと、ハッピーエンドでもバッドエンドでも良いのですが、しっかりと伏線張って誰もが納得する形であれば作品として成立するのです。最終話では、その点が弱かったですね。
まず、東堂心春（野沢しおり）さんの件。
階段から転落した後の表現がなかったことが視聴者を混乱させることとなりました。
おそらく、山梨の事件のことや知床の事故の件もあり、映像化するのが難しかったことは想像できますが、一瞬の東堂亜希（珠城りょう）さんの靴の汚れのシーンだけでは説得力が弱かった。
ここでは、吉乃栄太郎（富澤たけし）さんの車で心春さんを連れて山の方に向かうなど運ぶシーンを少しはさむだけで印象が違ったと思います。これは脚本よりも演出の問題かもですね。
次に吉乃栄太郎さんの単独犯行について
発想は面白いが、現実的に厳しいかも。なぜなら東堂樹生（濱田岳）さんと鈴間亜矢（藤間爽子）さんの二人でやっていた犯行を単独でやること自体、時間的、技術的にも難しいです。
仮にやれたとしたら、吉乃さんがインターネットに詳しい一面をどこかにはさめば少しは納得するのですが、そのシーンもないし、誘拐事件の最中に捜査一課長が警察本部離れて単独行動はまず考えられないし。とストーリーが破たん状態になっていたのが気になります。
フィクションドラマといってしまえばそれまでですが。
良かった点としては、それぞれの家族のあり方について考えさせられたことですね。
鳴沢家は新しい生命が誕生し、家族の再生。
三輪家も復縁し、家族の再生。
阿久津家も阿久津実咲（凛美）さんが回復したことで家族の絆の再生。
立脇香菜子（高橋メアリージェーン）さんはハルカナを家族のように再生。
東堂家は結果として残念だったが、家族のあり方を濱田岳さんが好演していました。
当初、葛城圭史（玉木宏）さんの無駄遣いと思いましたが、最後までキーマンとなって好演でした。
役どころが難しかった吉乃栄太郎を演じた富澤たけしさんも良かったですが、「テセウスの船」と一緒で犯人なのではと、（芸人ゆえに）疑われていましたね。
富澤さんには申し訳ないのですが、吉乃役を北村一輝さんだったらまた違った見方できたかもです。
「決めるのは私です」の一龍斎貞弥さんの声が印象的でしたし、この言葉の元が心春さんのセリフということも印象的でした。
視聴率が高かったから視聴者からの反響が大きかったのでしょう。
最後に、コロナ禍で撮影が大変だったと思います。
制作した関係者と演者の方々にお礼申し上げます。
長文になりましてスミマセン。
「日曜劇場」枠がもともとファミリー層向けだったんだと思うんですが、また改めてホームドラマに回帰してきたのか、家族・夫婦とは何か・どうあるべきかのテーマを、男性スタッフ陣が真っ向から挑んできた、真剣に考えてくれているなと、まずはその点を大評価したい。
濱田岳さん演じる東堂が、仕事一辺倒で、家庭を放置していた結果、娘を失い、妻も疾走と、家族離散状態となり、娘の捜索のために、仕事を辞めて、犯罪に手を染めてしまう本末転倒な元警察官という設定は、
直前に月9で放送されていた、「ミステリと言う勿れ」の第一話を思い出しました。
ほぼほぼ全ての男性既婚者が、仕事だけやってて、家族を養っているという大義名分を笠に着て、家庭・妻子を軽視しているのでしょう。それは、黒岩さんご自身の弱点でもあり、「人間の営み」部分の描写がまったく引き出しがないと、過去に何度か指摘してますが、
サンド富沢さんの配役も相まって、説得力に欠ける落ちだったなと私も思いました。
ただ、「テセウスの船」でも家族の再生をテーマに、同枠でドラマ化されてて、お父さんのためのドラマ枠としては、何度もしつこく繰り返す価値のある一大テーマだと思います。新ジャンルとして、練り上げて行ったらいい。大映の次の十八番になる。
熟年離婚、卒婚、それより前のタイミングで、子育て時点での離婚もあり、妻子から分離された中高年男性は、孤独死の未来しかないので、できるだけ早いうちから、家族との良好な関係を築く努力を促すのは、大事。
キムタクが、ずっと独身の役ばかりできたのに対して、
同じ事務所の後輩の二宮くんが、もう父親役をがっつり演じて来られたのは、嬉しい驚きでした。柔軟さが、彼の持ち味と思います。
夫婦とは？のテーマでは、ちょうどNHKでも「今度生まれたら」を同時期に放送していたのが被りましたが、さすが内館牧子さんの原作で、実話エピソードをかなり盛り込んでいるそうで、70代夫婦＋その子供世代夫婦＋孫と、世代ごとの夫婦像、問題点を網羅していて、断然面白い。
内館さんも、独身子無しだと思うのですが、人間観察力や、常にアンテナを張っていて、社会〜身近なお友達からアイデアを得て考え続けている、その蓄積が、自分が経験していない分野でも力となっているんでしょう。
黒岩さんは、自分以外のことに、まったく無関心だったのだろうと思いますね。
会社員であるところの男性スタッフも似たようなことだろうと。
「社会」とは何かを、突き詰めて考えていくと、社会とは子供を育てるための器なんだと思います。
社会人としてそこそこのいい年齢になってるおじさんたちが、子供のまま、幼稚なままなのは、本当残念な社会。
そこを思いっきり開き直って描き続けているのが、遊川さんで。
長くなるので分けます。
濱田岳さん演じる東堂が、仕事一辺倒で、家庭を放置していた結果、娘を失い、妻も疾走と、家族離散状態となり、娘の捜索のために、仕事を辞めて、犯罪に手を染めてしまう本末転倒な元警察官という設定は、
直前に月9で放送されていた、「ミステリと言う勿れ」の第一話を思い出しました。
ほぼほぼ全ての男性既婚者が、仕事だけやってて、家族を養っているという大義名分を笠に着て、家庭・妻子を軽視しているのでしょう。それは、黒岩さんご自身の弱点でもあり、「人間の営み」部分の描写がまったく引き出しがないと、過去に何度か指摘してますが、
サンド富沢さんの配役も相まって、説得力に欠ける落ちだったなと私も思いました。
ただ、「テセウスの船」でも家族の再生をテーマに、同枠でドラマ化されてて、お父さんのためのドラマ枠としては、何度もしつこく繰り返す価値のある一大テーマだと思います。新ジャンルとして、練り上げて行ったらいい。大映の次の十八番になる。
熟年離婚、卒婚、それより前のタイミングで、子育て時点での離婚もあり、妻子から分離された中高年男性は、孤独死の未来しかないので、できるだけ早いうちから、家族との良好な関係を築く努力を促すのは、大事。
キムタクが、ずっと独身の役ばかりできたのに対して、
同じ事務所の後輩の二宮くんが、もう父親役をがっつり演じて来られたのは、嬉しい驚きでした。柔軟さが、彼の持ち味と思います。
夫婦とは？のテーマでは、ちょうどNHKでも「今度生まれたら」を同時期に放送していたのが被りましたが、さすが内館牧子さんの原作で、実話エピソードをかなり盛り込んでいるそうで、70代夫婦＋その子供世代夫婦＋孫と、世代ごとの夫婦像、問題点を網羅していて、断然面白い。
内館さんも、独身子無しだと思うのですが、人間観察力や、常にアンテナを張っていて、社会〜身近なお友達からアイデアを得て考え続けている、その蓄積が、自分が経験していない分野でも力となっているんでしょう。
黒岩さんは、自分以外のことに、まったく無関心だったのだろうと思いますね。
会社員であるところの男性スタッフも似たようなことだろうと。
「社会」とは何かを、突き詰めて考えていくと、社会とは子供を育てるための器なんだと思います。
社会人としてそこそこのいい年齢になってるおじさんたちが、子供のまま、幼稚なままなのは、本当残念な社会。
そこを思いっきり開き直って描き続けているのが、遊川さんで。
長くなるので分けます。
鳴沢未知留役の多部未華子さんが、後半、妊婦姿になって、最後臨月でお腹パンパンなのに拉致られて、大変な状況でした。
妊娠するほど、夫婦仲が良くなって、これから20年かかる子育てを一緒にやり遂げようと、未来への継続を示すためと思いますが、ストーリー展開として、あの出産シーン必要か？？てくらい、念の入った長尺シーンがあって、？？？となったんですが、
あれは、無理やり押し付けられたVシネおじさんの活躍の機会を、無理くり作るためなんですね。
出産シーンなくても十分話は通じるし、ない方が、軸がブレなかったはずなのに、わざわざコストかけて、あのシーンを撮影するメリットって、Vシネおじさんしかない。
「コウノドリ２」で、陣頭指揮とって辣腕振るったその実績を活かしてもらって、何とか体裁を整えたと。
作品の出来としては蛇足になるけど、会社の組織の一員としては、そうしないといけない、そういう事情が垣間見られる。
「失敗の本質」と同じ失敗の元が、未だに現代社会でも残り続けていて、リアル企業ドラマとしては実に面白いですね〜。
遊川さんにしても、Vシネおじさんにしても、テレ朝のモコミおじさんにしても、子供の立場のまま、社会でも家庭でもジャイアンぶりを発揮してるいい年したおじさんが多数いて、そこそこの権力・立場を持ってしまうと、組織全体が腐敗することになる。
TBSは、そういうおじさんたちが、更正されることなく現状保存されたまま、のさばっている。
テレ朝は、いよいよ社外で刑事事件起こすまでに、内部の膿が露呈している。
TBSは17年に、近しい外部の関係者から、色々と指摘・告発されていたのに、経営陣は何やってんだってことだし、
フジテレビも、17年に既に問題があって上層部にも正式にクレームされてたのに、放置した結果、20年のテラスハウス事件に繋がった。
経営の不在ってことだと思うんだけど、ライセンスビジネスで守られた結果、ここまで延命できてしまったんでしょうね。企業としては、完全に死に体だろうね。
妊娠するほど、夫婦仲が良くなって、これから20年かかる子育てを一緒にやり遂げようと、未来への継続を示すためと思いますが、ストーリー展開として、あの出産シーン必要か？？てくらい、念の入った長尺シーンがあって、？？？となったんですが、
あれは、無理やり押し付けられたVシネおじさんの活躍の機会を、無理くり作るためなんですね。
出産シーンなくても十分話は通じるし、ない方が、軸がブレなかったはずなのに、わざわざコストかけて、あのシーンを撮影するメリットって、Vシネおじさんしかない。
「コウノドリ２」で、陣頭指揮とって辣腕振るったその実績を活かしてもらって、何とか体裁を整えたと。
作品の出来としては蛇足になるけど、会社の組織の一員としては、そうしないといけない、そういう事情が垣間見られる。
「失敗の本質」と同じ失敗の元が、未だに現代社会でも残り続けていて、リアル企業ドラマとしては実に面白いですね〜。
遊川さんにしても、Vシネおじさんにしても、テレ朝のモコミおじさんにしても、子供の立場のまま、社会でも家庭でもジャイアンぶりを発揮してるいい年したおじさんが多数いて、そこそこの権力・立場を持ってしまうと、組織全体が腐敗することになる。
TBSは、そういうおじさんたちが、更正されることなく現状保存されたまま、のさばっている。
テレ朝は、いよいよ社外で刑事事件起こすまでに、内部の膿が露呈している。
TBSは17年に、近しい外部の関係者から、色々と指摘・告発されていたのに、経営陣は何やってんだってことだし、
フジテレビも、17年に既に問題があって上層部にも正式にクレームされてたのに、放置した結果、20年のテラスハウス事件に繋がった。
経営の不在ってことだと思うんだけど、ライセンスビジネスで守られた結果、ここまで延命できてしまったんでしょうね。企業としては、完全に死に体だろうね。
来週は、どうなるのかな？と楽しみにしていたドラマ。子どもが誘拐されているので楽しみというのもはばかれますが。楽しみでした。がっかりなのは、
５年前の事件の発端のエピソード。『えー？』でした。心春ちゃんは相当変わったお子さんだなと。写真撮って大人を脅して、誘拐劇を『決めるのは私です』と強要するなんて！？。言われた大人もこの子怖いと思ったからあんな行動に（スマホ取り上げようと）でたのかもですね。そして階段から落ちるという不幸が。
決めるのは私ですとか言われても公表したらお父さんもお母さんも君も傷つくよ。もうお母さんとは、会わないしこれでこのはなしは終わりと言えたら良かったのにね。ドラマにならない(^-^;ことを言ってますm(_ _)m
５年前の事件の発端のエピソード。『えー？』でした。心春ちゃんは相当変わったお子さんだなと。写真撮って大人を脅して、誘拐劇を『決めるのは私です』と強要するなんて！？。言われた大人もこの子怖いと思ったからあんな行動に（スマホ取り上げようと）でたのかもですね。そして階段から落ちるという不幸が。
決めるのは私ですとか言われても公表したらお父さんもお母さんも君も傷つくよ。もうお母さんとは、会わないしこれでこのはなしは終わりと言えたら良かったのにね。ドラマにならない(^-^;ことを言ってますm(_ _)m
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