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川崎市地域教育会議コミュのやはり、地域教育会議の出番か!

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PTAが変わる?
あるラジオトーク番組でPTAの件が紹介されておりました、テーマは
『PTA改革を始めた、杉並区立和田中の藤原(ふじはら)校長と考える。
 あなたは、今のPTAに満足していますか?』です。
以下紹介させて頂きます。
●さて、東京では桜が満開になりました。もうすぐ新年度を迎えます。
●そんな中、独自の教育改革を進めている、東京・杉並区の和田中学校が
 新年度から組織替えして、杉並区の中学校PTA連絡協議会から脱退する
 方針を明らかにしました。具体的には・・・
○今までのPTAは、地域住民などで構成する「地域本部」の一部門
 「現役保護者部会」となります。
○各クラスの保護者から役員を選ぶ仕組みは変えないが、会長は選ばない。
○PTA協議会から脱退するので、杉並区のPTA役員が集まる会合には
 参加しないことになります。

☆藤原校長は「PTAは母親が中心で、父親が参加しにくかった面がある。
 組織改編で、より多くの保護者に関わってもらえる」「協議会から脱退する
 ことで、役員の負担も減らせる」と話しています。

★協議会から脱退するというのはどういうことなのか?
 後で、藤原さんに詳しく聞いてみましょうね。

▼地方の学校では、PTAは自治体ごとの協議会に加盟しているそうですが、
 最近は、東京では協議会への加入率が下がっているようです。
・東京都のPTA協議会への加入率は、1999年には小中学校ともに
 7割以上だったのが、去年は中学校が5割、小学校は2割に落ち込んでいます。
▽その背景には、「PTA役員のなり手がいない」「「共働きが増えて活動が
 できないので、PTAが形骸化している」ということがあるそう。

▽春になると、文部科学省には「PTA活動」に関する苦情電話が殺到
 することもあるそうです。
▽「総会に欠席したら、勝手に役員にされた」とか「学校からとんでもない
 仕事を押しつけられてこまる」とか。

▼2005年に文部科学省が実施した義務教育に関する調査では…
・運動会や学校行事に参加する保護者は小学校で9割、中学校で8割いるのに、
 PTA活動に参加するのは、小学校5割、中学校4割に半減してしまう。

☆文部科学省は、新年度から和田中学校をモデルにして、中学校区ごとに
 「地域本部」を全国1800カ所に置く方針です。
・今後、PTAの在り方は変化していく可能性も大いにあります。

※ちなみに・・・

■PTAとは…■
・「Parent Teacher Association」の略で、「父母と先生の会」。
・子どもが幸せに育つよう教育効果をあげることを目的に、父母と先生が
 お互いに協力し学校単位で組織する団体。19世紀末、米国の学校で始まる。
・日本では第二次大戦後、GHQの指導で 全国の学校に作られた。
・全国のPTAが集まる日本PTA全国協議会は、子どもに好ましいテレビ
 番組の調査、教育行政への提言などの活動を続けている。

■こんなデータも…■
●日本PTA全国協議会が一昨年、「PTAに参加出来ない人の理由」を調査。
・「勤務や家庭内の仕事が忙しい」が最多で81%。「PTAの重要性について 
 の理解不足」が69%。「会員同士の人間関係の不足」が44%。

さて、皆さんはどう考えますか?

※皆さんは、今のPTAに対してどう思っていますか?
※PTAは今後、学校にどういう形で関わっていくのがいいのか?

以上です、やはりここでも、地域教育会議の必要性が感じられます。

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