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福岡県立伝習館高等学校コミュの核汚染状況の一般的情報

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http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2011/07/988-8f59.html

北九州市が流山市から受け入れた焼却灰に含まれる放射性物質の98.8%は流出済みと推定/関門海峡は「死の海」、戸畑の空は「死の空」か

北九州市が7/13(水)に出した報道発表資料および一昨日7/29(金)以降に報道された情報などを整理し、北九州市が流山市から受け入れた焼却灰に含まれる放射性物質の行方を検討してみた。

※これは7/13の記事「放射性セシウムが検出された千葉県流山市の焼却灰を北九州市のリサイクル施設がすでに受け入れ」の続報である。

以下の検討では、流山市で発表された数値と同程度のものが北九州市に入ってきたと仮定している。実際の数値はこれより多いかもしれないし、少ないかもしれないが、現時点の公表資料から最も安全側になるよう検討した。

・流山市の焼却灰から放射性セシウム 28,100 Bq/kg が検出された(7/12産経が報道)。
 ↓
・光和精鉱株式会社(戸畑区)がリサイクル処理(非鉄金属等の回収)済み(7/13北九州市が発表)。
 ↓
・処理過程で放射性物質の大部分(98.8%)が廃液・排煙・製品等に流出済み(7/31中村が推定)。
 ↓
・処理後の残さ(製鉄原料として利用)から放射性セシウム 344 Bq/kg が検出された(7/29産経が報道)。

「7/31中村が推定」の部分は次の通り簡単な引き算だ:
・処理前: 28,100 Bq/kg(100.0%)(流山市から受け入れ)
・処理後: 344 Bq/kg(0.12%)(処理後の残さ)
・その差: 27,756 Bq/kg(98.8%)

つまり、放射性物質の大部分(98.8%)が「行方不明」になっている。これは廃液・排煙・製品として流出してしまったと考えるのが妥当だろう(これ以外に行き先が思いつかない)。

なお、公表情報では放射性セシウムが検出されたというだけだが、放射性セシウムがあるということは、ほぼ同量の放射性ストロンチウムが含まれていたと推定すべきだろう。しかし、ストロンチウムについては全く情報が出ていない。全ての核種について検査すれば放射線量の合計は公表されている数値より大きくなるはずだ。

この大量の放射性セシウムおよび放射性ストロンチウムの行方をもう少し検討してみよう。

東京電力・福島第一原発では「セシウム除去装置(SARRY)」(PDF、336KB)を導入してその処理に当たっている。この設備は特殊なものなので、核関連施設でもない北九州市のリサイクル企業は導入していないだろう。そして、当然ながら、何もしなければセシウムは流出する。

下図は処理過程の説明図であるが、これによると、塩化ナトリウム・塩化カリウム・塩化カルシウムといった塩類は「海域放流」されることになっている。ナトリウム・カリウム・カルシウムと化学的性質が似ているセシウム・ストロンチウムは、これら同様に塩化セシウム・塩化ストロンチウムとなって「海域放流」されている可能性が考えられる。

コメント(29)

九州の汚染度は低い(せいぜいCs-137換算で10Bq/m^2程度)が0ではないということが重要。



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東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。

ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。

気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。

同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1〜2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。
【日時】2011年4月4日 14:30 読売新聞

<福島健康調査>「秘密会」で見解すり合わせ
毎日新聞 10月3日(水)2時31分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000011-mai-soci

 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施中の県民健康管理調査について専門家が議論する検討委員会を巡り、県が委員らを事前に集め秘密裏に「準備会」を開いていたことが分かった。準備会では調査結果に対する見解をすり合わせ「がん発生と原発事故に因果関係はない」ことなどを共通認識とした上で、本会合の検討委でのやりとりを事前に打ち合わせていた。出席者には準備会の存在を外部に漏らさぬよう口止めもしていた。

検討委は昨年5月に設置。山下俊一・福島県立医大副学長を座長に、広島大などの放射線医学の専門家や県立医大の教授、国の担当者らオブザーバーも含め、現在は計19人で構成されている。県からの委託で県立医大が実施している健康管理調査について、専門的見地から助言する。これまで計8回あり、当初を除いて公開し、議事録も開示されている。

 しかし、関係者によると、事務局を務める県保健福祉部の担当者の呼びかけで、検討委の約1週間前か当日の直前に委員が集まり非公開の準備会を開催。会場は検討委とは別で配布した資料を回収し議事録も残さず、存在自体を隠していた。
<原発難民の声 木田節子さん>

 私たち福島県民は、みなさんのように抗議も要請もすることなく、ある日突然、わずかばかりの身の回り品を持っただけで、住み慣れた土地を追われることになりました。一年半が経ち、世間の関心は薄れ、信じられないことですが、フクイチは収束したと思ってる人はいるし、街頭インタビューでは、若者の「かわいそうとは思うけど、そんな話はもう聞きたくない」という声に、言葉をなくします。

 三ヶ月に一度の一時立ち入りで目にするのは、人の背丈ほどの「セイタカアワダチソウ」に占領された田畑に、ガラスは破られ、商品を略奪されたコンビニ、歩く人の居ない道には、痩せて皮のたるんだ牛の群れ。我が家に入れば、カビだらけの廊下に冷蔵庫の中の物のすえた臭い。ソファーに座って、かつては家族で過ごした日々を思い、そんな暮らしがもう戻らない現実を思い知らされます。カレンダーは去年の三月のままで、震災当日の欄には、息子の字で、「課長の送別会」と書かれてありました。


 余震で崩れた家具や荷物を片付け、「また来るからね」と我が家に声を掛けて、滞在時の被爆線量を測るスクリーニングに向かいます。住む場所を追われた私たちは、わずかな損害賠償と、期限つきの給料補償のために、「原発難民は金が貰えていいな」と言われ、仮設住宅や借り上げ住宅に引きこもりになった人たちは、昼間から酒を飲んでるとか、パチンコ屋は原発難民の車ばかりと言われます。

 原発で働いていた人たちは、東電や国の後始末のために、収束作業や除染に駆り出され、鼻血や血尿を出しながら、「俺たちがやらなければ誰がやるんだ」と、被爆し続けています。若い女性も、低線量の汚染物(防護服やマスクなど)の処理作業をしています。そこへ我が子を送り出す母親たちは、「まるで第二次世界対戦末期の、特攻隊を送り出した母親の気持ちだ」と
こぼしているそうです。

 交付金を貰い、原発を引き受けるということは、そこに住む人が責任まで取らなければいけないのでしょうか。被災地への同情は、やがて薄れ、報道も真実は告げず、県は汚染された土地に戻そうとする国の言いなりで、さらに、爆発を免れた被災地にある、第二原発を動かそうとする東電の動きを知りながら抗議もしません。

 直接の被害はなかったと、放射線管理区域に当たる高線量の区域であっても、避難もさせず、暮らすことを強いられている住民たちが、子どもを守りたいと声をあげても、風評被害を気にして反発する人がいます。汚染状況によって考え方も異なり、補償があるないで県民がひとつになれず分断されています。

 私たちには、福井県で原発に何かが起こったときの姿が見えます。苦悩が想像できます。荒れ果てていく様子が見えます。県や国は絶対に責任は取りません。どうか、第二の福島にはならないでください。

 どうすれば福井のみなさんに原発に関心を持ってもらえるか、なぜ原発はまちがいなのか、むずかしい理屈よりも、今の福島を話せば考えていただけるかと思い、長文メールさせていただきました。

 フクイチ収束には40年かかります。毎日被爆しながら作業に従事している人たちは、あと4年で被爆線量がいっぱいになると言われています。全国の原発が次々
と稼働したら、誰がその仕事をするのでしょうか。原発難民・水戸の木田でした。
人の命や清浄な国土は金では買えない。


福島第一原発 混乱する事故現場 海水注入「もったいない」


福島第一原発 資材班
「現金が不足しております」
「申し訳ありませんが現金をお持ちの方、貸していただけないでしょうか?よろしくお願いします」

本店 小森明生 常務(当時)
「今日 ヘリコプターで飛ぶ人いるのかな」
「ヘリコプターで飛ぶ人誰ですか」
「役割は現金」

ナレーション
「2号機と3号機にもせまるメルトダウンの危機。原子炉冷却のためには車のバッテリーをつないで弁を動かすしかなかった」
「しかし、命綱のバッテリーを買う現金すら無かった」
「ようやく10時間後・・・」


本店
「本店から相当多額のお金を持って(福島の)オフサイトセンターに一人向かわせています」
「オフサイトセンターに現金がある状態が今晩ぐらいから生まれるのでご活用ください、お願いします」

福一 吉田昌郎 所長(当時)
「はい、それは借用書を書けば貸してくれるということですね」

本店
「信用貸しといたしましょう」

福一第一原発 吉田昌郎 所長(当時)
「はい、わかりました。ありがとうございます」

ナレーション
「ところが福島第一原発から20km圏内にはすでに避難指示が出ていた」
「近くには空いている店は無かった」


福島第一原発 資材班
「私どもも地元で(バッテリーを)調達しようというふには努力しているんですが、
なんせいわきに行くまで6時間くらいどうもかかっているようなので、
ぜひ本店さんにもご協力していただきたい」

福島 オフサイトセンター
「今日 うちの方でいわき方面にバッテリー買いに行ったんですけれどもどこも買えませんでした」

福島第一原発 資材班
「明日また買い出しに行きますのでホームセンターなどで手に入るような物で、
何か希望の物があればリストを持って口頭で構いませんから資材班の方までお越しください。」

ナレーション
「物資の補給はホームセンターへの買出し、世界最悪の原発事故の現場とは思えないやりとりが続く」
福島労働者が癌を有し始めた
http://fukushima-diary.com/2012/10/fukushima-workers-started-having-cancer/
9月には、厚生労働省は、労働者災害補償保険の適用された福島の労働者を認めた。これは、胃癌、食道癌や大腸癌のためのものです。

これは、労働者災害補償保険の適用の最初のケースである。

厚生労働省の職業病部門はプロファイルと労働者の積分線量を隠している。


「ひょっとして、今回労災申請した人物は知人かもしれません。2カ月ほど前、がんで神奈川県内の病院で手術した同僚がいて、彼は『内部被曝の影響かもしれ ない』と話していたからです。“カウント・パー・ミニッツ”という内部被曝量を測る単位があり、事故前は800が上限とされていました。それが事故直後、 112倍の9万カウントなんて値が出ていた。これは使用済み燃料棒を特殊ケースに搬入する時の値に近い。こんな作業をやらせた揚げ句に、がんが発病したの です。ハッキリとした因果関係は分からないにせよ、“明日は我が身”と思っている作業員は少なくありません」
中下大樹和尚が福島の生の声をTwitter
https://twitter.com/nakashitadaiki


http://ameblo.jp/inochi-forum/entry-11371009393.html
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福島市の仮設・80代の女性「除染なんて、私達が若いころ(戦時中)、強制的に竹やりを持たされて鬼畜米兵と言わされていたのと本質的には同じ。小手先だけの対応で、何の意味もないことは皆、分かっている。でもそれを声に出すと、非難される。同調圧力だよ」

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南相馬市60代男性「自宅一軒、竹中工務店に560万円で除染を依頼し、現場の下請けはピンハネされまくって、70万円で作業をする。末端の作業員は日当約8千円。除染が終了したら仕事がなくなるから、皆、いい加減な仕事しかしない。それで雇用が確保され、経済が回る。それが除染ビジネスの実態」

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いわき市仮設60代男性「原発で30年働いてきた。でも今は被曝して働けない体。人は目の前の現実が辛いと、現実逃避するんだ。将来の事なんて、意図的に考えないようにしている。酒を飲んでカラオケを歌って気晴らしをするけど、いい年したオヤジが何やっているんだろう?と思って、情けなくなる」

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いわき市仮設60代男性「どうしたら原発が止められるかって?そんなこと簡単だ。もう一回どっかの原発が爆発して土地が汚染され、人が住めなくならないと原発を止めることは無理じゃないのか?アメリカ・財界・官僚が政治家に圧力をかけている構造も問題だがな」

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大熊出身・福島の仮設入っている70代Aさんが言う「冬に出稼ぎに行かずに、安定した暮らしを得る為、子供や孫と同じ場所でずっと暮らすために、俺たちは原発を受け入れた。豊かな暮らし、安定成長を求めて原発を受け入れた。そしてそこで俺はずっと働いてきた。それがこんな事になるなんて・・・・」

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いわき市仮設70代男性「被災者と言っても、状況は皆、違う。家族が死んだ・家族が生きている人、仕事を失った人・仕事がある人、家を流された人・家がある人、帰る場所がある人・帰る場所がない人、カネがある人・カネがない人・・。確かな事は、震災前からあった格差が今、露呈しているという事」

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南相馬市50代女性「私は最近、放射能より、人間の方が怖いと思う時がたくさんあります。ここ福島では、放射能の話をするだけで、圧力がかかる雰囲気が一部に蔓延しています。命がけで、放射能の問題を意図的に考えないようにしている人がいっぱいいる。一種の思考停止状態。それは自分を守るため?」

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福島の仮設・70代男性「原発でずっと働いてきた。しかし、危険な仕事は下請けに回していた。山谷や釜ヶ崎のような寄せ場から労働者が連れてこられていることを、俺達は知っていながら、見て見ぬふりをしていた。事故が起こった今、改めて考えると、俺も東電と一緒で、加害者なのかもしれない」

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福島・中通り60代男性「ラジオを聞いてひっくり返ったよ。放射能に負けない子供になろう!って福島県教育委員会がラジオで呼びかけているんだもの。中通りの住民は、被害者という意識が薄い。だから教育委員会は、県外に避難した人を非難するんだ。もうマスクをしている人も、ほとんどいないよ」

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南相馬市・20代女性「今まで原発の勉強とかしたことない。でも、東電の下請け会社で働いている旦那が被曝して、入院してから、やっと目が覚めた。311以降<誰かが何とかしてくれるだろう・安全だ>と、放射能を浴びまくっても他人事のように考えていた。無関心は身を滅ぼすことにやっと気がついた」

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いわき市仮設・40代女性「仮設で中高年の男性の自殺が起きた。明日は我が身・・・。でも、生きていればいいことがあるなんて、口が裂けても子供達には言えない。明るい未来なんて、ここ福島では絶対にありえない。普通に生きて、当たり前に暮らせることが、こんなにも難しいことなんて思わなかった」

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南相馬市・20代女性「友達の女の子が中絶をしたという話を聞くたびに、私も子供はムリって思ってしまう。旦那や姑は子供が欲しいみたいだけど、もう福島では子供を育てられない。線量計で自宅周辺を図ると、ビックリするよ。子供を産んでも、どうせ外で遊ばせられないから、子供も可哀想だよね」

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南相馬市・20代女性「原発事故以来、国・政治・東電は最悪と、ずっと他者を批判してきた。でも良く考えてみると、私は選挙に一度も行った事はないし、新聞も読まないし、テレビはお笑いだけしか見ないし。原発近くに住んでいながら原発の事なんて全く知ろうとも思わなかった。今思うと恥ずかしい」

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(大熊出身)会津若松仮設住宅・60代男性「さあ考えてみて。仕事もカネも産業も何もないただの田舎町が、原発を誘致することによって、莫大な恩恵が手に入るんだよ。目の前にニンジンをぶら下げられて、それを断れる人がどれだけいると思う?カネで動かない人間もいると思うけど、全体の中の一握りだろ」

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福島の仮設住宅・50代男性「仙台に行った。全国から建築関係者が集まり、復興バブルのような状態になっている。儲かってしょうがないって飲み屋で言っている経営者のような人がいたけど、心ではそう思っていても、言葉に出してほしくないね。だって、ここ東北では相当な数の人間が死んでいるんだよ。」

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福島の仮設・50代男性「知人の男性が2名、ここ数カ月で自殺したよ。男は仕事や家族を失うと、本当に弱い。今まで名刺の肩書きだけで勝負してきたのに、311を機にゼロになってしまった。俺も今は無職。仮設の集会所でサロンとかをやっているけど、大の男が一人で参加できると思うか?」

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福島の仮設・20代女性「子どもがいるので被ばくについて勉強したいと思い、県内の講演会等に行くようにしている。しかし偉い先生の講演会は、「放射線量はほとんどゼロ」「内部被ばくなどない」「福島は大丈夫」ばかり。正確な情報が、手に入らない。それを声に出すと、さらに非難される」

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(大熊出身)会津の仮設・60代男性「もう覚悟はできている。瓦礫の処分場は、原発周辺の地域にするしかないだろ。だって、もう人が住めないんだから。除染なんかする金があるんだったら、原発周辺の土地を買い上げて、そこに瓦礫処分場を作ったらいい。地元住民は、誰も大熊に帰れると思っていないもの」

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南相馬市・50代男性「東電や国のやり方は最低だ。人を人とも思っていない。でも、俺も今までずっと東電にぶら下がり、国に依存して生きてきた。一番悪いのは、俺の主体性のない生き方だ。思考停止に陥り、今さえ良ければいい、自分さえ儲かればそれでいいと、臭いものには蓋をしてずっと生きてきた」

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福島の仮設・70代男性「若い世代にとっては、福島から逃げるのが一番の選択肢じゃないか?未来のある若者には、是非逃げてほしい。しかし、俺達のような年寄りは、今更逃げてもねぇ。生まれ育った故郷で死ぬまで暮らしたい。でも、それは自分で決めたこと。どうなっても覚悟を決めているよ」 
ガンダーセン博士 がれき焼却で汚染拡大

原発事故犯罪者・デマ拡声者たちの情報
御用学者wiki
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/
北九州核汚染瓦礫焼却でストロンチウム90が来る


文科省、宮城のストロンチウムもさりげなく発表!2012/9/12
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/7000/6213/24/338_0912_18_rev0914.pdf
島田市の焼却実験の結果が出た。

酷い汚染を環境省が認めた!国は補償すべきだ 瓦礫受入れに断固反対する
ttp://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/828a02cbcf76e43cf622ca7ad09e13e8
衆議院会館で、環境省幹部5人と「全国民の代表たちと専門家たち大勢」による、
静岡県島田市の「がれき焼却による放射能汚染の結果」の説明会があり、
環境省は「島田市がひどく放射能汚染された」と認めました。
●島田市の試験焼却の結果 RTcarrotmaffy:島田市 最終処分場 
> 雨の日:   http:   //t.co/  ufHiHtz5 > これは、ひどい・・・。
> 放射性物質が最終的に大井川に流れ込んでいく様子がよくわかります。
> 島田も水で300ベクレルとか有るみたいだし・・、焼却灰埋めててはやはり
●瓦礫焼却でのフィルター除去率計算きました!
http://www.yasuhirok.sakura.ne.jp/Products/Shimadacity_RI_Garbage_Report_Final.pdf
チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。


「最も酷い障害は、中枢神経障害です。ほぼ全員です。調べていて、あるときから医師のカルテが用成さなくなっていくという、私の恐怖、わかりますでしょうか。 」
         ↓

現地の医師も中枢神経障害になっていたそうです。

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放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。被曝で、あらゆる障害が起きますが、最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。

発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。これは、被曝量と直線関係があります。中枢神経系は、再生しません。当然、脳の機能は低下します。脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。いずれ治る人もいますが、完全には治りません。知能も低下します。
 成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。

 死ななければ、癌にならなければ、普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。

 皆さん、被曝は、抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。言われたことだけする人間になります。


 被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

 医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事ですが、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

 ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとしても、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常ですか?

 自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。  

非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、通勤などの移動でも危険です。
 

 この環境で生きるというのは、命がけのギャンブルで、確実に何か起きると考えられます。今は、何でもないかもしれませんが。いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。遅いか早いかだけです。


一般に知られていない脳の症状について書いておきます。これが一過性なのか長期にわたって続くのかは、はっきりしていません。

 危機感の大きな減退。
 時刻感覚の減退。
 食欲の増大。
 ステップワイズな複雑な思考の回避。
 味覚の変化。
 感情の鈍化。
 開放感(遊び)への欲求の増加。
 転びやすい。
 計画性の減少。
 複雑な文の回避。
 単純ミスの増加。
 短期記憶力の減退。
 長期記憶の取り出しの失敗。
 甘えと自己主張の増加。
 他人の感覚への共感の減退。
 状況把握の鈍化。
 滑舌がわるくなる。

 以上は、甲状腺の軽度機能障害で起こることとは違います。こちらは、倦怠と意欲の減少ですが、自覚症状は、かなり経ってから起きます。
 上述の重金属中毒に類似の症状にも、倦怠はあります。ですから、金属中毒に似た症状での倦怠と甲状腺機能低下での倦怠は、他の症状で判別できます。



ドイツの医師が、脳障害に警告しています。ベラルーシの人々が集中できないのは、「放射能恐怖」ではなく、脳障害だと言明しています。この軽度の障害は、数%に起こるのではなく、ある程度体内に蓄積もしくは、外部からの被曝で、起き、ベラルーシでは、キエフより低いところでも、ほとんどに見られます。東京圏は、キエフ以上の数値が出ていますし、食品基準も甘いので、既に過半数に達したと考えられます。初期の大放出後、放射性物質の摂取をしなかった方には、一部、一過性の機能低下が見られました。既に、西日本でも該当する症状があると考えられるようになってきました。既に、注意した方々としなかった方々に差が出てきたわけです。

Xeは、気管を通り、甲状腺を被曝させ、5%程度が血液に溶けるはずですから、脳底の血管と大脳表面の太い静脈に沿って、脳の機能を低下させました。Xeは直ぐに排出されますが、体内に取り込まれた放射性物質とXeで、その部分の脳の機能低下が持続し、時刻感覚の喪失や食欲の増進、不安感の欠如、短期記憶の長期化の阻害、などの症状が起きたと考えられます。X-rayによる癌の照射で、脳の機能が一時的に低下することが知られています。実際には、核種が体内にあるので、軽度では二、三日の頭痛程度で、量が多ければ、今でも続いていると考えられます。


 脳への障害は、第一歩は、脳内で血管の多い体積あたりの血液量が多い部分が、血液からのβ線で機能低下が起きてきます。神経線維の近傍で電離作用が起きれば、神経が偽信号を発生しますので、機能が低下するのです。Csは、神経にも取り込まれやすいですし。この最初の症状は、基本人格の増強です。尊大な人はより尊大になり、神経質な人は余計に神経質になります。一方では、不安が減り、食欲が増進し、他人の感情への共感が減り、時刻感が失われてきます。合理的思考ができなくなります(もともと意識してそうしなければ大して合理的に推理などしてませんが)。それから記憶の長期化の阻害、一時健忘、速度感の喪失、一時的にボーとする。粗暴化。性欲亢進。重要度による物の重み付けの欠如。頑固。ルーチンへのこだわり。高齢者では、認知症の悪化。足が攣りやすい。刺激時に体が硬くなって、骨折捻挫をしやすくなる。初期は、興奮しやすくなり、後に刺激に鈍感になる。精神疾患の増加。遊びたがる。などがおきます。

被爆症状
 チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内膜炎様症状を起こしていません。


 飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。


1)頭:頭痛、めまい、ぼうっとする、考えがまとまらない、ハイになる、うつになる、計算ができなくなる、多動様、二世においては少し知性に異常がでる、ノイローゼ、てんかん


2)粘膜:目、鼻、口、喉、声帯、性器関連の炎症が繰り返される。
目は子供にも白内障がのちのち増える、声帯が痛んで声がでなくなる。くりかえしおよび多発する口内炎。鼻:線量の高い低いにかかわらず、子供大人にかかわらず出る鼻血、あるいは異常な色の鼻水。歯茎からの出血。虫歯の悪化。

3)肺:咳、色のついたタンが止まらない。カラ咳。風邪と違う。あるいは繰り返す風邪。風邪が治らず気管支炎、肺炎と繰り返して入退院するようになる。喘息になる。子供は特に肺炎にかかりやすくなる。


4)胃腸:下痢あるいは軟便が長期にわたり続く。胃の上部がしまった感じで食べ物が入って行かない、食欲が無い、吐き気、嘔吐、揚げ物がむかつく、量が食べられなくなる。胃がいたくなる。


5)疲労感:突然襲ってくる、身体がだるいことが続く、眠くて仕方がない、立ってられない、子供の場合はゴロゴロしている。今まで感じたことのないだるさ。→原爆ぶらぶら病にとてもよく似ている


6)脱毛:徐々に抜ける場合もある


7)腎臓:夜中に腰の上あたり、腎臓のあたりが激痛が走るようになる。押すと少し楽になるが、ときどき起こる。腎臓炎、膀胱炎など


8)耳:中耳炎を繰り返すようになる


9)皮膚:アレルギー症状の悪化、手の皮が向ける、傷が治りにくい、ヘルペス。皮膚が弱くなる。


10)心臓:大人も子供も心臓が痛くなる、病院に行って心電図をとってもらうが異常がでない。夜中に踏まれたように胸が痛くなる。血圧異常が大人にも子供にも起こる。息が切れるようになる。パタンと倒れる。老若にかかわらず突然死。


11)関節痛、あるいは骨の痛み、骨の異常


12)生理不順、出血異常。女性器に関するトラブル


13)甲状腺の異常、腫れ


14)リンパ節の腫れ、特に首や脇の下


15)その他:発熱など、神経反応の異常、ホルモンの異常、内分びつの異常、


16)出産の異常、分娩の異常


B:医師の所見および社会的見解の主な特徴→個人で解決するように導かれる
 事故前は、微量の放射能であっても、危険であるというのが、一般常識だったが、 環境中に大量に放射能が放出され、食べ物や水、空気にも放射能が含まれてしまうと、医師の見解は急に、精神論を強調するようになる。 
放射能は直接、『遺伝子を傷つける』ものであるが、「放射能に対する恐怖心が病気の原因です」と、個人の責任に転嫁する。あるいは「それは放射能のせいではない」「因果関係がつけられない」と、責任ある発言を避けるようになる。
 個人の血液や全身の放射能値を測定してもデータを本人に開示しないで、秘密にする。それでいて追跡調査の対象にされる。
 社会的に、黄色信号、赤信号が点滅中。誰も補償してもらえないで、検査だけされていく。
 実際に「放射能のあるものを食べて、病気にならなかったというデータを見せて下さい」と言っていみると、「チェルノブイリでは癌や白血病は増えていない」(by IAEA)のデータが公的なものになる。
病気が癌や白血病でしか語られなくなっていく。その他の症状は抹殺される。
医師が自由に発言できなくなる。外国の医師や研究者、援助に頼るようになる。

C:エネルギー危機を叫んで、原発の推進→事故の収束宣言(内外に対して)

D:汚染地から逃げたいのに逃げられない→国家の棄民政策
さらに汚染食品を食べることを黙認される。


これらが、原発大規模事故症候群としてまとめてみました。
身体的にも、医学的にも、政治的にも、社会的にも、誰にも頼れない、解決不能な状態が起こる。
因果関係の立証が困難であること。
これはすべてチェルノブイリで起こったこと。

特に、開示されないデータが医薬品メーカーに流されるなんてことがないように、日本の場合は監視が必要なのではないでしょうか?
焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能拡大する管理なき被曝労働(1)
http://diamond.jp/articles/-/26833
焼却炉から飛散する放射能

「焼却炉にはバグフィルター(工業用集じん装置)があるから、外に焼却灰が出ていかない? そんなはずありませんよ」

 9月中旬、匿名を条件に取材に応じてくれたある会社の社長は言い切った。

..........

「すごいでしょう。これ、みんな焼却灰です。バグフィルターで焼却灰の99.99%が除去されていると言いますが、実際にはこういうものが外に出て行っているんです」


環境省の欺瞞

 昨年5月以降、汚染地域の下水汚泥の焼却施設やゴミ焼却施設の焼却灰から放射性セシウムなどが高濃度に検出される事例が相次いだこともあって、下水・ゴミ焼却炉による放射性物質の再飛散が問題になってきた。

 昨秋以降、岩手・宮城の被災地の震災がれきを全国で広域的に処理する方針を政府が強く推し進めるようになって、各地で反対の声が上がった。「放射能汚染が拡散するのではないか」「被曝が増えるのではないか」と、その安全性に疑問の声が上がっている。

 とくに震災がれきの量が大幅に減って、広域処理の必然性が少なくなってきたにもかかわらず、強引に広域処理を進める行政の姿勢に北九州市や大阪市、静岡市などで反対運動が続いている。

 こうした住民の疑問に対する行政側の反論が、冒頭のバグフィルターや電気集じん機といった排ガス処理設備の有効性だ。

 ゴミを焼却して出る有害な焼却灰は、ほとんど炉の下に落ちる主灰だが、一部は排ガスとともに飛んでいく。排ガスといっしょに流れていく焼却灰を飛灰という。飛灰は主灰に比べても、ダイオキシンや重金属が濃縮されており、より有害性が高い。下水汚泥の場合は、「流動床式」という焼却炉を採用しており、炉の構造上、ほぼすべての焼却灰が排ガス側に流れていく。飛灰も主灰も混ざった状態といってよい。
雪が積もっても200μSv/h超える - 福島県
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=10mdfeLKOTg
『チェルノブイリの長い影〜チェルノブイリ核事故後の健康被害』

http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf

「チェルノブイリ事故2〜3年後 日本のマスコミはどう伝えたか」より一部転載

”事故2年後の報道 88年〜

88/02/01 朝日新聞:モスクワ=記者

31日のソビエト・ロシア紙で、チェリノブイリ事故の医学的対策の責任者であるソ連生物物理学研究所長イリイン医学アカデミー副総裁は、10km圏は放射線環境学の研究区域にする案を明らかにした。また30km圏のうち、東南地域は住民の帰還も可能であるが、生活上の困難を考えると消極的にならざるをえない、と述べている。

88/04/15 朝日新聞

東京で開会中の日本原産大会に出席している、ソ連原子力発電省のボローニン第1次官によると、チェリノブイリ事故後100万人が検査を受け、とくに3万2千人が病院で精密検査を受けた。急性放射線障害は237名で、31人が死亡した。同次官はこれらの数字に今も変化がないことを強調、また原発周辺も含め大部分は除染により元どうりになった、しかしセシウムの高いところが点々とあるのでそこでは厳重な管理を行っている、と述べた。

88/05/08 朝日新聞:モスクワ=新妻記者

チェルノブイリ事故被曝患者の治療にあたったモスクワ第6病院当局者は5日付イズベスチヤ紙で、「事故2年間で住民の間には1人も放射線障害が出ていない」と述べた。

88/09/29 北海道新聞:モスクワ=共同

27日のイズベスチャによると、ウクライナ共和国で遺伝性疾患の患者が大幅に増えている。共和国各地の特別施設には、不治の遺伝性疾患患者が10万人収容されており、毎年1万〜1万2千人増加している。放射線との関連に記事は触れていない。

88/11/03 読売新聞:モスクワ=記者

ウクライナ共和国南西部のチェルノフツウィ市(人口20万)で、子供の頭髪が抜け落ちる奇病が流行、放射能後遺症では、と市民の間に疑惑が広がっている。神経疾患をともなう脱毛症で先月までに子供82人が入院、現在も連日2〜3人の入院が続いている。地元保健当局は、放射能とは関係がないと否定。

89/02/04 朝日新聞:モスクワ=ロイターES時事

ソ連当局はこのほど、白ロシアの20の村に避難命令を出した。国営テレビが2日伝えたもので、チェリノブイリ原発から約270kmも離れた17の地区で高いレベルのセシウム137が依然として記録されている。

89/02/11 福井新聞:RP共同

9日のモスクワ放送によると、白ロシア共和国の新聞に、同国の汚染状況を示す詳細な地図が事故後初めて発表された。汚染地域は汚染程度により4つに分類されている。

89/02/12 朝日新聞:モスクワ時事

11日付のプラウダによると、白ロシア共和国のコワリョフ副首相の談話では、放射能汚染は当初の予想より広範囲に及んでおり農地の5分の1が汚染され、モギレフ、ゴメリ州で24700人が避難、10万?が立ち入り禁止、415の村(10万3千人)が恒常的な監視区域に指定されいる。

89/02/16 北海道新聞:モスクワ=共同

15日発売のモスクワ・ニュースによると、ウクライナ共和国で事故後家畜の奇形が急増しているほか、甲状腺異常の児童が増えている。チェリノブイリ西50〜90kmのジトミール州にあるペトロフ・コルホーズでは、事故後1年間に奇形の豚が64頭、1988年は9月までに76頭生まれた。事故前までは3頭生まれただけだった。同州ナロジチ地区では1988年秋、0.2mR/hrのガンマ線でキエフ(0.014mr/hr)の約14倍。セシウム137の蓄積は、住民の4%で、5〜10マイクロキュリーに達している。

89/02/16 北海道新聞:モスクワ15日

14日のコムソモリスカヤ・プラウダは、白ロシアの汚染地図を掲載。当局の対応があまりにも遅いと批判。

89/03/05 福井新聞:モスクワ=共同

4日のタス通信によるとソ連当局は、ウクライナの5つの村の住民を別の場所に移動させるよう勧告。ジトミール州ナロジチ地区の3つの村とキエフ州ポレスキ地区の2つの村。

89/03/12 北海道新聞:モスクワ=共同

タス通信が10日伝えたところでは、エストニア共和国のシラマエ(チェリノブイリから約900km)にある幼稚園で、24人の園児に集団で頭髪が脱毛。専門家の委員会を設置し原因究明に。シラマエの放射能レベルは正常値だった。

89/04/04 朝日新聞:広河隆一

3月中旬チェリノブイリ訪問。原発南25kmの所で農婦が農作業中、その村では100人ほどが疎開先から勝手に帰村。ナロジチ地区ペトロフスキー・コルホーズの議長によると、目に異常のある豚が昨年30頭生まれた、事故前は年に1,2頭だった。ナロジチ病院の看護婦によるとは、子供のうち2人に1人は甲状腺肥大が見られる。

89/05/19 朝日新聞(?):ロンドン=共同

17日発売のネーチャーによると、チェリノブイリ30km立ち入り禁止区域内に、老人を中心とする村民千人、労働者6千人が居住。労働者は月の半分だけ。

89/07/01 北海道新聞:モスクワ=時事

30日発売のニジェーリャによると、白ロシア共和国モギレフ州で児童の貧血や視力低下、血液成分異常が発生している。同州の病院長ペニコフスキー氏が明らかにしたもので、このほか運動機能障害、無筋力症、ビタミン欠乏症、免疫異常が認められる。同州のレオノフ党第1書記によると、事故から3年たっても、学者の予測に反して、放射能の値は低下していない。同州の1430平方kmが汚染されている。

89/07/27 北海道新聞:ワシントン=共同

チェリノブイリ事故当時、骨髄移植を行ったゲール教授は、手術した13人のうち生存しているのは2人であると報告。

89/07/31 毎日新聞:モスクワ=共同

白ロシア共和国最高会議は29日、汚染がひどい地域から新たに10万6千人を避難させると決定。計画全体にかかる費用は100億ルーブル(2兆2千億円)。24日付のプラウダによると、モギレフ州の2つの村では140Ci/平方kmの汚染。”

転載終了

http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/3d6aead5fadfe867a49ba3cb0d05a9a6
はい、普通に洩れでてますから。


静岡市の震災がれき試験焼却で明らかになった
広域処理での放射能拡散増加の可能性

http://diamond.jp/articles/-/30406?page=2

 調査は2012年6月13日から15日の静岡市による岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却に合わせて実施した。試験焼却前日の12日夕方に、沼上清掃工場の南側を中心に試料採取用の衣装ケースを計15ヵ所設置し、試験後の17日夕方に回収した。

 12月上旬にそのうち4ヵ所の試料を名古屋大学名誉教授の古川路明氏を通じて専門機関で分析してもらったところ、下表に示したとおり、最大で1平方メートルあたり0.4ベクレルの放射性セシウム137を検出した。

 国が実施している同様の調査によれば、静岡市の採取場所で6月の1ヵ月間に放射性セシウム137が1平方メートルあたり0.54ベクレルだった。つまり、試験焼却時の3日間(設置から回収までだと計5日間)だけで、1ヵ月分の7割以上の放射性セシウム137が降り積もった計算になる。

「セーブ・ジャパン・ネットワーク」代表の森田悠馬氏は「環境省のいう『バグフィルター(焼却炉の排ガス処理工程に設置される集じん装置)で99.9%の放射性物質が捕れている』との確証を得るために調査してみたのですが、たった3日間でこれだけの放射性物質を捕捉したことは予想外でした。国のデータと比べても、試験焼却でかなりの量(の放射性物質)が漏れたといえるのではないか」と指摘する。

 調査は2012年6月13日から15日の静岡市による岩手県大槌町の震災がれきの試験焼却に合わせて実施した。試験焼却前日の12日夕方に、沼上清掃工場の南側を中心に試料採取用の衣装ケースを計15ヵ所設置し、試験後の17日夕方に回収した。

 12月上旬にそのうち4ヵ所の試料を名古屋大学名誉教授の古川路明氏を通じて専門機関で分析してもらったところ、下表に示したとおり、最大で1平方メートルあたり0.4ベクレルの放射性セシウム137を検出した。

 国が実施している同様の調査によれば、静岡市の採取場所で6月の1ヵ月間に放射性セシウム137が1平方メートルあたり0.54ベクレルだった。つまり、試験焼却時の3日間(設置から回収までだと計5日間)だけで、1ヵ月分の7割以上の放射性セシウム137が降り積もった計算になる。

「セーブ・ジャパン・ネットワーク」代表の森田悠馬氏は「環境省のいう『バグフィルター(焼却炉の排ガス処理工程に設置される集じん装置)で99.9%の放射性物質が捕れている』との確証を得るために調査してみたのですが、たった3日間でこれだけの放射性物質を捕捉したことは予想外でした。国のデータと比べても、試験焼却でかなりの量(の放射性物質)が漏れたといえるのではないか」と指摘する。
わくわく原子力ランド 奇形動植物分類
http://wkwknp.chagasi.com/class.html

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