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宇宙飛行機レース:X PRIZE CUPコミュのX PRIZE 2007写真集

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帰国して空港からそのまま会社に戻り
日常業務につく日々・・・。
何とか写真だけでもアップします。


まずは総額200万ドルの賞金がかかったコンペ
【Lunar Lander Challange】の参加チームから。
簡単にこのコンペを説明すると
月面探査船を想定したもので
50m上昇し100m水平移動し決められた目的地点に正しく着陸、
更に同様に飛行してスタート地点に戻るというもの。
滞空時間が短いレベル1と長いレベル2があります。

9チームエントリーしたものの
残念ながら実際にチャレンジできたのは
昨年と同じ「Armadillo」1チームのみ。(■写真左)
結論から言うと、4回チャレンジして成功せず。
これが一番残念でした。
2週間前にオクラホマ州で
チャレンジの認可を受けるためにテストした時は
見事に成功したそうですが
オクラホマ州とニューメキシコ州では
気候が多少違うようです(特に湿度に対しては繊細でシビアとのこと)。
今年は間違いなく賞金獲得できるとの期待がかかってただけに・・・。


しかし、現場の雰囲気としては
残念というより、「今年もよくぞチャレンジしてくれた!」
という感覚の方が強かったように思います。
アメリカって「相手をたてる文化」なんですよね基本的に。
日本とは大きく違う部分だと最近感じるようになりました。
しかし、チャレンジそのものはやっぱり興奮するんですよ!



さて、他のチームですが
一番気になったのは「Speed Up」(■写真真ん中)
開発リーダーは33歳だったかな?
インタビューしたんやけど忘れてしまった。
後でまた確認してみますが若いっ!!
結構スポンサーもついているようで
来年は確実に挑戦してくることでしょう。


そして驚きは「Unreasonable Rocket」(■写真右)
何と親子たった2人で作り上げてます!
昨年11月にスタートし、ここまでできるものなんですね!


昨年は3チームのエントリーでしたが
今回新たに参加したチームはほとんどが
昨年のコンペを見て開発スタートしたようです。
それゆえに来年への楽しみが膨らみます!



※全ての写真について無断転載・転用はやめてくださいね。

コメント(8)

引き続きLunar Lander Challange参加チーム。

■写真左
Bon Nova
インディーカーのピットクルー出身者が作った機体。
カーボンファイバーやカーボングラファイトを使った
非常に身軽でシンプルな機体。
意外とこれくらいの方がイケルのでは?と思ってしまいました。


■写真中
これでバランスがとれるのかなー?と
若干疑問を感じてしまいますが
「Micro Space」の機体です。
こちらも4〜5人で開発している零細企業。
企業といえるのかどーかは疑問。
ひげもじゃのオモロイおじいちゃんがリーダーで
火星や月を動き回る時のライフサポートシステムも
開発していました。
それはDVで撮影したインタビューの中にあるので
いずれアップします。

■写真右
「おいおい大丈夫か!」と
おもわずツッコミを入れてしまいたくなるこの機体。
同じMicro Spaceが展示していました。
頭の上に推進用の噴出孔が見えます。
耐火スーツなんだろうけど、無理でわないのだろうか・・・笑





続いては今回はエアショーとの共催ということで
戦闘機の数々を。。。
といっても私はこっち方面には詳しくないのですが。。。

多分F-117Aステルス戦闘機。
ものすごい轟音で飛び回っており
エアショー初体験の私は大興奮!!
何度も撮影チャレンジしたんですが
スチルは一度も成功せず・・・。
DVではとりまくりました。
■写真左
T-6Aかと・・・。
320m/h 約512km/h


■写真中
わかりません・・・


■写真右
ドイツ機らしい。
会場のHolloman Air Force Base内は
ドイツ軍も駐在しているようでした。
真ん中はT38タロン、右はトーネードです。
YUZIさん、ありがとうございます。

基本的には戦闘機に興奮したのですが
B25を見たときは、さすがに複雑なきもちになりました。
>まっつん in spaceさん

今年は御社のK山さんと、めっちゃ仲良くなりました。
昨年はそんなにゆっくり話してなかったのですが。
更にヒューストンからI村さん?も休日を利用してきてました。

人はAir Showがあるせいで確実に増えてはいました。
が、Space Expoエリアに流れてきてじっくり見る人は
多くはなかったように思います。
LLCはさすがに注目集まってましたけど。

正直なところをいうと1チームだったことや、
成功できなかったことで、物足りなさは感じました。
が、宇宙開発って進まない、先延ばしになるが前提の
分野なのかもしれません。
そういう中で、スペースシップワンのような
偉業が時々産まれるものという気がしています。
まだまだこれからということでしょうか。。。


続いて、日本人の活躍ぶりをば・・・。

大人気だった焼き鳥とヤキソバ!
この基地の近くには陸軍基地:フォートブリス(ブリス砦の意味)があり
自衛隊員が国内でできないパトリオットの訓練をしているとか。
で、結構多くの屈強な日本人が食べに来てくれました。

ちなみにその基地はアメリカにおいて歴史上重要な場所らしく
確かミサイルや大砲の博物館があったはず。
昨年、見学しようと車で向かったのですが、
何しろ基地がでかくて散々迷った挙句に諦めた覚えがあります。
しかも間違って基地に入るゲートにたどり着き、
道を聞いているうちに、後ろに車が並んでしまい
軍人さんにクラクション鳴らされるわ、
ガンつけられるわ・・・怖かった。。。


脱線しすぎました。


アメリカでは鶏肉は胸肉のほうが人気。
日本のように脂身のあるもも肉は不人気で
何と値段の高さも逆らしいですよ。。。へぇ〜(古・・・)

紙皿に山ほど盛り込んだヤキソバ&焼き鳥ですが
それでも物足りないだろうと
【Air Force Special】を考案。
お見せできないのが残念ですが
いわゆるパーティー用の容器(お寿司やおかずがたんまり入るやつ)に
気が狂うほどの量を詰め込んだメニューが、結構売れたようです。


東京で焼き鳥屋をいとなむ
海外旅行初という大将が、
ハッピ&ハチマキ&お面を身につけて
家族一丸となって大活躍しました。
大忙しの2日間でしたが
大将が最後まで日本語でしゃべりながら
楽しんでいる様子が印象的でした。


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