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帰ってきたウルトラマンコミュのどこまで許せる?「怪獣使いと少年」の続編

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今ひとつハッキリしない情報なのですが、あの問題作33話「怪獣使いと少年」の続編が放送中のウルトラマンメビウスで製作中とのことです。

今回の脚本は上原正三氏公認とのことですが・・・?

あの作品にものすごい衝撃を受けた者として、続編企画は今ひとつ納得できないものがあります。

ウルトラマンAに怪獣ムルチが再登場するのはこの作品に触れてないし全くかまいませんし、続編がストーリーの中で過去の事件として回想される程度であれば構わないとは思います。
しかし本編に大きくふれるような内容、例えば良少年が成長した姿で再登場したり、殺されたメイツ星人の子供とかが地球に飛来してなんて話だったらやめてほしいと思います。 あの救いようのない内容だったからこそ衝撃が大きかった訳で、続編がそれに立ち入るような内容だったら許せないものがあります。
 
皆さんはどの辺までなら許せますか?
「だったら見なきゃいいじゃん」というのはナシにしましょう。 続編となればどうしても見たくなるのがファンの心理ですので。

なお「怪獣使いと少年」の話そのものに関しての書き込みは、このコミュの以下のトピにお願いします。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3328291&comm_id=88059

コメント(42)

[怪獣爆破・大切断] トピックの「『怪獣使いと少年』の続編ウルトラマンメビウスに登場」に書いたんですが、再掲・加筆させてください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9326207&comm_id=39353

あの当時あの30分に賭けて作られたものに、事後法のごとく何かを足そう、という感覚が理解できないんですけどねえ…。モノを作る人ならなおさら。

そりゃ妄想はしますよ、ファンならば。

あのパン屋は今も、立ち退きもせず廃業もせず沿線のあの商店街で商売続けられているんだろうか…とか、

宇宙人を射殺した警官は、あの町の日常へ「おまわりさん」として帰っていけたんだろうか…とか。

蛇足も蛇足となる最悪の展開は、

「無理解による宇宙人殺害事件」として封印されていた金山さん事件のファイルを、林寛子の息子が発見して3年B組さながらに学級会開くGUYS。結論出ないままヤーンな空気が流れてる。

そんな中、事件調査のために予告なくメイツ星人の宇宙船団が来るんだけど、実は代表として降りてきた調査官が「リョウ」とかいう名前で、FILE-MATの封印項目に載っているムルチを使って攻めてくる…。

色々あって(つかメビウスじゃ役に立たなくて、コノミか誰かが口で勝つ)最後は和解。「リョウ」は「メイツ星人」のまま星へ帰る。最後にファイルを精査していると「リョウ」の正体が分かるてなカンジ。

こうなったら、「ああ、やっぱり」と泣きますね。結局「あの後」を見たそれぞれの人が想像するのは、私も含めて自由でしょうが、逆にそれを一つのカタチにして纏め上げてしまうような立ち入り方はNOです。

公認だろうがなんだろうが、あの時と今では時代が全く違うことも含めて、佐久間良やムルチなどの分かりやすいパーツを持ってくるだけではギャップと寒い笑いしか生まないと思うです。そうならない事を祈ります。あのコアにある「差別」なり「地球環境の死」がテーマとして受け継がれるのなら、まだ観るコトが出来るでしょうけども。
連投失礼します。

…いま、その回を書かれた作家さんのサイト見に行ったら、怪獣の名前が「ゾアムルチ」だとか…イカン不安が…。

■超魔球すっぽぬけ!(朱川湊人)
http://webmagazine.gentosha.co.jp/shukawaminato/shukawaminato.html
ただね、今のウルトラマンメビウスのスタッフ(特にシリーズ構成の赤星政尚氏)の、今までの仕事ぶりを見てると、信用して任せて良いんじゃないかと思っています。
これがウルトラマンマックスだったらと、ちょっと不安ですけどね。(笑)

どのような視点でテーマを作り出していくのか、スタッフがどの部分に問題意識を残していくのか、大変興味のあるところですね。
最近はマックスを2〜3回観ただけでメビウスは未見なのですが
この続編の放送日は決まっているのでしょうか?
観てみようと思っています。
初期ウルトラの名作は、ラストシーンにで「全てが結実」して、「完結」するように意図・製作されていているので、ほとんどの場合、続編は必ず失敗することが多いと思います。それは、初回作を否定することにつながることが多いから。

例えば、ダークゾーンでは、ペガッサ市が消滅して、一人残ったペガッサ星人が今でもダークゾーンに「今でも潜んでいる」、というのがポイントなので、ダークゾーンから再び現れたり、新たなる企みをしている、なんていうことは、原作の否定です。

同じことは、ノンマルトでも、マゼラン星人でも、第四惑星、故郷は地球(ジャミラ)、セブン最終回でもそうだと思います。

怪獣使いと少年も同じで、
・どんなに頑張っても見つからないであろう円盤を永遠に探しつづけることに象徴される、決して報われることのないであろう努力
・人の心に潜む差別の恐ろしさ
を完結させるには、あの終わり方以外、考えられないと思います。
続編が出るということは、これを否定することになるのではないでしょうか。

ターミネイター2は、ターミネイターを否定せず見事な続編となりましたね(私はそう思います)。

余談ですが...
平成ウルトラセブンについても、賛否両論あるようですが、レーザディスクにメイキングとして収録された監督の所感は、気持ちはわからないでもないですが、的外れな意図の発言が散見され、とても悲しい気持ちになりました(あくまでも個人的な感想です)。
>5: 雅楽さま
私は『マックス』の方がむしろ表現の幅が広かったという印象があるんですけど。佳作・水準作ばかりではなかったかも知れませんが。

むしろ『メビウス』の方が、あれこれ過去設定の消化や、作戦解説などストーリー以前に設定が立って鼻につく例がある分気になりますね。うーん、本日のは作家性の強い作品だったので、幾分今までの印象が薄れたものの。

そのあたりでオマージュならともかくも、変に過去を引用するだけの作風にならないコトを、ホントに心の底から祈ってます。次回のヤプール編予告を見る限りは、あるいはイケるかも知れないですが…。
>ふりーく様、こんにちは

トピ主旨と違うので簡単に言うと、マックスとメビウスの違いは、同じ事をやりたくないクリエーター視点と、同じ世界観を望むファン視点の差じゃないかなと思っています。
それは人気怪獣の扱いにも表れていて、飯島氏はあれほど不気味だったバルタンを、自らの手であんな風に解体してしまいました。
逆にメビウスは、極力昔のままのスペックを保とうとしていますしね。
そういう意味では、次回からのヤプール編は、自分も期待しています。
(ツインテールが、実は水棲怪獣だったというような、こうだったら良いのになという、ファン気質的な解釈もたまにしてくれますけどw)

問題は、一番の視聴者の子供達が楽しめれば良い訳です。子供達にはボガールとバキシムに違いを見い出さないでしょうしね。そしてそこにオールドファンとして、少しおこぼれをいただけるなら、幸せかなと思う訳です。(笑)
出来不出来に関しては、たいそう不安なところはあります。
でも、ボクの望むことは、これが今の子供たちにトラウマを植え付けるようなものになればいいなぁということだけです(笑)。
とあるところからの情報でこんな形になるようです。

32話「怪獣使いの遺産」(11/11放映予定)
脚本/朱川湊人 監督・特技/八木毅
巨大魚怪獣ゾアムルチ/メイツ星人ビオ登場

謎の飛行物体が地球に飛来。中の宇宙人が対話を求めてきた。地球との友好を結びたいと言うのだ。 彼の名前はビオ。30数年前、地球で殺害されたあのメイツ星人の同胞であった…!
ジャッキー・チェンの師匠みたいなジイさんの傍らで少年が穴掘ってる写真を見ましたが、さて、どうなる事やら。

東條監督(チャイヨー移籍という噂)がどう思うかに興味あります。
 そうですねぇ、あの話は人の中に眠っている恐ろしさっていうものを一番よく描いていた例だったと思います。

 でもだからこそ、反面教師としての力を強く持っているようにも思えます。

 ・・・とまぁ、言っては見ましたが、私も見てみないと何とも言えませんね。
 少なくともメビウスのスタッフには少しも不安を感じませんが・・・。
いよいよ来週(11/11)に放送されます。
予告編を見ましたが、金山老人(メイツ星人)に拳銃をかまえた警官と民衆が迫るシーンがあったのが気になるところです。
メビウスは毎回見てますが過去の事件出来事は話にはでますが、後日談的続編というのはなかったので、今回どうなるかは一抹の不安はあるものの楽しみでもあります。
とにかく見たうえで皆さんのご感想をお聞きしたいです。
何にせよ、「ウルトラマンと地球人との友情」がテーマであるメビウスの世界観を壊さないものである事が最重要だと思います。

陳腐な和解話でも困りますが、オリジナルを意識し過ぎて後味の悪い話にした結果、ウルトラマンとは友情を結べるのにメイツ星人とは仲良くできないなんて話になったら、人種差別肯定という事にもなりかねませんから。
来週なんですね!録画予約しましたよ。
こちらで予告編が見れます。

http://www.hicbc.com/tv/mebius/
「そんなに地球人が憎いか?」
「ああ、憎い。殺されたメイツ星人は私の父だ。」

・・・・・・・胸に詰まるセリフです。
 ちょっと前に「筑紫哲也のNEWS23」でウルトラマン40年を特集したとき、学校の授業で「怪獣使いと少年」のビデオを見せて「正義って何だろう」という授業をしていた先生を紹介していました。やはりこの先生も、幼い頃このエピソードに衝撃をうけたんでしょうね。
見ましたが、ある意味ショックを受けました。いやー・・・。
「怪獣使いと少年」は純粋に「差別問題」がテーマ。今回は、隣国との国際問題まで取り込んでしまってませんでしょうか。その所為で思うところが少しぶれてしまいます。
萎えたに一票。

期待はしていましたが。
「怪獣使いの遺産」。
アンケート立てました。よろしければ議論はこちらでどうぞ。

http://mixi.jp/view_enquete.pl?id=12343380&comment_count=1&comm_id=88059
ありもなしもなく、送り手がそれを選択したところでそれも表現、なのですが。

登場人物にとどまらず、視聴者全体がまず「差別する側」であることを突きつけていたはずのオリジナル『怪獣使いと少年』。

これに対し、書き手が勝手に、良少年とであった少女や幼稚園児たちという「穢れのない天使のような人々」を設定して書き手自身や視聴者に免罪符を与えてしまうアレンジは最悪です。
「相互理解」や「許しあうこと」をテーマにするならば、全くのオリジナル設定でもできたはず。

無理に「怪獣使いと少年」の続編という形にしたばかりに、本来メインの視聴者層である子供にはわかりにくく、大人から見たらアラばかりが目立つ仕上がりになっており、どう考えても脚本家の「前作を超えてやる」という作家としての野心と、それを話題性のみで容認した製作サイドのワキの甘さによって生まれた駄作としか思えません。

とりあえず、HDDレコーダーと、自分の記憶(笑)からこの作品は消去します。
それなりに期待していたのですが、原作を超えられなかったと思いました。
私がはじめて怪獣使いと少年を見たときの衝撃を、いまあの作品をみた子供たちが受けるでしょうか?

極端に悪い出来ではないし、今の子供たちにもそれなりの
メッセージは伝わると思うのですが、原作の続編として作らなければならない必然性が感じられませんでした。

違和感を感じた個所を思いつくままに書くと、
(1) メイツ星人の息子がいきなり、隊員に撃たれてしまったのは、ストーリーを進行させるためではありますが、唐突過ぎます。当時の町内の人達が全然反省していなかったことにより悲劇が再現したとか、の方が原作の重さを継承できたのでは...(例えばですが...)

(2) エンディングで少年が楽しそうに穴を掘っていた、とのナレーションがありましたが、あの悲劇の後、少年は楽しそうに穴を掘れるようになれるのでしょうか。原作の最後は、泣きながら穴を掘っていたと思いますが。穴堀りの傍を通りがかる少女にも、やさし過ぎるような気がします。

(3) 原作のあの暗い画面が、明るく綺麗になりすぎている気がします。あの、陰湿な画面を今の子供に見せるのが、商業的・教育的に良いことかは一考の余地がありますが、原作を知っている私には違和感を覚えさせます。

(4) 子供達の純粋無垢さの演出も、原作のパン屋の娘の優しさの演出には及びません。「だってパン屋だもの」のセリフに心を打たれた人は多いと思います。原作の演出の凄さを再認識した次第です。

(5) 少年リョウをみかけた少女が、大人になって再登場するところが、ちょっと唐突な演出だったと思います。ストーリーの進行上、やむを得ないのかもしれませんが...

原作をモチーフにさらに良いものを作りたいと考えたのでしょうが、やはり原作を継承する作品にはなれなかった気がします。

しかし、原作をモチーフに続編を作り、平和を志向する路線となると、結局、今回みたいなつくりにせざるを得ない気持ちはわからないでもないのですが。

個人的な一見解ということでちょっと書いてみました...
良の穴掘りの動機が前作から変わっている時点で
二つの話はつながりを失っており、続編たり得ません。

登場人物を一新してオリジナルストーリーとして製作すべき内容でした。
続編という形にこだわるなら、続編として真面目に製作すべきでした。
とあるルートで、今回の作品に関する上正先生御本人の感想を聞きました。
許可を得て要約します。

続編を書かせて欲しいという依頼があったので了承したが、自分とはあらゆるもの(時代、立場、国への怒りなど)が違う今の世代の人が書いたものなので、「ああなるのは仕方がないから認めてあげないと可哀想」という事のようです。

さらに、最近は30分ものをきちんと書ける作家がいなくなり、奇天烈なものを書く事がウケる風潮を危惧している御様子。
また脚本をきちんと読める監督やプロデューサーがいなくなった事も嘆いておられました。


以上、御報告まで。
>脚本をきちんと読める監督やプロデューサーがいなくなった事も嘆いておられました。

むかしはプロデューサーの力が強かったのでしょうね。
いま放送中の、ウルトラ情報局に脚本家の長坂秀佳氏(バルタンJrの回)がゲスト出演されていて、プロデューサーとの結びつきの強さを話していらっしゃいました。

プロデューサーの考え方が、そのまま番組に反映するとか。
そういえば、二期シリーズってTBS色が強いですものね。よほど個性的なプロデューサーだったのでしょうね。
>TBSプロデューサー
セブン後半から担当した、橋本洋二氏ですね。
「鬼の橋本」と呼ばれて恐れられたそうです。
局プロって、今は制作プロダクションに丸投げって人が多いですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=kkSxBPaoscg
のコメント欄に以下のようなものがありました。初めて知りました。
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このパン屋の娘の後話が小説版でありますね?
確かあせあせ(飛び散る汗)
パン屋の娘が結婚して娘を産みますけどあせあせ(飛び散る汗)
交通事故でパン屋の娘と旦那さんが死亡しますもうやだ〜(悲しい顔)
そしてその娘さんに足長おじさんとしてからお金が20歳になるまで続きます🥰
そして20歳になった娘さんが足長おじさんに会いたいとなって
揺れるハート会った時に足長おじさんの名前を知ります揺れるハート
そしてその名前はサクマリョウでした泣き顔
あのリョウ君ですもうやだ〜(悲しい顔)
会った時に娘さんにリョウ君はあせあせ(飛び散る汗)
君のお母さんに大変お世話になった揺れるハート
これで少しは?恩返しが出来たとあせあせ(飛び散る汗)泣き顔あせあせ(飛び散る汗)
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