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今日の世界のかたちコミュの8/14 日本の農業が危ない!

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■食料自給率 向上せず
農林水産省が10日発表した2005年度の食料自給率は40%となった。
1960年代から長期的に低下してきた後、8年連続の横ばいで、主要国で最低の水準が続く。

欧米型の食生活の普及によるコメの消費減に加え、国産品の価格競争力が低下。飼料を輸入に頼る肉類、麦や大豆、魚介類の輸入依存度が高まり、1965年の73%から大幅に下がった。

消費者の間で高まる「食の安全」意識という追い風も自給率向上につながっていない。安全面より国産志向があっても、売上横ばいが続いている。

国産品は輸入品に比べ二割ほど高く、価格競争の激しい食品業界では原料に使いづらい面がある。大手食品メーカーでも大半を国産品でまかなえるのは、コメとジャガイモだけで、他の品目は国産品では絶対量が足りない。

中国などの消費拡大で、日本向けに輸出される世界の農産物を将来も確保できるか不安視する声もある。

国内の農水産業の競争力を高め、自給率を反転させる事は重い課題になっている。

■農業強化へ 脱「ばらまき」
国内農業の足腰を強くし、国際競争力を高める為の改革が来年度から始まる。

コメ、小麦、大豆などの主要五品目で全農家に国が補助金を出して価格補償する仕組みを改め、一定規模以上の農家に対象を絞る。

補助金は原則、農地が4?(北海道は10?)以上の大規模農家か、複数農家で20?以上を一体経営する「集落営農」しか出さない。

しかし日本の農業は高齢化や担い手不足が深刻だ。

農水省は他の自給率向上策も打ち出している。
消費者や食品業界が求める食材を農家が生産しやすいように仲介し、海外の常設店舗を通じ特産品輸出も促そうとしている。

コメント(3)

農家を支援する補助金制度はとても有力だと思います。

しかし、この補助金制度は一農家もしくは集団営農への生産性向上に対する補助であり、本当に必要なのは、生産から販売までの一貫体制の強化、販売の補償こそが重要なのではないかと、私は思うんです。

輸入品より割高な国産品をどのように食品メーカーや飲食店、直消費者に売る体制をつくるか、売れる体制を築くか、が重要だと思います。

・食の安全性で消費者に訴求するビジネスモデル
・有機食スタイルで消費者に訴求するビジネスモデル
色々ある中で、自分のビジネスモデルを確立していこうと思う。
すごい、偉い!勉強してる!!
どこで、資料探したの?
自力で、ここまでまとめたの?
しかも、正確。きっちり、資料読み込めてるよね。

原田さんは何やってる人なのですか??

月曜日話せるの楽しみにしています。

さすらいのよろず農業技術相談業 へちま
フフフのフ( ̄ー+ ̄)キラリ

これは農林水産省のHPに掲載されているものを引っ張ってきました。
過去7年の米消費量を自分でグラフ化したものと、昭和30年代からの
米消費量のグラフです。

もちろんボクだって「絵に描いたモチ」でビジネスするわけには
いかないので、消費者側の米に対する見方、実情をしっかり勉強
した上で、モデルを考えているんですよぉ。

まだまだ勉強不足で、現在の農業の問題点、農家とJAの関係など
色々知っておかなくちゃいけないこと山ほどありますよねぇ@@

勉強します。。。(-_-;)

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