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ウルトラマンコミュの宮内國郎ワールド

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先日宮内國郎氏の音楽集を手に入れました。ウルトラマンの音楽は一昨年亡くなった宮内國郎氏が手掛けてましたが、今一度じっくり聴いてみると、音楽性の高さにあらためて驚かされました。宮内國郎氏はQから引き続き音楽を担当されていて、ウルトラマンの中にもQで使用された曲がいくつもあります。
氏は昔はジャズに傾倒されていたらしく、確かにジャズ的なコードや、フレーズに関しても複雑なものがかなりあります。また当時はデジタル楽器などない中、様々な実験的な事をされていてレベルの高さを感じました。また、ヒドラの回のエンディング曲(Qの「鳥を見た」のテーマ)のような、日本人の郷愁を誘う唱歌のようなメロディーも特徴的ですね。
「ウルトラマンワールド」を語る上で宮内國郎氏の音楽抜きではあり得ないし、氏の功績は非常に大きいとあらためて感じました。

コメント(12)

>スナフキンNO.2さま

同感です。僕も昔、「ウルトラマン」総音楽集を聞き、宮内氏がジャズをベースにした音楽を書かれていたことを再認識しました。
円谷作品というと「セブン」やその他多くの作品を手がけた冬木透氏のイメージが強くて宮内氏は若干過小評価気味な印象も受けますね。
クラシカルな冬木氏とは異なる宮内氏最大の個性はジャズ経由の「黒っぽさ」じゃないでしょうか。
「進め!ウルトラマン」、「スペクトルマン・ゴーゴー」、「怪獣王ターガン」、「ザ・ウルトラマン」のBGM等に見られる独特のリズムのうねりが
戦闘シーンの手に汗握る格闘感を演出し、宮内氏独自の「怪獣サウンド」(…と、勝手にそう呼んでます)を生み出していると思います。
ヤンチャリカ様
共感していただき嬉しく思います。…ジャズ経由の「黒っぽさ」、そうなんですよね。ブルースやジャズをやってきて出た人のフレーズなんですよね。今聴いても十分聴けるし、かなり凝った作りになってますね。
今は打ち込みで曲を作る事が多いですが、やはり手作りのアナログで完成されたものは、音が「生きている」と思います。懐古趣味ではなく、やはり素晴らしい才能を持った作曲家が、手作りで作り上げたものは、いつの時代になっても、良いものは良いと感じるものですね…。
布川俊樹、納浩一さんらが出しているアルバム「ウルトラマンジャズ」「帰ってきたウルトラマンジャズ」はかなりイケてますよ!ジャズ好きの人もウルトラマン好きの人も、是非聴いてみてください♪僕は車で聴くアルバムの定番です♪
冬木先生もいいですが、宮内先生の作品も素晴らしいですよね。
「ウルトラQ」のテーマなんて凄いインパクト大きいです。
「ウルトラマン」の一連のBGMも好きなんですが、特に
「怪獣墓場(シーボーズのテーマ)」とか素晴らしいですねぇ。
全体的にジャズっぽいアレンジが洗練されている感じがします。


冬木透氏の音楽は割に評価されますが、宮内國郎氏についてあまり語られない事が多いので、共感していただける方がいる事嬉しく思います。宮内氏は冬木氏のクラッシックのテイストとは違い、ジャズが根っこにあるんですよね…。Qのテーマはジャズまんまでいけますね。僕もバンド活動をやってるんですが、音楽的な完成度はかなり高いと思います。
怪獣墓場の曲は僕も大好きです。ああいった郷愁を誘う曲もウルトラマンの独特の世界を作り上げてますね。
他のBGMなんかは全体的にブラス楽器の重なった和音が特徴的ですよね…。
「ウルトラQ」は、もともと「ミステリーゾーン」の日本版として構想されていたので、音楽も当時の最先端であるモダンジャズのテイストを取り入れた「おとなの音楽」になっていますね。実際「Q」用に書かれた曲(メインテーマを含めて)は、ビッグバンドの編成がベースになっています(適宜ホルンなどがはいりますが)。

ストリングスが必要な場合は「ガス人間第1号」からの流用で補っています(これは「ウルトラマン」の前半まで続きます。第10話「謎の恐竜基地」ラストなど)。これは特撮部分の予算が大きく、本編や音楽の予算をかなり抑えなければならなかったという事情が影響しているとも言えます。

「ウルトラマン」前半では「ガス人間」「Q]からの流用に加え、ウルトラマンと怪獣とのバトルシーンを中心にオリジナル曲が造られました。ここまでの音楽がほとんどビッグバンドないし小編成の吹奏楽編成(適宜アコーディオンやオルガンが入る)で書かれていることは驚きです。「謎の恐竜基地」の終盤、モンスター博士こと二階堂教授がジラースの出現にパニックを起こして走るシーンに流れるドラム・ソロが私は大好きです。そのほか、サキソフォンのアンサンブルをうまく使って、ストリングスと同様の手応えを生み出しているのがすばらしいですね。

「ウルトラマン」後期になると、追加録音としてストリングスの入ったオリジナルの曲が登場するようになります。実相寺作品などで使われた印象的な曲です。実相寺監督は、音楽にも一家言持っていたので、好きな曲を大胆に使ったり、「実相寺専用曲」が多数存在します(「空の贈り物」「怪獣墓場」でのチェンバロ使用の諸曲や、「地上破壊工作」で、イデがテレビセンター内を調査するシーンに流れる曲など)。また、既存の曲が撮りたい画と合わないと「真珠貝防衛指令」のように本編ではほとんど音楽を使わなかったりしました。逆に「空の贈り物」では徹頭徹尾音楽を使って作品を盛り上げています(「ロケット弾作戦」の追いかけっこなど)。
いやいや結構聴きこんでコメントして下さる方もいてこのコミュでも宮内氏のファンもかなりいるようで、嬉しいですね〜。ウルトラマンの音楽は後半から追加録音されていますね。後半では僕は最終話の岩本博士に化けた星人が逃げるBGMが好きです。
私も本日、宮内さんの音楽集を聴きました。

特に私が好きなのは、「故郷は地球(ジャミラ)」の弦楽四重奏(?)の曲です。
何十回と聴きました。

使われたシーンとしては、以下なのですが、
・ライトを逆光に、ムッシュウ・アランがジャミラの正体を明かすところ
・ジャミラが悶えながら息を引き取るところ
(ジャミラの声は赤ん坊の泣き声の速度を落として再生していたらしいですね...見事なセンスです)

非常に複雑なコードを使っていると思うのですが、
単純な短調の曲でもなく、長調の曲でもなく、
ほのかに明るいようで、さりとて明るくもなく、救いのなさが見事に表現されていると思います。

非常に残念なのは、この曲の出典が定かでなく、何かの映画の流用であろうと推測され、
曲の全てを録音したマスターテープが存在しないことです。

この曲に関する情報などありましたら、ぜひとも教えていただきたいものです。

しかし、故郷は地球はウルトラシリーズ最大の衝撃作といって過言ではないと思います。
音楽ナタリー
https://natalie.mu/music/column/479634
シン・ウルトラマン音楽集
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICA-92606/
これ、ガチでガヴァドンじゃん(『白い魔魚』第1話劇伴調査報告)
https://note.com/shota_/n/n9249bb8b6d03
「ウルトラQ」と「ウルトラマン」放送60年記念 - クラシックの迷宮 - NHK
https://www.nhk.jp/p/classicmeikyu/rs/ZZ592P4MN7/episode/re/ZYY6KR73J9/

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