通学路をダンプカーがひっきりなしに通ることになります。 南山の開発組合は、１月２９日から準備工事を南山グランド近くで始めようとしています。
これについては、１月10日ごろ稲城駅の周辺住民への説明会があって、開発組合と住民との間でかなり紛糾したそうですが、住民からの質問や要望には全く応えないまま、突然１月２９日から工事開始するとのビラが配られたそうです。
説明会の話では、南山から大量を土砂運び出すために、稲城駅周辺の道路をダンプカーが走ることになるということです。
稲城駅周辺は、アクラブやたくさんの塾があって、子供たちがたくさん歩いているのに、生活道路に対する配慮がなく危険な状態が想定されます。
ダンプカーは稲城駅周辺だけでなく土砂を市外へ運ぶために当然市内の道路をかなりの数が走ることになるのですが、道路周辺住民にはダンプカーがどこを通るかなど全く説明する予定もないらしい。
稲城市は広い道路が増えて、自動車の交通量が増えたために空気汚染が進行し、小学生の喘息が５年前の３倍にも増えているそうです。これでダンプカーがひっきりなしに通ることになったら、喘息にかかる子供がさらに増えるでしょう。
稲城市は、担当者が説明会にも出席することもなく、住民からの要請にも全く動かないそうです。ひどすぎますよね。子供たちを守るためにみんなで稲城市に抗議しましょう。
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