昨年春に行われた スヌープ・ドッグ (Snoop Dogg)と ザ・ゲーム (The Game)のジョイントツアー"How The West Was Won"で、ライブ中にステージに上がりスヌープに近づこうとしたため暴行を受けたという25歳の男性Richard Monroe IIが訴訟を起こした。総額2,200万ドル(約26億円)の損害賠償を求めて12日、ロサンゼルス高等裁判所に提訴した模様。事件はスヌープがヒット曲"Jin & Juice"をパフォーマンスしていた際に起こったものだが、暴行に加わったとして、 ザ・ゲーム 、 コラプト (Kurupt)、 ダズ・ディリンジャー (Daz Dillinger)、スーパーフライ(Soopafly)らも同時に訴えられているようだ。
訴状によるとツアー最終日となった5月28日、ワシントン州シアトル近郊のWhite River Amphitheatreで開催されたライブで、ステージに上がったMonroe がスヌープに触れようとしたその時に、ボディーガードや ザ・ゲーム を含む共演者たち10数名から、35秒間に及び殴る蹴るの暴行を受け、病院に運ばれる怪我を負った。ラッパーたちは倒れて動けなくなっているMonroeにアルコールを浴びせるなどしており、ダイヤのピアスや指輪、時計、携帯電話、財布なども盗まれたとしている。Monroeはステージに上がったのは、あくまでもスヌープにあおられたからであり、決して危害を加えるためのものはなかったと主張している。この件に関する予審は7月31日に行われるようだ。
一方、新しいビジネスのニュースが続けて伝えられる スヌープ・ドッグ だが、現在は南カリフォルニアを舞台にヒップホップの世界での成功を夢見て苦悩する若者の日常を描いた初の小説"Love Don't Live Here No More"を執筆中だという。10月には大手出版会社Simon & SchusterのAtria Booksから出版が予定されている。(t)