冤罪事件研究コミュの大逆事件をご存知でしょうか？

突然失礼します。
自分はまだまだ駆け出しの役者なのですが、次に出演させて頂く舞台が大逆事件をモチーフにした作品でして、７月の頭に公演ということや席にそこまで余裕が無いのですが、こういう公演もやっているのだというご報告までにトピックを立てさせて頂きました。

以下、詳細となります。

『太平洋食堂』
【ストーリー】
日露戦争開戦の年、和歌山県新宮の医師・大星誠之助はレストラン「太平洋食堂」をオープンする。ヘソ曲がりの誠之助は、戦争景気に沸く町内で「太平なる海に平和の灯を浮かべ万民がともに囲む食卓」を作ろうとした。だが、客は一向に増えず開店休業状態となる。同じ頃、嫌われ者の僧・高萩懸命は餓えながら葛藤していた。「何故、人に上下の区別があるのか？」第12回新人戯曲賞受賞作家・嶽本あゆ美が大逆事件をテーマに描く渾身の戯曲。
【劇場】
座・高円寺
【チケット】
前売り・当日：4000円日時指定・自由席）
プレビュー2500円
【日程】
7月3日(水）／18:00 （プレビュー公演）
7月4日(木）13:30／19:00
7月5日(金）13:30(新人戯曲受賞作「ダム」リーディング公演：チケット代1000円)／19:00
7月６日(土）13:30／18:00
7月７日(日）13:30
＊7/4(木)13:30：劇作家協会presents“新しい劇作家シリーズ・トークイベント”（ゲスト中津留章仁）
＊7/6 (土) 18:00：ポスト・トーク（ゲスト：坂手洋二＋早野透（桜美林大学教授））

読んで頂きありがとうございました。

脚本家もさることながら共演する方々もキャリアと実力をしっかりと身につけた文学座、青年劇場の役者が多数出演しておりどっしりとした素晴らしい作品になっております！

もしもご興味持たれた方いらっしゃいましたら、是非ともご連絡下さい。長文失礼致しました。