のど自慢コミュの岐阜県高山市大会（2008年10月19日）

2008年10月19日(日)　NHKのど自慢、岐阜県高山市大会

〇　感動的な大会でした。そして、合格者8名も。ほかの人もお上手でした。
〇　岐阜県高山市から。高山市民文化会館、1,200人。3年前周辺町村と合併し、日本で一番広い市となった。岐阜県北部。東は長野県境にまで。
〇　森林資源が豊富。江戸時代天領であったことから、柳など当時をしのばせる風情が残っている。年間400万人が訪れる。宮川沿いの朝市でとれたての野菜、漬物、みそ。
〇　北アルプスも市に含まれることとなった。奥飛騨のロープウエー、今、紅葉の見ごろ。奥飛騨温泉郷で北アルプス見ながら露天風呂。今日はさわやかな秋晴れ。

1番：8月初めての男の赤ちゃん産まれた。祝い酒。熱唱。お上手。
2番：仲の良い父親と娘さん。おそろいのオレンジ色のシャツ。
3番：スポーツクラブの3人の仲間の女性。おそろいの着物。踊りながら。石原詢子のファン。
4番：長崎の五島列島にいる母親がジェロの大ファンという男性。ジェロの「海雪」で合格。
5番：歌の好きな90歳の義理のお母さんに贈る。着物の女性。合格。
6番：元気いっぱい。地元のバスの運転手さん。
7番：85歳の女性。御主人が好きな歌を元気に歌う。会場で御主人が涙ぐんでいた。良い人生を二人で歩んできたと思われる。感動的。特別賞。
8番：兄弟二人で思い出の歌。合格。
9番：タイから13年前に来日し結婚。タイのドレスが素敵でした。プロの歌手のよう。お米を作っている。タイからお母さんが来ていた。合格。
10番：70歳の記念で双子の兄弟。おそろいの洋服で。

11番：地元の畜産農家の父親と来年6月結婚する可愛い娘さん。背中に飛騨牛。
12番：大学一年生。尾崎豊の大ファン。熱唱。
13番：小学校の先生。とてもエレガントでやさしそうな女性。フォーユーを歌って合格そしてチャンピオン。
14番：ジェロも歌っている氷雨を歌う。歌お上手、でも伴奏が変な感じ。
15番：結婚して3年、今の幸せな気持ちを歌う。君といつまでも。お腹に赤ちゃん。
16番：84歳のお母さんに捧げる。「母に捧げるバラード」。武田鉄矢に話し方、歌い方似ている。
17番：高校2年生のバスケットボール部の女性二人。バスケット部のユニフォームで。良いハーモニー。音楽の才能があると思う。合格。
18番：東京から故郷に戻ってきた人。熱唱。お上手。でも鐘二つでした。
19番：8月末に亡くなったおじいちゃんを思って歌う。黒のドレスで。かわいい女性。涙を浮かべながら歌っていた。感情がこもっていた。「さよなら大好きな人」を歌う。素敵なお孫さん。大変印象に残りました。合格。
20番：詩吟で鍛えた良い声。直立不動で歌って合格。

〇　ゲスト：石原詢子、ジェロ。
〇　石原さんは「寿　契り酒」。笑顔が素敵です。岐阜県出身で観光大使として高山のアピールをしたいとのこと。
〇　ジェロさんは、5年前和歌山大会で合格したとのこと。日本語お上手。ゲストは初めて。「海雪」を歌う。謙虚な態度に好感持てます。
〇　特別賞：7番
〇　チャンピオン：13番
〇　スエニョ賞：19番
＊スエニョ賞とは、私が勝手に考えた賞。夢とか希望とか感動とか温かい気持ちを一番多く与えてくれて、最も印象に残った人に授与するもの（但し、チャンピオンと特別賞受賞者を除く）。ＮＨＫとは何の関係もありません。