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株プロジェクトコミュの日本株宴の終焉か?

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今日は前日までの好調さと打って変わって、日経平均株価は大幅反落、先週末に引き続き、再び5日線及び25日線を割り込み、短期的な戻り一服感を感じさせる軟調な動きでした。証券会社を通じて配信されてくるテクニカル分析では、13週線がサポートしている限り、中長期的な日本株の上昇波動に変化はないだとか、また僕がリスナーであるラジオNIKKEIに出演の様々な証券会社の著名ストラテジストらも、大概は口を揃えて、「日本株は、世界的なインフレ懸念や原燃料、食糧高に耐性があるので、資金の受け皿になりやすい」云々と、日本株の先行きに楽観的な見方を披露しています。

雑談トピにカキコしたように、本日は久々に指数が300円を超える下げを演じた中、225銘柄でないという事情はあるにせよ、モンスター株任天堂が朝方こそ小安かったものの、間もなくプラスに切り返し、ほぼ終日逆行高していました。
 
多くの個人に人気のある任天堂、僕もこれまで何度か売買し、今またショートポジションを(巨額の含み損とともに)抱えているのですが、ここもと数週間毎日毎日同社株を日中にウオッチしている人間として、どうも今週に入ってからの下値上値切り上げ型のBOXレンジ上抜けに、当初こそ出遅れ銘柄を循環物色する流れ、と見ていたんですが、今日はさすがに何か新しい動きを予見させるような印象を受けました。

今朝方の外資系注文動向が数日振りに1000万株を超える大幅な買い越しであったこととあわせて考えると、僕の直感では、一部で大口の先物売買を行っている短期筋の外国人がロングショートともに、日本株を手仕舞う前触れではないでしょうか。
もちろん、こと任天堂に関しては、純粋に好業績・安定成長銘柄として、この所環境関連として急伸した日本ガイシのように、出遅れ底値横ばい銘柄をファンドのリバランスで買われた、と見ることもできますが。


先日、界王さんが指摘していたように、チャートというものは短期で見ればみるほど、ノイズが入り混じって、正確にトレンドを把握しづらいものです。そもそも、上記全ては、トレンドフォロー型投資を心がけると、つい最近決めたにもかかわらず、結局はノイズに幻惑されて、経済的合理性の薄い両建てを行い、挙句に売り買いいずれかを先走って手仕舞って、損失を計上し、今度はその損を取り戻そうと、(大局的な相場観を横においておいて)新たなポジションを作るばかりに、ネット取引を始めてわずか3ヶ月で、すでに170万円もの実現損(プラス含み損)を背負っているバカの言うことですが・・・

そもそも、米経済指標を見ても、震源地である住宅価格の底打ちもいまだ程遠く、英国でも次なる住宅バブル崩壊か、と囁かれる中での、日本株の異常なまでの熱狂ですが、みなさんどうお考えですか?

蛇足ですが、古河電池にしてもGSユアサ、日本製鋼所、はてはゴールドウインなどなど、このところ個人の間で材料株投機が活発だと言われていますね。もちろん、大前提として株価とは、美人投票の結果なわけですから、僕が不美人だと思っていた所で、世の中の大半の投資家が「あばたもえくぼ」とばかり、美人だ!美女だ!とはやし立てれば、それがあたかも現実になってしまうのが、この世界の面白い所でもあり、こわいところでもあるのですが、証券会社氏が僕を評するに「ステディな投資を好む」というように、元来、資生堂、松下、損保ジャパン、キヤノン、トヨタ、ホンダといった伝統的な大型株にしか関心を持ってこなかった僕からすると、こうした物色傾向をもって、「株式市場本来の活気が戻ってきた」とは、およそ思えず、材料難に陥った末の、ある種末期的な商状と考えるのですが。

長々と失礼しました。僕の数少ないマイミクさんの中には、株式投資などという化け物とは無縁の可愛い女性方が多いので、勝手ながらコミュを活用させてもらいました(苦笑)

コメント(4)

昨年まで欧米が上げてきた中で、一人負け状態だった日本株が戻すのは自然なことです。インフレに対する相対的前から書いていますが、為替が円高にふれない限り、日本株の下落は無いと思います。最近は米国の利上げ中止観測でドル高に振れています。この状態でドル安になるには、米国景気悪化懸念から世界的な金融パニックが生じ、株からキャッシュへの資金引き上げられ、円キャリートレードの巻き戻しが生じることが不可欠です。

地合としては、そういうパニックが生じつつあると思います。逆に資金引き上げが生じなければ、相対的に日本株に資金が流入し続ける可能性もあります。そうばれば、15000円くらいまでもありそうですね。

ただし、いつかは分かりませんが、パニックはどこかで生じると思います。だから長期のスイングが可能なら売りポジをキープし続けた方が賢明かと思います(途中の上昇では忍耐が必要ですが・・・)。
自称トレーダーとして株式に取り組んでいるかわいげのない茶々です(爆)

古河バッテリーは、“もうがまだなり”の典型ですね。最近では無理やりバッテリーと結びつけて関連銘柄を(相場を)作り上げているような気がしています。確かに株式とは美人投票という現実は否めません。でも美人薄命と言いますし、上がり続けるものでもなく、逆に壊れたときの恐さはその数倍にもなると思うので、あまり近寄らないようにしてます。
>界王さん

おはようございます。

総じて、プチブル派主体の識者の中で、ある銀行マン(彼は先日までは1$90円、日経平均10,000円を語っていました)が米政府が為替介入を辞さず、と半ば強行的な口先介入に転じたことで、当面のドル円を110〜111円まで、日経は幾らか忘れましたが、一昨日にラジオで訂正していました。興味があるのは、なおのこと、彼は夏場から秋口にかけて、ドル安が進行し、日経も下値を模索する、と予測していたことです。
シカゴが今日も大証比大幅高で帰ってきていますし、しばらくは13900円〜14500円のきわどいレンジ取引、もしかするとご指摘のように、15,000円を瞬間的に付けるのかも分かりませんね。

>ただし、いつかは分かりませんが、パニックはどこかで生じると思います。だから長期のスイングが可能なら売りポジをキープし続けた方が賢明かと思います(途中の上昇では忍耐が必要ですが・・・)。

そうですね。売りポジをキープしながら、小まめに買いポジを利食いながら対処できたらいいのですがたらーっ(汗)


 



>茶々さん

>自称トレーダーとして株式に取り組んでいるかわいげのない茶々です(爆)

(爆)

こうした個別材料株の物色を個人主体といいますが、僕はむしろはじめに提灯をぶら下げたのは、証券会社のディーラーじゃないか、と思います。もちろん、有価証券である限り、流動性が確保されている限り、日々値段が上下するのは自然ですし、買い方と売り方の需給バランスで、価格が決まるのは、頭では分かっているのですが、何となく哲学に欠けているというか、僕の、美学に反するというか・・・(苦笑)

話は変わりますが、東証(大証)で一単元当たりの購入価格の高い銘柄といえば、これは任天堂、花王、ニコン、オリンパス、塩野義製薬といった主力処ですが、もう一つ異彩を放つのが、やはり伝統的な歴史を持つ会社として東証2部上場“歌舞伎座”です。

昨日の終値(といっても、出来高1,000株あせあせ(飛び散る汗))で計算すると、手数料を除いて、実質477万円です。

泣いても、笑っても、明日から休日ですね。頑張りましょうるんるん

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