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エコロジーコミュの「あなたも原告になりませんか

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「あなたも原告になりませんか」だって!
右手に2千円、左手にハンコであなたも私も原告団!YES!

魚誰を訴えるの?
 ――国!
魚何を訴えるの?
 ――1、環境アセスメントを方法書からやり直すことの確認請求!
    (後から当初の21倍もの資料を出したり、住民に意見言わせなかったり、
     民間上空は飛ばないと嘘ついたり、軍港やヘリパッドなど新事業を追加したり、
     当初の計画と全然違うことをやるなら一からやり直ししないと!と言うこと。)
 ――2、意見表明権侵害に対する国家損害賠償請求!
    (自分たちは後だしでドンドン資料追加してアセスの計画を変えていったくせに、 
     住民にはその後だし資料については意見を言うチャンスを与えないというのは、
     権利侵害だばーよ!ということ。)

詳しくは以下の文章や、ヘリ基地反対協のHPを見てね。






----以下転載します。----
辺野古基地建設阻止弁護団は、(1)環境アセスメントを方法書
からやり直すことの確認請求(2)情報の後出しによる意見表明
権侵害に対する国家損害賠償請求の2点で那覇地裁に提訴する
ことを予定しています。この提訴に向けての学習会を行います。

日時:2009年8月7日(金)18:30
場所:教育福祉会館
講師:金高望弁護士
ハンコと2000円持ってきたら、その場で原告に参加もできます。

もちろん全国のみなさんも!以下をご覧になって是非参加してください。

以下呼びかけです!**********
「辺野古新基地建設を止めるために、あなたも原告になりませんか。」

 沖縄県民の基地負担の軽減をはかるというまやかしのSACO合
意を口実に、世界中の米軍飛行場の中でも最も危険だといわれる
「普天間飛行場の代替基地」として、辺野古キャンプシュワブ海上
を埋め立てる、新たな基地の建設計画がすすめられています。

 辺野古地先周辺、そこに広がる大浦湾は《豊かな生態系の命の
海》。国際自然保護連合・環境省・沖縄県が絶滅危惧種に指定する
《ジュゴンの生息する北限の海》です。

 この海には、ウミヒルモなどの海草類、ミナミトビハゼなどの貴
重な生物が育ち、アオサンゴの群落が広がっています。沖縄は、北
限のカメと南限のカメとの交差点で、基地建設予定地内にはカメの
産卵場が存在します。陸地には多数の稀少植物が生息しています。
この《貴重で多様な生態系》を埋め立て、陸地を削り、広大な基地
を建設しようとしているのです。

 なによりも、海とともに生きてきた辺野古の人たちの静かな暮ら
しが脅かされます。

◆   ◆   ◆

 たとえ基地建設であろうとも、環境保護の法律を犯してはなりま
せん。当然「環境影響評価法(環境アセスメント法)」「沖縄県環
境影響評価条例」に従った環境影響調査を行なわなければなりませ
ん。ところが、基地建設を急ぐ防衛省・沖縄防衛局は、これらの手
続きに違反するのみならず、ジュゴンの追い出しのための違法調査
をくりかえしています。

 「環境アセス法」は、「この事業が環境にどう影響を与えるの
か」を評価するための調査方法を示した『方法書』を最初に住民に
示すことを定めています。方法書に対して住民は意見を述べる権利
があり、さらに住民意見を踏まえた県知事の意見を付してはじめて
アセス調査の方法が決定されます。

 方法書に対する住民や学者・専門家の環境保全のための意見は、
事業者の一方的な考え方を正し、環境を守る、たいへん重要な役目
をはたします。

 ところが、防衛省は、方法書の作成以前に、「事前調査」と称し
てほとんど毎日多数の調査船や警戒船を繰り出し、ジュゴン追い出
しを目的としたとしかいえないような調査を強行しました。

 その後、縦覧された方法書は事業内容わずか6頁で、方法書の体
をなさず、沖縄県環境アセス審査会の「これでは審査ができない」
との厳しい意見により、防衛局は『追加修正資料』『修正版』を提
出したのですが、しかし、これらの修正に対して住民は意見を述べ
ることはできませんでした。

 アセス調査の後、調査の報告と環境への影響を記した『準備書』
が縦覧されましたが、4つのヘリパッドや係船機能つき護岸、汚水
処理施設といった新たな事業内容が追加されるとともに、米軍機は
民間地域を飛行しないなどのウソを前提として、方法書をもとに準
備書を作成するという環境アセスの基本的手続きを無視した、まっ
たく違法なものでした。

 また、準備書の縦覧の後、防衛省・沖縄防衛局は、法の根拠もな
く、「補足調査」と称して事前調査と同様の調査を行っています
が、これは調査に名を借りたジュゴン追い出しとしか考えられない
ものです。

 わたしたちは、環境影響評価法に反する違法な調査を止めさせる
こと、そして、法に従って、方法書にさかのぼりすべての手続きと
調査をやり直すよう求め、裁判を起こすことにしました。
みなさんも、原告として参加してください。

 2つの柱をたてて、一つの裁判に結集して、裁判を提起します。
多くのみなさんに、原告に参加していただけますよう呼びかけます。
1の柱 違法確認の訴え 【「方法書」「準備書」手続きをや
り直せ】

 防衛省の行った「方法書」「準備書」は違法であり、方法書の作
成から手続きをやり直す義務があることの確認を求めます。
 事前調査、補足調査など、アセス手続きにもとづかない調査をお
こなった「方法書」にない事項を「準備書」にまぎれこませるなど
の違法な手続きを《法律にしたがってやり直せ》と求めます。
 きちんとした「方法書」などの手続きがおこなわれていれば、専
門的知識をもって意見をのべ、アセスの内容も変わっていたはずな
のです。
 専門家を中心として原告団を構成します。
2の柱 損害賠償請求の訴え 【被った被害を賠償せよ】

 住民には意見を述べる権利がありますが、意見を述べる機会を奪
われ、違法な環境破壊がなされることに対して、賠償を求めます。
 原告は、方法書・準備書に意見を述べた人たちから広く集まって
いただきます。
参加するには!?

 裁判費用は2000円。
 訴訟の原告に参加される方は、住所・氏名・連絡先(電話・
FAX・メールアドレス等)をご記入の上、下記にお送りください。手
続きに必要な書類(訴訟委任状、振込み用紙など)をお
送りします。

 8月10日までに訴訟委任状が届いた人たちで第一次原
告団を組織します。提訴は8月14日を予定しています。
 委任状の到着がこれ以降になった人たちは第二次原告団とさせて
いただきます。提訴日は未定です。

辺野古アセス訴訟団準備室
905-0015 名護市大南1-10-18-202 ヘリ基地反対協議会 気付
TEL 090−2392−9161(安次富)
FAX 0980−55−3131
Email seaoflifehenoko@gmail.com
裁判費用の振込先: 沖縄銀行二中前出張所 普通 138127
5 辺野古基地建設阻止弁護団


なお、今晩、委任状をヘリ基地反対協にpdfで委任状をアップ
する予定です。
http://www.mco.ne.jp/~herikiti/justice.html

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