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Darren Ledinghamコミュの「SAHARA LONGBOARD PRO KITAIZUMI」、ケコア・ウエムラが優勝!!【現地2007年9月17日、北泉海岸、福島県南相馬市】

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今シーズンのASPジャパンツアーロングボードを連覇する勢いで望んだハワイのボンガ・パーキンスは、マンオンマンの決勝で、同じくハワイのケコア・ウエムラに僅差で破れ、完全制覇の野望を成し遂げることが出来なかった。

 「THE SUN'S presents SAHARA LONGBOARD PRO KITAIZUMI」の最終日は福島県南相馬市、北泉海岸で、ラウンドオブ32の残りヒートから開催され、天気予報はあいにく小雨ながら本降りにはならず、ビーチでの観戦にはちょうど良い天候になり、多くのギャラリーとともに、多くのインターネット観戦が炸裂した。波のコンディションは1から2フィートで、時より3フィートのセットが入る良好なコンディション。

 ASP JAPAN TOURロングボードシリーズは、太東で第1戦の「WLT TANY SURF presents REAL B VOICE Longboard Pro Taito」から始まり、今回のイベントにより2戦のシリーズ戦となった。このシリーズ上位ランカーには2008年 WLCイベントでの日本代表権が与えられる。ちなみにASPメンズ世界タイトルは、Foster's ASP 世界ツアー、世界プロジュニアタイトルに加え、ロングボードで世界一の称号を競うOXBOW・WLCイベントに与えられる。ASP世界タイトル戦はWCTに準じた48名フォーマットが採用され、2008年のWLC日本代表が決定する。

 クォーターファイナルの第1ヒートには、宮内謙至(ミヤウチ・ケンジ)対エリック・サマー(USA)となり、サマーが勝利する。第2ヒートは森大騎(モリ・タイキ)対ボンガ・パーキンス(HAW)となりパーキンズが勝利。第3ヒートはケコア・ウエムラ(HAW)対ユージン・ティール(HAW)となり、ウエムラが勝利した。第4ヒートはノア・シマブクロ(HAW)対石塚晃が対戦し、ノアが勝利をする。

 セミファイナル第1ヒートは、エリック・サマー(USA)対ボンガ・パーキンス(HAW)。結果的に9.25点のハイスコアに成功したボンガ・パーキンスに対し、エリック・サマーは8.25点で反撃したが、破れる事となった。セミファイナルの第2ヒートはケコア・ウエムラ(HAW)対ノア・シマブクロ(HAW)、ともにハワイ出身の日系、さらにグーフィーフッター同士の同世代対決となる。そのシーソーゲームを制したのはケコア・ウエムラとなり、ファイナルへ進出を決定した。

 ファイナルに進んだ、ハワイアン同士の歴史的名勝負が実現した。グーフィーのケコア・ウエムラ対レギュラーのボンガ・パーキンス。最初にしかけたのがウエムラで5.5点に成功、すると直後にパーキンスが7.5点で逆転。試合開始直後の攻防を制したのがパーキンス。するとウェブ中継のハワイ全土から応援のアクセスが炸裂した。コメンテイターの元ASPツアーベテラン、現在は音楽活動で多くのファンを持つ、イベントMCのマシュー・ピッツが読みきれないほど、ハワイからの応援メッセージが届いた。それに応えたのがウエムラで、フロントサイドでリッピング、さらにバックハンドに進みクラシックなサーフィンを披露し、8.75点に成功。その後、少しずつウエムラが差を広げ、パーキンスもヘリコプター360などで反撃するが再々逆転はならないまま、今年のイベントチャンピオンの座を、ケコア・ウエムラに譲ることとなった。先輩、後輩対決を制し、2500ドルを獲得し、ケコアにはうれしいWLTジャパンツアーの優勝となった。

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