ﾘｭｳﾗｲﾌCUPコミュの2006/5/1　第二回ﾘｭｳﾗｲﾌCUP(ｸﾗﾌﾞﾁｰﾑ大会)

池内秀行(ﾘﾖﾝ)　　__1-0__　　2-1　　準優勝

村井拓郎(ﾏﾝﾁｪｽﾀｰ)

渡邊圭(ｲﾝﾃﾙ)　　 __4-3__

伊藤允晴(ﾚｱﾙ)

行俊尚哉(ﾕﾍﾞﾝﾄｽ) __2-1__　　4-0　　2-1　優勝

井田光彦(ﾘﾊﾞﾌﾟｰﾙ)

seed

中尾祐介(ﾐﾗﾝ)　　 0-4

決勝の池内vs行俊のｶｰﾄﾞだが、ｵｳﾝｺﾞｰﾙ、PKなど波乱万丈の試合でﾚｯﾄﾞ、ｲｴﾛｰの飛び交う試合であった。決勝ｺﾞｰﾙとなったのはﾋﾓﾋﾞｯﾁのｷｯｸﾌｪｲﾝﾄからの華麗なﾄﾞﾘﾌﾞﾙｼｭｰﾄ(右)であった。行俊のﾎﾟﾃﾝｼｬﾙの高さを彷彿させるｼｭｰﾄであり、観客を魅了し、勝利が決定した瞬間、ｽﾀﾝﾃﾞｨﾝｸﾞｵﾍﾞｰｼｮﾝで幕を閉じた。「まぁ当たり前かな、ﾒﾝﾂ的にも。」と、余裕の一言であった。逆に優勝を逃した池内氏は、「雨が降ってる。前が見えない。」などと悔しさをあらわにしていた。今回の試合に予選から臨んだ池内氏は、万全の体制で臨んでいたものの、池内特有のツメの甘さが今回の結果を招いたのではないだろうか。
全体的に、今回は全試合接戦の試合が多かった中、行俊vs中尾の対戦ｶｰﾄﾞだけ圧倒的な実力差の出た結果となってしまった。
SEEDというﾎﾟｼﾞｼｮﾝをうまく生かせなかった中尾ではあるが、「前足も後ろ足も出なかった」と豚並みの発言と汗だくのﾌﾞﾘｰﾌを残してその場を去った。