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九条の会@mixiコミュの鳩山内閣総辞職、小沢幹事長辞任へ!

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http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060201000129.html

鳩山首相退陣、小沢幹事長も辞任 普天間、政治資金で引責

鳩山首相が退陣

 鳩山由紀夫首相(63)は2日、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる社民党の連立政権離脱や「政治とカネ」問題の責任を取り、退陣する意向を表明した。民主党の緊急両院議員総会で「この職を引かせていただく」と述べた。首相は小沢一郎幹事長(68)に辞任を求め、小沢氏が了承したことも明らかにした。

 内閣や党の支持率の低迷で、7月に想定される参院選で改選を迎える議員らの間で退陣論が強まっていた。昨年9月の政権交代から8カ月余りでの退陣で、細川内閣と並ぶ短命政権になる。

 鳩山内閣は近く総辞職。民主党は後継代表を選出する両院議員総会を4日に開催する。その後、国会での首相指名選挙を経て新政権を発足させる方針だ。次期首相候補には、菅直人副総理兼財務相(63)らの名が挙がっている。小沢氏を含め全役員が辞任する。

 民主党幹部は6月16日までの今国会会期を延長しない考えを示しており、その場合、参院選は「6月24日公示 ―7月11日投開票」の見通しだ。自民党は衆院解散・総選挙を要求した。

 議員総会で首相は、辞任理由に普天間問題や「政治とカネ」問題を挙げ、与党の政策について「国民が聞く耳を持たなくなった」と指摘。「社民党を政権離脱に追い込んだ責任は取らなければならない」とも語った。また、政治資金問題で小林千代美衆院議員の辞職を求めた。

 普天間問題では日米両政府が5月28日、移設先を現行計画とほぼ同じ名護市辺野古崎地区とする共同声明を発表。「最低でも県外」としていた首相の発言は実行されなかった。さらに日米合意を踏まえた政府方針への署名を拒否した福島瑞穂社民党党首を消費者行政担当相から罷免。社民党は同30日、連立離脱を決めた。






約一年単位で首相が変わり続ける今の日本は一体、どうなっているのか?!

コメント(23)

福島さんの言うとおり「首相が代わればよいという問題ではない」。アメリカはいちはやく「日米合意を守れ」と言っていますね。でも問題はそれですよね。

それにしても「選挙で国民に信を問うべきだ」という自民党幹事長の談はおかしかった。選挙なしで3べんも首相交代をしておきながらね。前に自分とこが言われたことをなぞってしゃべってる?
kayaさんのおっしゃる通り、アメリカの姿勢と、これまで自民党を選び続けた日本人。憲法を守ると主張する政党の、説得力の不足が原因でしょう。
菅さんが総理候補だそうですが、北朝鮮や中国など、目の前の国々と、平和に交流できるような、外交と、日本の独自性を生かした産業経済の活性化など、課題は大きいですね。9条のもつ平和希求のメッセージを、解き明かして、わかりやすく説明してください。
 「政権交代」という、国民のあんなにも熱い要望にこたえて登場した
 鳩山民主党政権が、わずか8ヶ月で崩壊した。
 ぼくはいまもそうですが、もともと民主党にあまり期待をしてなかったので、
 いずれはこういうことになるとは予測していたが、
 それにしてもあまりにもあっけなく、予想以上の早い崩壊である。

 民主党の特に改選参議院議員を中心に「鳩山では闘えない、負ける」
 との退陣要求が功を奏した感じだが(それだけではないことは承知)、
 それでは、鳩山の首をすげ替えたら闘えるのか、勝てるのか、
 惨敗こそないかもしれないが、答えはノーでしょう。
 あの「政権交代、政権交代」という国民の熱い思いは、もう冷え切っています。
 自民谷垣氏をはじめ、みんなの党渡辺氏、桝添氏、公明党首などが、
 沖縄普天間問題で国民を裏切ったということを口をそろえていってますが、
 沖縄に限らず、アメリカ基地問題は日米安保条約がある限り、
 絶対に解決しないのではありませんか。
 50年も昔ですから、若い方たちはご存じないかもしれませんが、
 結局60年(1960年)安保のあの大闘争でも阻止できなかった、
 安保条約が深く根付いています。
 この解決なしには、基地問題、沖縄問題は誰が政権の座についても絶対に解決しません。
 
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100602-OYT1T00859.htm?from=top

次の総選挙には出馬しない…鳩山首相が明言

 鳩山首相は2日夕、「次の総選挙には出馬はしない」と明らかにした。

 鳩山首相は、かねてから首相経験者は辞任後は影響力を行使すべきではないから、議員を辞めるべきとの持論を展開していた。任期途中での議員辞職は否定した。

 また、民主党代表選への出馬を表明した菅副総理に対しては「影響力を行使してはいけない。(後継)指名する意図はない」と話した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。




安倍、福田、麻生と同じく一年程度で辞任した元総理はのうのうと議員を続けている事を考えたら、まだ潔い。
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060201000618.html

自民、風向き一変に戦々恐々 選挙戦略見直しも

 自民党は2日、鳩山由紀夫首相の退陣表明を受けて民主党支持率が持ち直し、参院選に向けた「風向き」が一変することに戦々恐々だ。党内では「小沢一郎民主党幹事長の周到な作戦」(閣僚経験者)との見方もある。鳩山首相の「資質」攻撃をてこに反転攻勢を期した、谷垣禎一総裁の選挙戦略は抜本的な見直しを迫られそうだ。

 今後は民主党の「政権担当能力の欠如」(自民幹部)を指摘し、衆院解散を強く求める。次期政権でも小沢氏の影響力が残る可能性が強いとみて、政治とカネ問題中心に追及姿勢を強める。

 大島理森幹事長は2日、国会内での会合で「顔をかえれば国民の支持が得られるというのは浅はかな決断だ」と述べ、首相交代による“リセット”を許さない決意を表明した。谷川秀善参院幹事長は「新しい首相になれば瞬間的にご祝儀相場となるだろうが、参院選投票日まで続くかどうかは別だ」と語った。

 民主党は野党時代、自民党が衆院選を経ないまま首相を安倍晋三、福田康夫、麻生太郎各氏にかえてきたことを批判してきた。今回はこれを逆手に「政権選択のやり直し」(自民党幹部)となる衆院選を迫る。





我々が思う以上に自民党は、鳩山小沢退陣に危機感を募らせている。衆参同一選挙を最も望んでいないのは自民党だろう。
次の総選挙には出馬せず、日ロ問題進展できず無念=首相
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1229573&media_id=52
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15639520100602

過去の発言を貫いて政界を去るようですね。
 
発言を 
侮った者の 
末路かな

(拙句)
> K1Bachさん
そのとおりだと思います。今まで日本の政治家は自民党にしろ社会党系列にしろ日米安保という枠の中で国際政治を捉えて来た。アメリカのやり方に異を唱えることの出来る政治家は少数だった。今回の普天間問題の結末もその流れにあると言える。
私は何も反米愛国を主張したいわけではなく、世界に誇る平和憲法を持つ国として、世界平和を希求し、そのため積極的に行動する政治家が必要だと思う。
鳩山総理も平和主義だったとは思うが、いかんせんスケールが小さかったために変革の担い手になれなかった。
オバマ大統領も就任当時は対話路線を主張していたのでかなり期待していたが最近は保守化が著しい。
だが、鳩山、オバマの両者が就任当時打ち出した方向性 友愛と対話 こそがとめどない国際紛争を乗り越えるビジョンだと思えてなりません。
#6チダ@Nutopia さん
 ご指摘ありがとうございます。
 「冷え切っている」としたのは少しいいすぎかもしれません。
 少なくともあのときの国民の熱い思い、盛り上がりはもう期待できないのでは、
 ということが主眼ですです。
 #11でbebopjazer さんが書いておられるように、
 日米安保の枠の中で国際政治を捉えている限り、
 普天間問題、広くは沖縄問題の結末の撞着はそこに行き着かざるを得ない。
 bebopjazer さんと同じく、ぼくも反米愛国を主張したいわけではないですが、
 「世界に誇る平和憲法を持つ国として、世界平和を希求し、
 そのため積極的に行動する政治家」の登場を切に望みたいし、
 その方向なしには沖縄県民の(ひいては日本国民の)望むような解決はない と思います。
 アメリカという強固な国を相手にしなくてはならないのだから、
 そのためには、あの歴史的大闘争だった60年安保を上回るような
 国民の強いエネルギーの後押しが必要かもしれません。
 言葉足らずだったかもしれませんが、そういうことがいいたかったのです。

  
喬木、はしやん さん

 「50年も昔ですから、若い方たちはご存じないかもしれませんが、・・・・」
の記述どおりと思います。
 あの渦中にデモに参加しエネルギーを燃やした端くれとして、今はただ平和を祈るだけしかできない今の自分が情けないですね。
 
 テレビのニュースショウに登場するキャスター・何とか評論家・ゲストなどは一番安全で楽な所にいて、ただ非難するだけで歴史や将来の大局を見ていない。ならば「安保条約・日米同盟」解消の旗を立てる勇気があるのかと問いたい。
 評論家を非難家と名を変えるべきでしようね。



 
 
とにもかくにも改憲派が退いてくれることは9条護憲派にとっては喜ばしいことです。 
まきばぁ〜さん
 失礼ながら、まきばぁ〜さん、同世代のようですね。

  渦巻いたデモの中に 私は加わりました
  20年前を思い出して 私は加わりました
  あの子が生きていれば もう白髪が生えているでしょう
  便りも出せず 戦争で 死んだ あの子

  静かな静かな足取りに 心からの願いをこめて
  1分でも 5分でも 一緒に歩きましょう
  若いお母さん(お母さん)
  あなたの子が 戦争で命を捨てぬよう
  さあ手をつなぎましょう

 今でも空んじてるこの歌、熱い思いで加わった連日のデモ、
 まだ20歳を少し過ぎた若者のぼくは、戦争は絶対いやだの思いで一杯でした。

 ぼくらの切なる願いを込めた民主運動は
 連合赤軍に象徴される極左連中をを煽り立てることにより、
 次第につぶされていきました。
 あれから50年、いろいろ批判はあるでしょう。
 でも、今の政治情勢は情けない。
 テレビを見ていても、へらへらと軽い安っぽい若者がもてはやされている。
 いやいや、そう決め付けてしまってはまじめな若者のお叱りを受けるかな。

 こうやってぼやいているだけのぼくも、本当は「老害」なのかもしれない。

 老兵は消え行くのみかな。
 

  
13・チダ@Nutopiaさん

>ただし、より平和的な運動で……。

 同感です。ただし、確実に勝利できなければならないと思います。

 勝てないと思うから過激な行動に走るようになるのだと思います。国民が自分の意思を通せる力を持つことが大切です。それは生活(生産活動)を自由にできる体制にして闘えるようになることだと思っています。

 最近、「エデンの東」のエリア・カザン監督がメキシコ革命のサパタを描いた「革命児・サパタ」と言うDVDを買いました。この中で、最後に民衆が武器を使わずに権力に有効な抵抗をするところで終わっています。監督が意図した最後の部分の考えに賛成なのです。
管の次は糸数慶子にしましょう。
僕ののコミュ「010年安保を起こそう!」にご参集を。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4996350
 明治維新は封建(身分)制度の中に民衆が「四民平等」の奇兵隊(小国家)を作ることで新たな社会が始まったと思っています。

 民衆の行動こそが維新の始まりです。結果は農民の息子が士分に出世した後に総理大臣になりました。これは戦国時代、そして豊臣秀吉が誕生した流れの「下克上(成り上がり)」の延長線上だったように思います。

 今日の世界融合という流れの中での「維新」はどうなるのか。やはり民衆が小国家を作ることで始まると思います。この場合、国が小から大へと統合されてきた流れとは真逆になる(しなければ)と思います。

 統合(吸収)されるのではなく、小国家が世界を動かす核として機能を始めることです。自立が基本になければ小国家は発言できず統合されます。だが自立は目標ではありません。民主的な統合が目標です。

 自給自立を基本に仲間(友国)を増やせば下から上への民主的な世界へと変えていけるとの考えです。

 生きる基礎は動物同様に家族です。エンゲルスの「家族、私有財産および国家の起源」そしてルソーの「社会契約論」から個々の人間の主権が生かされる世界について私が考えて到達したものです。

 当面は自給自足の生活を準備すべきでしょう。国家が破産する中で主権(生活)を維持するために必要だと思います。だが目標は、自給自足ではありません。分業による安心できる共生(民主的)社会へと進化させるためです。
<19
生きる基礎はあくまでも個人です。日本国憲法13条。
世界的ベーシックインカムの導入により、資本主義とバイバイ。
今秋のアメリカ中間選挙の結果次第です。
明治維新は中暴力の結果生まれました。
非暴力のベ平連の方が立派です。

そんな訳で俺が平成の小田実です。
 >20

 >生きる基礎はあくまでも個人です。

 ほとんどの人が家族の中で家族の一員として生まれたのだと思います。そして家族があったから生存できたのだと思います。片親の子でも捨て子でも育ててくれる家族(施設)がないと育ちません。生活の基礎は家族だと思います。

 >明治維新は中暴力の結果生まれました。
 >非暴力のベ平連の方が立派です。

 明治維新を「中暴力」との表現には賛成です。国民は誰でも犠牲者を出さないように変えようとします。当時は外国が武力で日本を狙っている。日本の内部には外国に隷従した幕府がいる。こうした状況下で、暴力を用いないで変えることが可能だったかと言うことを考える必要があります。

 「非暴力」を「立派」ではなく「進歩」と捉えるべきでしょう。だがベトナム戦争を終結させたのはベ平連だったのですか?ではその教訓がアフガニスタンやイラク戦争、イスラエルの攻撃反対になぜ生きないのでしょうか?

 「非暴力」は進化の方向と思います。しかしキング牧師のアメリカもガンジーのインドもマンデラ氏の南アもどうなっているか。反省が必要だと思います。反省の中心は「国民の声を生かす力」のない社会だということです。

 「国民の声を生かす力」とは生活の基礎となる分業経済の現場を握っている国民が交渉力を持つことです。戦後にはありました。だが今では各種の団体、組合が崩壊状態になっており、国民の力が奪われたと見ています。

 ベ平連(非暴力)ではなく、生活の場からの様々な抵抗運動が起きたことが力を生んだのだと思います。社会を動かす力がなければ社会は変わりません。暴力に替わる力を持たなければ社会は変わらないと思います。
>21

>「非暴力」を「立派」ではなく「進歩」と捉えるべきでしょう。

これははいい表現ですね。貰います。

これまで「歴史を創るのは民衆の連帯の力」という表現をしていました。
我が立正大学の藤田秀雄社会教育ゼミのゼミ訓です。
社会を変えるより歴史を創る。
歴史創造の主体として生きる、これが師の教えでした。
 >22

 「歴史を創るのは民衆の連帯の力」だと私も思います。直接、自分とかかわりのない問題に対して他の団体が連帯して行動できるなら国を動かすような大きな力を持つでしょう。連帯と言う言葉には憧れに近いものを感じます。

 自らの問題で悔しい思いをしたことのある団体(個人)には他の団体の悔しい気持ちが理解できます。連帯のためにも団体(個人)自身が成熟することが必要なのではないでしょうか。

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