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九条の会@mixiコミュのお尋ねします。子供向けの本で、憲法第9条の本はありますか?

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なかなか、分かりやすく出している本が見つからず、探しています。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

あるのなら、英語に訳したものがいいのですが、無ければ自分で訳します。(時間が掛かりそうですが)

と言いますのは、今、私の娘がカナダの小学校で第二次世界大戦の勉強をしていまして、この時期になるとクラスにいる日系の子供達が肩身の狭い思いをすると聞きます。

まだ知識の浅い子供達が、パールハーバーの事のみを焦点とした授業を受けるのは、偏った知識として彼らの中に残る形となります。

ぜひ、世界遺産にも当たる価値のある”日本国憲法第9条”を、カナダの子供達に伝えたいと思っております。
ご協力をお願い致します。

あと、子供達に伝えるにあたり、アドバイス等ありましたら、ぜひ教えて頂きたいです。

コメント(13)

基本は「新しい憲法の話」です。60年経ってもこの本に込められた情熱が色あせることはありません。

一部気になる記述がありますが、それは時代の精神として大人が説明すれば良いでしょう。

カナダで使うなら、一点注意が必要です。カナダではアメリカ以上に日系人に対する扱いは過酷でした。無罪の市民を収容所送りにしたのは現代カナダのトラウマになってます。ここに注意しないと万国共通の愛国心バリアが発動しちゃいます。
『子供につたえる日本国憲法」はいいですね、

でも、憲法9条を伝えるにはいいんですが

パールハーバーに関して、となると

そこだけを、取り上げるのは、難しいかもしれませんね、

親が、すでに、現在の子を持つ親が

戦争実体験者ではありませんよね

だから、過去の歴史の歩み、そのものを

自分自身、如何考えるかがはっきりしていなければ

憲法9条を、伝えることにはならないんじゃないでしょうか
参考になるかどうか分かりませんが、分かりやすかったです。
 「−しあわせに生きるための道具− えほん 日本国憲法」          絵・文 野村まり子  監修 笹沼弘志 
明石書店が発行元です。
図書館に予約を入れたところ、他の本に比べて早く手に入ったので
読む人が少ないんだなと淋しくなりました。        
九条とも第二次大戦とも直接関係ありませんが、いわさきちひろさんの「戦火のなかの子どもたち」は反戦を扱った優れた児童書だと思います。

http://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-90914-0.html
「やさしいことばで日本国憲法」新訳条文+英文憲法+憲法全文
池田香代子訳 C・ダグラス・スミス 監修・解説
マガジンハウス から出ています。
「世界がもし100人の村だったら」を書いた池田香代子さんの訳した本です。
英文とやさしい日本語が並んで書かれ、正文と、英語の解説も隣につきます。絵本のような装丁も楽しく、お勧めです。
娘からのプレゼントでした。
「やさしいことばで日本国憲法」
新約条文+英文憲法+憲法全文
池田香代子;訳 C.ダグラス・スミス;監修・解説
発行所;マガジンハウス
2002年12月19日

日本語はやさしい言葉に訳されたものが載っています。
が、英文は原文のままのようです。


他に、数年前にどこかの中学生が数人でわかりやすい言葉に訳したとのニュースを聞いた覚えがあります。詳細は忘れましたが、どなたかご存じありませんか?
九条と直接関係ありませんが、戦争や平和について考える手がかりを与えてくれる、とてもかわいい本です。
Do you know what war is?(あなたは戦争がどういうものか、知っていますか?)の書き出しで始まる、『戦争のつくりかた』(りぼん・ぷろじぇくと)はいかがでしょう。

子供に分かるやわらかい文体で書かれた、大人が読んでもズキンとくる、おススメの一冊です(600円)

英語対訳が併記されています。
私も第一感は『あたらしい憲法の話』でした。
これは著作権が切れているので、「青空文庫」で読むことができます。
以下です。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/card43037.html
うちの娘は文京区の小2ですが、おそらく小学校でそこまでやらないだろうし
それこそ問題だな、と思います。

肩身の狭い思いをする事も、きっと強いインパクト、あるいは
そういえば・・・って記憶で残ると思いますが、ひっかかることこそ
こどもの成長にとってよいのだと思います。

心配されることなく、日々、お母さんが一緒に考えたりいろんなものを
見聞きしていけばきっとコスモポリタンとしての歴史尺度を携えた人に育ってくれますよ!!!

かくいう私も42になって、日々歴史と考えのスイッチが「なるほど」
と合う経験ばかり。

例えばアメリカの世界的絵本作家バーバラ・クーニーの絵本
日本語タイトルは「おちびのネル」原題はELEANORって絵本を買って
子供と読んだのですが、これはファーストレディになった
エレノア・ルーズベルトのお話。

アメリカの麗人賢婦人の鑑、みたいに言われる彼女が、親や教師を通じて
いかに考え感じ成長したか、の話。

コレ読んだ後に、やはり娘とジョン・ヒューストン監督のミュージカル
「アニー」を観て、ルーズベルト夫妻が出てきてもの凄く判りやすく
ニューディール政策に触れている場面が出てくる。

もちろんセオドア・ルーズベルトは知っていたが、
彼が生きた時代、彼が障害者であったこと、その妻が尽力したこと、
それこそ「社会主義思想じゃないか」みたいな事までは
知らなかったし、42にしてパチンとスイッチが入った感じでした。

今オバマ時期大統領がやろうとしている事とか、今に比較しても
よく判る。

話が違うけど、東西や右左、資本主義・共産主義といった
過去の言い方になぞらえなくても、歴史は必ず繰り返す、ので
「真理」みたいなものや構造、考える事の思考の体系みたいな
ものをこどもに伝えていければ、善悪といった「立場」の尺度で
物事を判断するような人間は生まれないはず、だと思います。

うちも憲法の本、こどもに買ったけど、
それよりリンドグレーンや松谷みよ子の本を何度も読み返す、
で、今はいいのだ、と思います。

海外で暮らされているといろいろ考える事も多いと思いますが、
日本にいてもそうですよ、まあ、こどもたちの方が大人より
健全で、悪知恵もあるでしょうし、学校教育のみを鵜呑みには
しないでしょう、と信じたい!
わーい(嬉しい顔)皆さん、いろんな情報やご意見をありがとうございました!
参考にさせていただきます。

今年の夏、娘と江戸博物館や静岡の静岡空襲資料館へ行きました。
10才の彼女なりにいろんな事を考えていて驚きました。

彼女のクラスには、ヨーロピアン系、アフリカン系、アジア系などなどいろんなバックグランドを持つ子供達が机を並べて勉強しています。
小さな国連ですね。

きっと彼女の中では、どの国出身であってもクラスメイトに過ぎないのでしょう。
とても自然に他の国の歴史が体に入ってくるようです。
それはとても素晴らしい環境です。

ぜひ、その良さを生かして成長していったくれたらと願います。
今頃なんですが、鎌田實さんの「この国が好き」(マガジンハウス925円)なかなかいいですよ。

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