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国際資源ウォッチコミュの■イランと巨額契約調印へ 中国、米の制裁論けん制

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■イランと巨額契約調印へ 中国、米の制裁論けん制
 【テヘラン30日共同】
 劉振堂・駐イラン中国大使は30日までに、イランのメヘル通信に対し、同国での
石油と天然ガスの開発をめぐる総額約1000億ドル(約11兆4000億円)の契約が
数日中にも調印されるとの見通しを示した。
 「どの国もこの合意を阻むことはできない」とも述べ、核問題でイランに経済制裁を
科そうとする米国などの動きをけん制した。
 国連安全保障理事会の常任理事国である中国が対イラン制裁に反対する背景に、
巨額のエネルギー権益があることがあらためて浮き彫りになった。

 劉大使は「イランが石油を売ることを妨げるのなら、米国はわれわれに同じだけの
石油を売ってくれるのか」と語り、イランに対して圧力を強める米国を痛烈に批判した。

ソース:共同通信
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006043001003555

コメント(3)

はじめまして。今後のエネルギー問題に関心がある23歳、社会人2年目のものです

共同の記事でわたしも読みました。
中国のエネルギー政策は行き過ぎですね。現在のGDP年率9%〜10%の成長を続けていては、間違いなくエネルギー不足に陥ることになる中国ですが、今のタイミングでイランと契約締結とは、中国はまさに怖いものしらずですね(良い意味でも)

ロシアからの直通パイプランや東シナ海のガス油田の争いなど、中国のエネルギーに対する行動は異常と申し上げましたが、これは太平洋戦争開戦前の日本と同じ気がします。
日本もABCD包囲網により石油の輸入が事実上禁輸となり、東南アジアに資源を求めて戦争に踏み切ったのですから、今の中国も資源確保のためには国際協調をないがしろにしても良いという、昔の日本、まさに地政学的リスクからの行動です。

いまや石油消費国世界第二位にまでなった中国ですから、これからのエネルギー政策は注目です。

また情報が入り次第コメントします!
中国はもっと省エネな国家になってほしいですね。
世界中の資源を爆食されては困ります。。

やはり 最終的にはアメリカVS中国になるのでしょうか

軍拡を進める国家は破綻するといいますし
中国もこのままずっと拡大するとは思えないのですが。。

それに不動産投資も加熱してますし まずいと思います
中国に破綻されては日本経済はもちろん、世界経済は終わりです。

中国が今後も持続して成長すると仮定すれば、確かに太郎さんが言うように「省エネ」しないと「先進国」の仲間入りはさせません。

京都議定書に米国は批准していませんが、米国も今回の原油価格高騰で省エネ運動は高まります。

世界の資源はまだまだ余力がありますから、特段の懸念はありませんが、いずれ原油から天然ガスのシフトが急速に拡大すればの話ですが。

19世紀に石炭から石油へ21世紀には石油から天然ガスへドラスティックに移り変わることは、時代の流れで当然です。

今、日本はもちろん世界が進めるのは、石油投資ではなく、
天然ガスへの大規模な投資です。エクソン、BP、シェルなどはすでに天然ガスへの投資を拡大しています。

日本には石油メジャーが存在しませんし、今後もあり得ないですが(投資に半端ないカネがいるから)エネルギー政策は国の責任でやっていただきたいと思います(小泉首相のアフリカ訪問もそのため)

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