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疲れやすいコミュの★抗疲労ドリンク★「イミダペプチド」疲れ予防、回復に効果的??

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今日の毎日新聞に面白い記事が載っていた。調べたところ「イミダペプチド」というドリンク剤が、日本ハムと総合医科学研究所の共同開発で発売されたようです。本当に効けば、値段も少し高い栄養ドリンクと変わらないしいいかもしれない。みなさんどうおもいますか?

・発売もと日本予防医薬のホームページ http://imida.jp/

・情報ソース:毎日新聞 2009年3月22日 東京朝刊
ヘルシーリポート:イミダペプチド 疲れ予防、回復に効果的 活性酸素の発生を抑え
 ◇1日200ミリグラム、鶏胸肉から摂取
 ストレスの多い現代社会。休んでも疲れが取れない慢性疲労状態に悩む人も多い。疲労克服や過労防止は現代社会の課題の一つ。そんな中、抗疲労物質としてアミノ酸結合体「イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)」が注目されている。疲労の研究に取り組んでいる理化学研究所分子イメージング科学研究センターの渡辺恭良・大阪市立大大学院医学研究科教授(58)に、疲労の仕組みとイミダペプチドの効果について聞いた。【細川貴代】

 ●病気のリスク高め

 厚生労働省の研究班の調査(99年)では、国内で疲労を自覚している人の割合は就労人口の60%で、うち半数を超える人が6カ月以上続く慢性疲労に悩んでいることが明らかになった。さらに同省が実施した労働者健康状況調査では、「普段の仕事で疲れる」とする労働者は72%にのぼることも確認された。

 疲労は生活の質だけでなく免疫力も低下させ、病気のリスクを高める。疲労克服は今や避けて通れない重要課題だ。国も99年以降、文部科学省の研究班が中心となり、疲労のメカニズムやどうすれば疲労を克服できるかを研究している。

 渡辺教授は、99年から文科省の研究班のリーダーを6年間、ついで同省21世紀COEプログラム「疲労克服研究教育拠点の形成」の拠点リーダーとして、疲労研究を進めてきた。渡辺教授によると、疲労とは体が本来持っている神経、免疫、内分泌系の3者による恒常性が破綻(はたん)・低下した状態だという。その結果、作業能力の低下などが引き起こされる。

 ●細胞の機能を低下

 疲労の原因の一つには「活性酸素」が深くかかわる。人の体が生命活動を続けるためには酸素は必要だ。だが、体内に取り込まれた酸素の一部は活性酸素と呼ばれる反応性の高い状態となり、細胞の機能を低下させる原因となる。

 科学的には、過労となると、ストレスや過度の身体活動で活性酸素が大量発生してバランスが崩れ、身体が持つ恒常性だけでは十分に対応できなくなる。その結果、細胞の機能が低下し、作業効率の低下などが起こる。

 こうした酸化ストレス状態の発生を抑えることが、疲労軽減につながる。そこで注目されているのが、活性酸素の除去に役立つ「抗酸化物質」だ。中でも抗疲労物質として有望視されているのがイミダペプチド。渡辺教授らは、06年から疲労に効くとされる23種類の成分を研究。中でもイミダペプチドに飛びぬけて効果があることを突き止めた。

 ●渡り鳥などに含まれ

 イミダペプチドはカルノシンとアンセリンという二つのアミノ酸結合体の総称。人の体にも存在するが、渡り鳥やマグロ、カツオなど、長い時間連続した運動を必要とする生物の骨格筋中に多く含まれる。

 抗疲労効果は実験でも明らかになっている。男女17人に対し4週間の間隔をあけてイミダペプチド配合飲料と、イミダペプチドの入っていないにせもの(プラセボ)を各4週間服用してもらった。その後、4時間自転車こぎ運動をさせ、開始から0・5時間後、3・5時間後、7・5時間後にそれぞれ10秒間の運動機能のテストを行い、身体機能の変化を比較した。

 その結果、プラセボ摂取時では運動終了後の回復が遅れたのに対し、イミダペプチド摂取時は早期の身体機能の回復が認められた。また、日ごろから疲労を自覚している207人を対象にして疲労感を測定した実験でも、イミダペプチド200ミリグラムを毎日摂取した群ではプラセボ群よりも疲労感が軽減されていることが認められた=グラフ参照。このほか、酸化ストレスの上昇を抑制し、自律神経機能の乱れを調整する作用も確認された。この結果は激しい運動後の疲労だけでなく、日常生活で感じる疲労軽減にも効果があることを示している。

 ●規則正しい生活を

 渡辺教授は「疲労を和らげる概念は二つある。一つは疲れる状態を事前に予防すること。二つ目は、疲れを回復させること。でも初めから疲労を抑えれば治りも早いわけで、予防に重点を置くほうが効率的といえる。その点から考えても、イミダペプチドは疲労予防的な働きをするため効果的な物質」と指摘する。

 ストレスが除去できない状態が続けば、生活習慣病のリスクも高まる。「あらゆる細胞機能が低下しているところには、必ず酸化ストレスが絡む。疲労も病気に結びつく。だからこそ疲労を毎日ケアして元気でいることは病気予防にもつながる。基本は十分な睡眠と規則正しい生活」とする。

 イミダペプチドは鶏胸肉からも摂取できる。効果があるのは1日200ミリグラム程度の摂取で、これは鶏胸肉に換算して1日50グラム程度だ。

 渡辺教授は「イミダペプチドほど明確に人を対象とした高い効果が示されたものはまだない

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