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ドルバッキーコミュの悪さ

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どうも、管理人です。
ドルバッキーは、日々さまざまな悪さをします。
手を変え品を変え、かいぬし(管理人)を嫌がらせます。
このトピでは、その悪行の数々を暴きます。暴いてあげるよドルバッキーです。

さて、もう10年余りも昔のことです。今は亡き、管理人が初めて飼った猫は、穏やかで、優しくて、悪さをひとつもしない猫でした。
隻眼の雄の猫で、多摩川沿いの遊歩道で、おそらく自分のせがれでもないみなしごの子猫のめんどうをよく見てかわいがっており、いかつい顔していつも子猫に腹枕をしてやって、二匹仲良く折り重なって暮らしていました。
管理人が遊歩道へ行くと甘えて寄ってきて、膝によじ登って眠りました。帰る際にはいつも遊歩道の端までついてきて見送りしてくれました。
骨格は大柄な猫でしたが、すでに猫エイズと猫白血病を発症し、ずいぶん痩せ細っており、そのうえ管理人が自宅に保護を決行する直前にクソ中学生に骨盤を砕き割られていました。前日に、少し離れたところから、いやな目つきをして見ているやつがいたんです。
体全体の状態が悪すぎて手術もできず、骨盤が粉砕したまま固まるしかなかったので、腸が狭くなってしまい、自力で排便できなくなりました。
そういうわけで、その猫には療法食の、猫的には決してうまくはなさそうな餌しか与えられなかったのですが、あるとき、先述の子猫用のカルカンのまぐろのうまそうなフードのほうをどうしても食べたがって、めずらしく聞き分けなくゴネました。
長くないのは明らかなのですから、おいしいものを思うさま食べさせたいのは山々でしたが、「ダメ」と叱りました。すると猫は私の膝で、片方しかない目で悲しそうに私をじっと見上げて、目からぽろぽろと涙をこぼしました。眼球のないほうの目の暗い穴からも、ぽろぽろと涙がこぼれました。(もちろん、このときは私のほうが折れました)
病気とはいえ大人の雄の猫が、私の手を引っ掻いてうまい餌に食らいつくくらいは簡単なことでしょうが、いかなる時でもそのとがった爪や鋭い牙で私を引っ掻いたり咬みついたりすることはただの一度もありはしなかった、管理人が初めて飼った猫は、そういう子だったのです。
そういう、やさしい猫だったのです、管理人が最初に買った猫というのは!

月日は流れ、管理人は今から6年とちょっと前に瀕死の子猫ドルバッキーを拾ってきたわけですが。

病気(猫風邪)が回復し、成長するにつれ、元気いっぱい繰り出される“悪さ”の数々に閉口しました。
夜中寝ていると、遠くから全力で走ってきて腹を踏んでいく。直前でターン!と踏み切るので絶対わざとやっている。
買い置きの猫トイレ砂を開けてそこらじゅうちらかす。
おやつのパッケージは食い破る。
羽布団に放尿。襖はすべて蹴破る。
ちゃんとした爪とぎ板も気に入って使っているくせに、家具や柱で爪とぎする。その際、こちらをチラッチラッと見ながら。
パソコンのキーボードで爪とぎ。キーは9個もはがれてなくなった。
キーボードを肉球で押し、デスクトップにあるファイル名をわけわからん文字列に変更する。
ときどき、朝目覚めると手の甲の皮が擦りむいたようになってひりひり痛いことがある。なんだろう、と思ったら、夜中にヤスリみたいなあの舌で一箇所を集中してショリショリ舐め続けられていた。
家に遊びに来たかいぬしの友人は決して歓迎せず、トイレに立った隙に椅子を横取りするなどの失礼な行為。
最近、夜中にアパートの屋根の上を四つ足の獣が駆け回ってうるさいなあ。ハクビシンなどの害獣だろうか。と2ヶ月ぐらいの間思っていたら、実はうちの猫。台所の換気窓を自分で開けて夜な夜な屋根に上がっていた。

なんだコレ?本当に最初に飼ったのと同じ生き物か?と思いましたが、
猫とは本来こういう悪さばかりする生き物だということを知ったのは後からです。時すでに遅し。

そうして今日に至るまで、かいぬしである管理人はドルバッキーの悪さに泣かされているというわけです。
今日だってブーツ型のモコモコした室内履きの中に毛玉ゲロ吐かれてました。なんでわざわざ履き口から顔突っ込んで吐くんですか?ゴシゴシ拭いたけどゲロくさい!泣ける。
そういった、“ドルバッキーのしでかす悪さ”をこのトピでは暴いていきたいと思います。

コメント(9)

ファイル名を変更するなんて、天才!

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