★大泉緑地 ★ とゎドコぞや!?コミュの大泉緑地の鳥達、フクロウ科

・フクロウ科（Strigidae）は、鳥綱フクロウ目に属する科。羽毛は柔らかくて縁が細かい。そのため羽ばたいた際に音を発することなく、獲物に接近することができる。
アフリカ大陸、北米大陸、南米大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、オーストラリア、日本に分布。

フクロウ（梟、鴞）（Strix uralensis）
フクロウ目　フクロウ科　フクロウ属　全長、５０～６２ｃｍ、
翼開長、９４～１１０ｃｍで、尾長は２２～２５ｃｍ。
スカンジナビア半島から日本にかけてユーラシア大陸北部に帯状に広く分布する。日本では、九州以北から、四国、本州、北海道にかけて分布する留鳥。
夜行性であるため人目に触れる機会は少ないが、その知名度は高く、「森の物知り博士」、「森の哲学者」などとして人間に親しまれている。木の枝で待ち伏せて音もなく飛び、獲物に飛び掛かることから「森の忍者」と称されることがある。
食性：主にネズミや小型の鳥類を食べるが、モグラやヒミズなどの食虫類、モモンガ、リスといった小型の哺乳類、カエルなどの両生類、爬虫類、カブトムシやセミなどの昆虫なども食べる｡
撮影日：２０１５年１０月４日　場所：大阪府堺市　大泉緑地

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 10月22日 14:25

アオバズク（青葉木菟）（Ninox scutulata）
フクロウ目　フクロウ科　全長(翼開長)２７～３０ｃｍ(６６～７０ｃｍ)
特徴：雄、尾羽が長く体全体が黒褐色で尾には黒の帯がある。目が金色でお腹には縦斑がある。雌ほぼ、雌雄同色。夜間に飛び回って、昆虫類やカエル、小鳥やコウモリなどを捕食する。
分布：日本では亜種アオバズクが九州以北に繁殖のため飛来（夏鳥）する。和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来。日本ではほぼ全土で繁殖し、大部分の地域で夏鳥であるが、沖縄県では越冬する。
生息地：低山や低山帯の大きい樹木のある樹林にすみ、巨木があれば公園や社寺林にもすみつく。落葉広葉樹林、針葉樹林、針広混交林などどんな林でもよいが、常緑広葉樹林をとくに好み、西南日本に多い。近年、巨木がなくなり各地で著しく減少した。
採餌：夜行性で、主としてセミやトンボの昆虫、他に小鳥やコウモリ、カエルも食べる。
撮影日：２０１６年１０月２６日　場所:大阪府堺市　大泉緑地