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物理と表現コミュのパラドックスについて

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皆さんの周りにある、一見間違っていないように見える物理学の「パラドックス」を教えて下さい。

たとえば、次のようなパラドックスを考えて見ましょう。

1次元の拡散方程式(拡散係数=1、もしくは適度に規格化)、つまり単純ランダムウォークの連続時間極限の運動方程式、に対して、t=0で原点x=0に粒子が存在している、つまりデルター関数の初期状態にある系を考えます。

設定により、t=0では、密度分布関数は原点に局在しています。それ以外に粒子は存在しません。これは数式で書くと簡単に出せますね。ここまでは算数レベルです。

では次に少しだけ、微笑時間dt>0だけ進んだときを考えます。

すると、密度分布関数は少しの広がりを持った分布になることがわかります。そして驚くべきことにこの密度分布関数は無限遠でも、有限の値を持つことがわかります。

これをきいて皆さんふと疑問に思うことでしょう。

「無限遠に存在する粒子は光速度以上の速さで伝わったことになるの?」

これは物理の教えに反しています。あぁぁぁぁぁぁああ、これは「パラドックス」ですね。でも出している私はこの問題がパラドックスには見えませんが、、、、、、、と矛盾。

ではみなさん、このパラドックスを解いてみてください。どこが根本的に間違っているのでしょう。解きやすいヒントとして、

1,数学者の立場から
2,物理屋の立場から

の二つの方向から考えてみてください。ヒント出した時点でもう答えを見えている人もいるでしょうが、、、、

とけた方はわかると思いますが、まさしくこのコミュニティーの題名的なパラドックスですね。

では皆さん回答待っています。と、、、、それ以外のパラドックスを教えて下さい。

では、、

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