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フランスの魅力コミュのフランス映画『HOME』YouTubeで無料放映中

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観ました!英語版で(^^ゞ フランス語版もちろんあり。フランス人監督の映画です。
長かったですけど、考えさせられるところ大いにあり。
地球って美しい惑星だー。
それを破壊(はかい)しているのは人間だけ!
人間以外の動植物は、大自然あふれる地球に太古から調和して生きて来た。
地球が弱り、悲鳴をあげている。それを感じることができる映画です。

映画の中で言っていることの一部で印象に残ったこと↓

○このまま破壊が続くと、モアイで有名なイースター島の元住人ラパ・ヌイ族のように
われわれ地球人も消えてしまう(2050年ごろ)。マジで!

イースター島は、かつて世界でも有数の巨大な椰子(ヤシ)の森があった豊かな島だった。
そこへ、ラパ・ヌイ族やって来て住み着き、椰子を使ったモアイ製作やカヌー製造、
椰子の森を伐採(ばっさい)し、農地を拡大していったところ、椰子の森が消える。
その結果、表土流出、農地は荒れ果て、収穫がなくなった。
森がなくなったため、木材が不足。カヌーの生産ができなくなり、漁もできず。
よって、大規模な飢餓(きが)が発生。こうしてラパ・ヌイ族は滅びた。

この話は、ひとつの島の話ですが、地球規模で今起こっていることなのです。


○世界の半分の富が地球人口の2%の人に握られているという事実!

○ナイジェリアは、アフリカで一番の石油輸出国。
それなのに、人口の70%は貧困ライン以下の暮らし。

○希望は・・・

その一つ。

太陽エネルギー。
たった1時間で地球上の人間が消費するエネルギー1年分を与えてくれるという事実。



動物愛からベジタリアンになったわたし。
○ベジタリアンはとてもエコロジーなんだってこの映画観て痛感。
理由は、世界の生産穀物の大多数は家畜(食肉用)のえさに回されて
飢餓(きが)に苦しむひとには与えられない。
先進国のひとの欲望を満たすお肉を作るために、穀物が消費される。

○お買い物。買う製品は誰が作ったか、どういう経路を経て作られたか大事。
そうでないと、あなたのお金は世界人口のたった2%のお金持ちに行ってしまう。
映画の中でもいっています。消費者は自分が買うものに責任があると。
つまり、買うものを選べるし、選ぶことで地球を助けることもできるということ。
これからはフェアトレードのものがあればそちらを買いたいと思います。
たとえば、お茶とかコーヒーとか。なんといっても産地直送みたいなものでしょう。
中間搾取(さくしゅ)なし。たとえば、ネッスルのような大企業が間に入っていないから、
作っている現地のひとの収入も大きいということはすばらしい。
植民地の奴隷的労働のような現実からの脱出サポートよね、フェア・トレイドって。

時間のない方、こちらをどうぞ リュック・ベッソンもこの映画製作に参加しています。
映像とスピーチ/Yann-Arthus-Bertrand & Luc Besson
日本語訳をマイミクらむさんのご好意により、このフィルム下に貼り付けますのでよろしく。

時間のない方、こちらをどうぞ リュック・ベッソンもこの映画製作に参加しています。
映像とスピーチ/Yann-Arthus-Bertrand & Luc Besson
日本語訳をマイミクらむさんのご好意により、このフィルム下に貼り付けますのでよろしく。

Yann:この映画は、これから取り組まれるであろう世界状況を語っています。
この映画は、テレビ、インターネット、シネマから、無料で観られます。

この映画は、マルチメディアで世界中、同時に観られます。
 6月5日に多くの情報源から、インターネットは無料、シネマ格安料金で、DVDも普通の値段より遥かに安く買えます。

Narationー私たちは、この惑星を占領するための適応能力獲得に成功した。
 しかし今後50年の間、人類の成してきた全てを修正しなければならない。

Luc:6月5日、24時間、全ての人がこの映画を観ることが出来ます。どのような状況の中でも、この日から一年間、あらゆる人々がこの映画を観ることが出来るようにします。
そしてこの映画を全ての国のリーダーたち向かって、「ホラ、ホラ、何千万人の人達がこの状況の原因と結果に敏感なのですよ~!」と訴えることが出来ます。だから、なるべく多くの人が観ることが大きな成果を出す方向へつながります。


Nー世界半分の森は消滅し、水源は小さくなり、エネルギー源は枯渇する。
気候は変化し、私たちは危機にさらされているのだ。


Luc:私は幼少の頃、全ての時を地中海沿岸で過ごしました。
  だから自然に対してとても敏感ですし、意識的であり、この問題に当惑しています。
  皆さんの前で、多くの人達と同様『何が出来るか?、何をすべきか?』と‥


質問ーなぜ映画にしたのか?

Yann:思うに、シネマ、テレビで私がしたかったことは、エコロジーを記録し、
   意識の中心に刻印すること。疑問なくこれが一番いい方法はないかと。
   シネマには素晴らしい影響力があるからね。シネマはテレビ以上だよ。

Luc:社会の中において、目覚めた意識と行動は大変重要です。
   道を見せられるという意味で、私は幸せです。
   企業の内側で少し努力すれば、もうそれだけで随分変化が現れるでしょう。

Laurent Claquin(社会環境ディレクター):
  Yann とLuc Bessonが出会った時、二人とも素早く決断しました。
  この映画から動き出すことは行動だけでなく、多くの人達にこの問題に対して
  敏感になってもらうこともして行きます。
  パリから最大限のコンタクトを始めます。そうすれば勝利です。

質問ー映画の資本金は?

Luc:10000〜150000ユーロ(?)

質問ー何カ国の国に配信されますか?

Yann:すべて!

Luc:スペイン、ポルトガル、ギリシャ、チェコ、スロバキア、ブルガリア、ハンガリー、クロワチア、中国、韓国、日本、台湾、オーストラリア


Nー今日、私たちの大きな闘いは、大地が捧げてくれたものを保護することである。


質問ーこの映画は二酸化炭素を相殺しようとしているのか。

Yann:アクションカーボンオーガニゼーションというNGOがあって、そこではだれでも二酸化炭素を相殺できます。このWebサイトには二酸化炭素排出を測定する計算機がついています。寄付することで、他のNGOを通じ、クリーンエネルギーを必要としているところに供給し、そこの人々を助けることができます。

www.home-2009.com というサイトを紹介します。美しい映像のサイトです。
とにかく、この映画を誇りに思います。大変満足です。大きな責任があります。沢山の資金をいただいて、撮影しなければなりませんでしたし。でも、それが睡眠を妨げることはありません。

Luc:君といっしょにこの映画を製作することをとても誇りに感じるよ。ボクは・・よく眠っています。よく眠れますよ。

Yann:もう悲観主義になっている時間はありません。


Nー私たちはよく分かっている。今日、脱出する方法が存在することを。
 私たち全てが世界を変える力を持っているのである。

 であるのなら、何を待っているのだろうか?

残念ながらYouTubeでの無料公開は終わりました。
日本語の映画解説
http://home.asmik-ace.co.jp/

『ホーム(HOME)』
http://www.home-2009.com

コメント(1)

『ホーム(HOME)』 この映画観られましたか?

残念ながらYouTubeでの無料公開は終わりました。
日本語の映画解説
http://home.asmik-ace.co.jp/

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