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エリアの騎士コミュの週刊少年マガジン49号の感想

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「江ノ島SC」と「海浜学院」の試合はますますエキサイトして行き、ついに4対0になります。セブンが言うには3−0からはレギュラー4人を控えと交代してそこから更に1点取ったそうです。控えもかなり実力を持っているということですね。「江ノ島SC」の圧倒的破壊力に驚く駆とセブンの後ろに「分かったか、天才の弟クン」と声を掛けたのは、ハンバーガーを食っている荒木でした。荒木は「海浜」のマネージャーに巨乳がいると聞いてやって来たと見え透いた嘘を付きますが、駆には通用しませんでした。・・・荒木、性格悪いな(笑) 「わっ脱いだ!」って言って駆をぬか喜びさせるなんて。まあ、これで、駆も結構スケベな性格の持ち主であることが分かった訳ですが(笑)

呆れた駆が「もう! ホントはSCとFCの試合が気になってるんでしょ? だから今日も試合に偵察に来たんじゃないですか?」と言い、セブンも「意地張らないで戻ってくればいいのに」と言います。しかし、荒木は「公式戦も出られねえチームで3年間もピーチサッカーしてろってか?」と言います。駆は「まだわかんないじゃないですか!?」と反論しますが、荒木曰く「分かるさ」。そして、荒木はサッカーをやめた理由を告白します。セブンの「2週間くらいなのにそんなに太っちゃったんですか?」の論点のずれた突っ込みには笑ってしまいましたが・・・。
荒木は更に近藤監督のやり方にも一理あると言います。そして、昨年、自分たちが試合をやったときのことを語ります。セブンが「どんな試合だったんですか?」と聞くと「・・・・・・ちょうど、今の海浜学院の試合みたいだった」と答えます。ここから回想シーンに入りますが、うーん・・・痩せている荒木の方がカッコいいな(笑) 前半は「江ノ島FC」のペースだったのですが、後半からは疲れが出たスキを攻め込まれ、高さの違いを見せつけられてたそうです。「どうしようもない1点だった」と荒木が言います。そして、その後からが悲惨だったと・・・。結果は4対1だったそうです。

そのとき、ホイッスルが鳴り「5対0で江ノ高の勝ちとします!!」の声が。荒木は「・・・・・・・・結局、傑のヤツに言われた通りだったってわけだ。俺は身の丈も見えてねえ井の中の蛙、裸の王様ってヤツだった」と自虐的に言います。そのとき、駆が「1点は誰が取ったんですか?」と聞きます。荒木が「あ?」と聞き返すと「4対1だったんでしょ? その1点は誰がどうやって取ったんですか?」。荒木が「俺のミドルだよ。試合終了直前に俺が決めた」と答えると「あきらめなかったんじゃないですか! そのときは」「試合終了間際までゴール狙ってたんじゃないですか」「なのに、どうして今はあきらめようとしちゃうんですか?」と駆が真剣な表情で言います。うん、いいぞ! 前号でセリフが少なかった分、今回は駆が熱くなっていますね。その後、駆は「・・・・なんて偉そうに言っちゃって、実はオレも一度サッカーをあきらめようと思ったんです」と苦笑いしながらすまなさそうに言います。そう・・・あの事故に遭う前の自転車に乗っているとき兄の傑に「僕・・・・サッカー部やめるよ」と言ったあれですね。続けて駆はこう言います。「でもあきらめなくてよかったって本当に思ってます。だから荒木さんも・・・・」。しかし、荒木は「分かったようなクチ聞いてんじゃねえっ」とにべもなく言います。「俺はここぞって時のパスには絶対の自信があった。それこそ傑のやつにも負けないパサーだと自惚れてた。ところがどうだ。あんなふうに引いてスペースを消されると何もできねえ。一本のパスだってまともに通せなかったんだぜ? 前後半60分探し続けても、俺にはSCの守りを突き抜けるパスルートがどうしても見つけられなかったんだ・・・・・・」。荒木、かなり消極的になっていますね・・・。そんな荒木に駆が元気良く「見つからないなら創ればいい」「2人で創りだしてやりましょうよ」「あのチームの鉄壁の守りを一瞬で崩す幻のパスルートを!」と言います。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 今回の駆の決めゼリフはこれですね。
そのとき、荒木の頭の中でかつての傑の言葉がオーバーラップします。傑も・・・今の駆と同じようなことを荒木に言っていたんですね。「2人で創るパスさ」と。駆はまた苦笑いしながら「・・・・ちょっとかっこつけすぎスか? でもオレ本気ですよ」「本気で全国優勝狙ってますから! だから・・・・」と言いますが、荒木は無言のまま立ち去ります。駆はその荒木を呼び止めようとしますが、セブンがそれを止め「大丈夫。きっと伝わったよ。駆の気持ち」「あとはあの人次第なんじゃないかな」と言います。駆も満面の笑みを浮かべて「うん」。大河もそう思います。何よりも荒木が食い掛けのハンバーガーをゴミ箱に捨てた行為が荒木の気持ちを物語っているのではないのでしょうか。

場所変わって、ここは江ノ島の海岸。マコたちが練習しています。そのマコが「監督、駆のヤツと奈々ちゃんは?」と聞くと岩城監督が「ええ・・なんでもSCと海浜学院の練習試合があるそうで見に行きたいと言うから許可しました」と答えます。マコが驚いて「えーなんで許可したんスか。いまさらアレ見せてヘタにびびらせちゃったら逆効果なんじゃ・・・・」」と反論すると、監督が「大丈夫ですよ、マコくん。駆くんは」と言って、実は自分もチラッと覗きに行ったことを話します。そのとき・・・荒木が「岩城監督、ちょっと話があるんスけどいいっスか?」。岩城監督は「ええ、もちろん」と快諾します。何を話したのかは分かりませんが。

夜の逢沢家。駆と美都が夕食を食べています。それにしても美都、神経質だなあ(笑) 駆は何かを考えていたようですが、落ち着いていられず、中座して、自分の部屋で荒木の家に電話を掛けます。駆の携帯電話って蓋を開けなくても通話出来るタイプのヤツなんですね。出たのは荒木の母親で、荒木は今は家にいないとのこと。いきなり旅に出掛けたとか・・・。南の島? まさかね・・・。ダイエットするための旅にも出掛けたんでしょうかね。

次回は「江ノ島FC」VS「江ノ島SC」のキックオフらしいですが、残念ながら次号は休載です。

コメント(1)

FC対SC戦で、絶対絶命のピンチのときに、ダイエットして戻ってきた荒木が現れて逆転勝利って感じでしょうか!
本当に楽しみで仕方ないです☆

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