kyo ichinoseコミュの一ノ瀬響×ノシロナオコ『題名のないゲーム untitled game』

投稿失礼します。
東京中野区でアートスペースを運営している者です。来週（金土日の三日間）、一ノ瀬響さんと、ダンサー・振付家のノシロナオコのコラボレーション企画を行います。

この企画は、ノシロナオコがさまざまなジャンルのアーティストと年間6回のコラボレーションを行うというものです。今回はシリーズの第三弾ということで、一ノ瀬響さんにコラボレーションの依頼をさせていだきました。

一ノ瀬さんは、ダンサーとの共同作業は初めてということでしたが、企画の趣旨、ノシロナオコのダンスに興味を持っていただき、今回のコラボレーションが実現しました。どのようなコラボレーションになるか、企画者の一人としてとてもワクワクしております。

ご関心、持っていただけたら幸いです。

公演詳細は以下です。

.............................................

ノシロナオコ「そこにある身体シリーズ」vol.3
一ノ瀬響（音楽）×ノシロナオコ（ダンス）
『題名のないゲーム untitled game』

　今回はコラボレーターとして音楽家の一ノ瀬響さんをお迎えしました。二人のコラボレーションは、作曲と振付に共通するツール「スコア」を手掛かりに、それを媒体として何か出来ないか、という好奇心を起点として作業が始まりました。スコア上で相互に行き交う音と身体。それぞれのアプローチが、どう響き合い立ち上がってくるのか、「ダンスのための音楽」でもなく「音楽のためのダンス」でもない、そんなコラボレーションを目指します。どうぞお楽しみに。

2007年9月21日（金）～23日（日）
開演時間　全日20:00（開場は30分前）

◎ノシロナオコプロフィール
振付家/ダンサー。主宰ユニット＜NOsense＞でのパフォーマンス創作を経て、2002年に福原哲郎の＜東京スペースダンス＞に参加。同年よりインディペンデントの振付家/ダンサーとして始動、国内外で活動中。『主体と客観を行き来する身体』と『環
境と身体のインタラクション』を追求。ソロ作品“trans-mission”は「イスタンブール・ダンス・フェスティバル2007」で好評を得る。http://www.ne.jp/asahi/no/sense/

◎一ノ瀬響プロフィール
いちのせ　きょう／1972年、東京生まれ。音楽家。独自の豊穣なエレクトロニックミュージックにより、これまでに『よろこびの機械』(current)、『Lontano』(cubicmusic)の２枚のソロアルバムを発表。ノイズからメロディーまで、多層に渡る音の素材を鮮やかなまでに「音楽」へと昇華させ、日本はもとよりヨーロッパをはじめ海外でも高い評価を受けている。http://www.kyo-ichinose.net/

TICKET　（全席自由席）お席に限りがございます。あらかじめのご予約をおすすめします。
【各回】前売・予約￥2,300/当日2,500/らふと会員￥2,000

会場オルタナティブスペースRAFT（中野区中野1-4-4 1F）
http://www.purple.dti.ne.jp/raft/

.............................................

これまでのコラボレーター
vol.1　池田光宏さん（RAFT推薦）
http://www2.odn.ne.jp/superplain/ikeda/index.html
vol.2　スティーブン・チョドリュスキーさん（NOsense推薦）

今後のコラボレーター
vol.3　一ノ瀬響さん（NOsense推薦）
http://www.kyo-ichinose.net/
vol.4　田中敏恵さん（NOsense推薦）
http://www.performingarts.jp/J/art_interview/0608/1.html
vol.5　滑川由夏さん　（RAFT推薦）
http://www.k5.dion.ne.jp/~y.name/
※コラボレーターに関して
一般より応募も受付けておりますが、特に「公募選出」等の記載が無い限り、全て主催者側からのオファーによって実現しました。
.............................................

Vol.1レポート
http://www.purple.dti.ne.jp/raft/noshiro_1.html
Vol.2レポート
http://www.purple.dti.ne.jp/raft/noshiro_steven.html

以上、公演のご案内でした。