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コメント(8)
衣装名：ペガサス（一説には鳳凰）
曲目：約束
さだまさし作曲の、幸子を代表する曲。郷愁を誘うピアノのイントロで始まる壮大なバラード。
歌詞の大筋は、「大好きな人と二人、幸せになります。あなたと約束したとおり、お母さん」で間違いないと思うが、幸子はいまだ独身である。そして、母親は数年前に亡くなっている。
幸子の母親は、幸子の芸能活動に最後まで反対していたそうだ。だが、一番の応援者でもあったという。芸能界入りに伴い、様々な芸能、作法の稽古をつけたらしい。
このような母子の関係を踏まえ、改めて歌詞を見ると、言葉の意味以上のものが見えてくるような気がするのだ。
衣装解説：一言で言えば、「バカでかい。」当時のニュースを見ると、「きんさんぎんさんが口をぽっかりあけていた」だの、「ラジオの解説者が『こ、、、これは、、』と絶句した」などの記事が見つかった。観客のどよめきも大きく、幸子衣装の中では１，２を争うインパクトの物だと思う。
青い衣に包まれた幸子。背後に大きな冠状のものがあるため、顔がどこにあるのかわからない。間奏で金色にはや代わり。布の動きが明らかに手動だが、これは前年のライトがつかなかったアクシデントを考慮しての選択らしい。
曲の盛り上がりに合わせ、徐々に羽がせりあがってくる。羽にはペガサスが描かれており、照明によってはホログラムのように浮き上がって見える。
羽をばたつかせ、フィニッシュ、の瞬間にクスダマが割れ、大きな笑いが起こる。
自力で退場できず、舞台袖にズルズル引きずられる幸子。
司会の堺正章「幸子さんはどこで歌っていたのでしょう。楽屋で歌っていたのかも知れませんね。」
曲目：約束
さだまさし作曲の、幸子を代表する曲。郷愁を誘うピアノのイントロで始まる壮大なバラード。
歌詞の大筋は、「大好きな人と二人、幸せになります。あなたと約束したとおり、お母さん」で間違いないと思うが、幸子はいまだ独身である。そして、母親は数年前に亡くなっている。
幸子の母親は、幸子の芸能活動に最後まで反対していたそうだ。だが、一番の応援者でもあったという。芸能界入りに伴い、様々な芸能、作法の稽古をつけたらしい。
このような母子の関係を踏まえ、改めて歌詞を見ると、言葉の意味以上のものが見えてくるような気がするのだ。
衣装解説：一言で言えば、「バカでかい。」当時のニュースを見ると、「きんさんぎんさんが口をぽっかりあけていた」だの、「ラジオの解説者が『こ、、、これは、、』と絶句した」などの記事が見つかった。観客のどよめきも大きく、幸子衣装の中では１，２を争うインパクトの物だと思う。
青い衣に包まれた幸子。背後に大きな冠状のものがあるため、顔がどこにあるのかわからない。間奏で金色にはや代わり。布の動きが明らかに手動だが、これは前年のライトがつかなかったアクシデントを考慮しての選択らしい。
曲の盛り上がりに合わせ、徐々に羽がせりあがってくる。羽にはペガサスが描かれており、照明によってはホログラムのように浮き上がって見える。
羽をばたつかせ、フィニッシュ、の瞬間にクスダマが割れ、大きな笑いが起こる。
自力で退場できず、舞台袖にズルズル引きずられる幸子。
司会の堺正章「幸子さんはどこで歌っていたのでしょう。楽屋で歌っていたのかも知れませんね。」
衣装名：愛×２傘
曲目：泣かせ雨
もともとイントロが琴（大正琴？）で演奏されており、典型的な演歌といった感じの曲だが、紅白では更にシンプルなアレンジが施された。衣装が変わる間のコーラスも、壮大かつ悲壮感にあふれていて良い（この年、幸子は「豪華衣装最後」を宣言していた）。
衣装解説：10年ぶりに舞台袖から歩いて登場。番傘をさしている。原曲より渋いアレンジなのもあり、古典的な芝居でも見ているかのような気になってくる。
しかし傘を捨て、特攻に向かう兵士のような微笑みを残し、橋の上で緑の布に包まれてからは様子が一変。後ろにハートの巨大なライトがせり上がってくる。かと思えば、幸子がピンクの豪華な衣装に早替えしている。かと思えば、足元に花園が広がる。かと思えば、背後で巨大な傘が満開に、、、、。と、非常にめまぐるしい展開となる。
逆光でステンドグラスのような模様を浮かび上がらせたり、「どうせ朝には醒めるのに」の歌詞にあわせ照明をつけたり、歌そのものを楽しませるような衣装の変化がすばらしい。
だめ押しで、後頭部のメリーポピンズ仕様？の傘が回りだし、多少の笑いを誘った後、フィニッシュ。
「ありがとうございました」と、涙ぐむ幸子。しかしその直後、「してやったり」という笑みを浮かべ、やはり幸子はこうでなくてはと安心させられた。
個人的に、巨大傘の内側にある、金の太陽、銀の月がいい味を出していると思っている。どうやら、花園で戯れる妖精をイメージしているらしい。
曲目：泣かせ雨
もともとイントロが琴（大正琴？）で演奏されており、典型的な演歌といった感じの曲だが、紅白では更にシンプルなアレンジが施された。衣装が変わる間のコーラスも、壮大かつ悲壮感にあふれていて良い（この年、幸子は「豪華衣装最後」を宣言していた）。
衣装解説：10年ぶりに舞台袖から歩いて登場。番傘をさしている。原曲より渋いアレンジなのもあり、古典的な芝居でも見ているかのような気になってくる。
しかし傘を捨て、特攻に向かう兵士のような微笑みを残し、橋の上で緑の布に包まれてからは様子が一変。後ろにハートの巨大なライトがせり上がってくる。かと思えば、幸子がピンクの豪華な衣装に早替えしている。かと思えば、足元に花園が広がる。かと思えば、背後で巨大な傘が満開に、、、、。と、非常にめまぐるしい展開となる。
逆光でステンドグラスのような模様を浮かび上がらせたり、「どうせ朝には醒めるのに」の歌詞にあわせ照明をつけたり、歌そのものを楽しませるような衣装の変化がすばらしい。
だめ押しで、後頭部のメリーポピンズ仕様？の傘が回りだし、多少の笑いを誘った後、フィニッシュ。
「ありがとうございました」と、涙ぐむ幸子。しかしその直後、「してやったり」という笑みを浮かべ、やはり幸子はこうでなくてはと安心させられた。
個人的に、巨大傘の内側にある、金の太陽、銀の月がいい味を出していると思っている。どうやら、花園で戯れる妖精をイメージしているらしい。
初カキコミさせていただきます。
年も明けてそろそろ一ヶ月。ちょっとタイミングがズレましたが、去年の紅白のステージの感想を書いてみました。
曲は「大江戸喧嘩花」。気っ風のいい江戸っ子気質が小気味いいノリノリの歌ですね。サバサバしたところもある幸子さんに似合う曲だと思います。肝心（？）の衣装は、火の鳥をモチーフに、昇り龍も登場する、今までで最も高さがあるものでした。今回も期待を裏切らずやってくれましたよね、幸子さん（笑）（オズマ騒動でちょっと影が薄れちゃった感じはしますが‥）
ところで、皆さんは、曲のアレンジはいかがでしたか？
僕的には、原曲がノリのいい曲だけに、今回はちょっと物足りない気がしました。あの歌の勢いの良さがもう少し出れば、結構盛り上がった気がするんです。曲の雰囲気や彼女の歌唱力から考えるとちょっともったいない気がしました。
とは言え、目でも耳でも楽しいステージはさすが、っていう感じでしたね。
皆さんはいかがでしたか？今年の紅白も、乞うご期待、ですね(^^)
年も明けてそろそろ一ヶ月。ちょっとタイミングがズレましたが、去年の紅白のステージの感想を書いてみました。
曲は「大江戸喧嘩花」。気っ風のいい江戸っ子気質が小気味いいノリノリの歌ですね。サバサバしたところもある幸子さんに似合う曲だと思います。肝心（？）の衣装は、火の鳥をモチーフに、昇り龍も登場する、今までで最も高さがあるものでした。今回も期待を裏切らずやってくれましたよね、幸子さん（笑）（オズマ騒動でちょっと影が薄れちゃった感じはしますが‥）
ところで、皆さんは、曲のアレンジはいかがでしたか？
僕的には、原曲がノリのいい曲だけに、今回はちょっと物足りない気がしました。あの歌の勢いの良さがもう少し出れば、結構盛り上がった気がするんです。曲の雰囲気や彼女の歌唱力から考えるとちょっともったいない気がしました。
とは言え、目でも耳でも楽しいステージはさすが、っていう感じでしたね。
皆さんはいかがでしたか？今年の紅白も、乞うご期待、ですね(^^)
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