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村上 春樹コミュの 安西水丸 

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東京都港区赤坂生まれ。
血液型AB型。
7人兄弟の末っ子で姉が5人いた。
一番下の姉とは7つ離れている。
生家は祖父の代から建築設計事務所を営んでいた。

1945年、重い喘息を患い、母の郷里である千葉県千倉町(現・南房総市千倉町)へと移住。
幼少期を千倉で暮らす。
その頃の体験や思い出は、初期の漫画作品、エッセイ、小説など多くの作品に登場している。
「千倉」は安西水丸にとっての、重要なキーワードとなっている。
千倉はすべての心象のルーツであるように描かれている。
1949年、千倉町立七浦小学校に入学。

元来からイラストレーター志望であった。
日本大学豊山高等学校、日本大学藝術学部 美術学科造形コース卒業後、電通にアートディレクターとして就職するも退社。
27歳のころに渡米し現地でADAC(N.Y.のデザインスタジオ)へと就職。
帰国後、平凡社のADとなり、そこで当時雑誌『太陽』の編集をしていた嵐山光三郎に誘われたのをきっかけに、デザイナーからイラストレーターへと転向。
ペンネームの「安西」は、嵐山から「あ」がつく名前がいいと言われ、祖母の苗字「安西」から取った。
また「水丸」は、子どもの頃から「水」という漢字が好きだったことから。

また、嵐山の紹介で、ガロ等で多数の漫画も発表していた。

1979年「パレットクラブ」発足。
メンバーは、ペーター佐藤、原田治、当時「ポパイ」のアートディレクターの新谷雅弘の4人。
パレットクラブから派生した東京築地にあるイラストの学校「パレットクラブ・スクール」に於いては、講師にも就いている。

1981年に安西水丸事務所を設立し、本格的にフリーのイラストレーターとなる。
その後イラストレーターと平行して日藝の講師を1991年から2003年まで務める。
2005年に東京イラストレーターズ・ソサエティの理事長に就任。

また、1987年の『青インクの東京地図』以降、エッセイや小説も発表している。
小説の代表作に『メランコリー・ララバイ』、『バードの妹』、『アマリリス』など。

村上春樹とは彼がジャズ喫茶の経営者時代からの付き合いで、親交が深く、共著として『象工場のハッピーエンド』、『村上朝日堂』、『ランゲルハンス島の午後』、『夜のくもざる 』などがある。
また、村上春樹の小説に多数登場する「渡辺昇」あるいは「ワタナベノボル」は、安西水丸の本名が元となっている。

スノードームのコレクターとしても知られ、「日本スノードーム協会」会長(事務局長:百瀬博教)であり、また、コレクションを本にしている。
また、ブルーウィローの絵柄の陶器もコレクションしている。

2014年3月17日に神奈川県鎌倉市にて執筆中に倒れ、病院に搬送されて治療を受けていたが、3月19日の21時7分、脳出血のために死去した。
71歳没。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%A5%BF%E6%B0%B4%E4%B8%B8 CP:http://www5.fileseek.jp/w.cgi?site=hyakkaw&key=%88%C0%90%BC%90%85%8A%DB
 

コメント(16)

 
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=478&bbs_id=67377219
 
水丸さん、ビックリハウス、千倉、村上春樹、。時分にとっては懐かしいつながりキーワード。
びっくりしました。
残念です。
安らかにお休みください。

朝日堂…
驚きました…。

幸せな時間をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
本当にショックです。

とても素敵な絵をたくさん拝見しました。
ありがとうございます。
とても驚きショックを受けています

寂しいです

今日は安西水丸さんらしい、青空です
素敵な時間をありがとうございました

天国で大好きな日本酒をたくさん飲んで下さいね

御冥福を御祈りしています


 
“安西水丸さん死去 イラストレーター・作家 71歳”

イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。
71歳だった。
安西さんは17日午後2時ごろ、神奈川県鎌倉市内で執筆中に倒れ、病院で治療を受けていたが19日午後9時7分、亡くなった。
葬儀は22日、親族のみでおこなった。

1942年、東京都生まれ。
65年、日本大芸術学部卒業。
電通やニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社で勤めた後、フリーに。
親しみやすく温かみのある作風で知られ、主な作品に赤ちゃん用の絵本「がたん ごとん がたん ごとん」、雑誌「ガロ」で連載したマンガ「青の時代」、イラストエッセー「美味しいか恋しいか」などがある。
文筆家としてもエッセーや小説、翻訳などを手がけ、小説集「アマリリス」、訳書にカポーティ著「真夏の航海」などがある。

エッセー「村上朝日堂」など作家の村上春樹さんと組んだ作品でも知られる。
朝日広告賞、毎日広告賞などを受賞。
87年、日本グラフィックデザイン展年間作家優秀賞。

2014/03/24-13:27 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASG3S44BRG3SUCFI005.html CP:http://zhp.jp/cJCh


『普通の人』大好きでした。
ご冥福を。
ご本名ワタナベノボルなんですね。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/402264219X/ref=mem_taf_books_s?qid=1395651548&sr=1-4
↑ http://mixi.jp/view_voice.pl?&owner_id=1098147&post_time=20140324180052
 
水丸さんと春樹さんのゆかり深い週刊朝日の今週号で、「1回だけの村上朝日堂復活」
ということで、村上春樹さんが水丸さんのことを書いたエッセイ(村上朝日堂)が
掲載されています。(表紙も水丸さんの絵です)
数々の著名人が追悼コメントを発表される中、「村上さんは少し後になってから
文章にまとめたものを発表されるのだろうな」と思っていましたが、なるほど、こんな形だったのですね。

他にも巻頭グラビアや、「各界14人が語る私の愛した安西水丸さん(寄稿)」、などなど
合計19ページもの安西水丸さん記事が載っていて、ちょっとした特集号のようです。
読めば読むほど水丸さんのお人柄、魅力が伝わってきます。

もしもご興味がある方がいらっしゃれば。。。芽

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=15798
>>[12] 私も週刊朝日読みました。

村上朝日堂のファンだったので、村上春樹さんの追悼エッセイは泣き顔です。
安西水丸&村上春樹の新作がこれから見れないと思うとホントに残念です。


>>[12]  わたしは不覚ながら昨日の週刊朝日で安西水丸さんの訃報を知りました。
もう村上朝日堂を読めなくなるなんて哀しすぎます。
心からご冥福をお祈りします。
海外在住なので週刊朝日を電子版(雑誌オンライン)で購入したところ、水丸さんの記事や14名の寄稿はあるのですが、村上春樹のエッセイが収録されていませんでした。お気をつけください。

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