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脳コンピュータインターフェイスコミュのナノボットによるマインドアップロード

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未来学者でありGoogleのAIチームのディレクタであるレイ・カーツワイルが予測するナノボットによる脳情報のアップロードについて考えてみたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=WtWoQ_5MYPI (ナノボットの紹介は18分頃から)

カーツワイルによるとムーアの法則に従って集積回路の中の素子の大きさが原子一個分(0.1ナノメートル)になるのが2030年とされています。そのレベルになるとスマホの中のCPUが赤血球サイズになるので、センサと通信機能を持ったナノマシンを血管から脳に入れてシグナルを取り出せるようになるというシナリオです。

ちなみに製品レベルではなく研究レベルでは2012年に単一原子トランジスタは実現しています。
https://www.youtube.com/watch?v=Cylo6a89rlQ

またつい最近ですが、MITのチームが磁性ナノ粒子をマウスの血管から脳に入れて、無線で脳を刺激する事に成功しました。
http://www.kurzweilai.net/wireless-brain-stimulation-with-magnetic-nanoparticles


私の個人的な見解としては、赤血球サイズだと血液脳関門を通過出来ないので、神経細胞にはアクセス出来ません。しかしウィルスのサイズ(20nm)であれば、神経細胞の中に取り込む事が可能です。

そのような訳で、恐らくナノボットの完成形は遺伝子治療で使われているアデノ関連ウィルス(AAV)を使うのではないかと思います。そしてウィルスのタンパク質にグラフェン等の単原子層で出来た集積回路を付けて、神経の信号を無線で外に引き出すのではないかと考えています。

コメント(1)

グラフェンは厚みが原子一個分という、炭素原子だけで構成されたシートなのですが、このような単層原子のシートを使って集積回路を作ろうという研究です。
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/nn501723y

集積回路の主流はCMOS(n型とp型半導体を両方使うタイプ)なので、p型のトランジスタも実現する必要がありますが、このような研究が発展すれば、ウィルスの内部や表面にセンサと通信機能を持った集積回路を張り付けて、血管から神経の内部に運んで、全脳計測を行うという事も可能になるのではないかと考えています。

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