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日猶同祖論コミュの非常に価値あるご意見を転載します。

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このトピックは、別トピックの対話を転載したものです。

貴重な自説を展開して下さった”ブルース”さん、返信の場所が無くなったため、実に失礼とは存じますが、このような措置を取らせて頂きました。
もし、ご意向に沿わないとお考えであれば、即刻削除致します。

                       でにやん

コメント(14)

20 2009年10月13日 10:05 ブルース

同和の話題がでているようなので自説をすこし。
同和は氏素性ではなくて宗教でして、一向宗とか門徒衆とか言って戦国時代の本当の主役です。アフガニスタンのタリバンのようなものかな。大阪城が本拠地で石山本願寺といいますね。敗れると力を分散させるため寺ごとエタ寺として内部から差別させるようにしてその寺領と住民を部落指定しました。
門徒衆はものすごく民主的で仏教というより原始キリスト教的かもしれません。当時としては最新の思想でした。エタ指定されてない方の門徒衆は生き残りのため権力の犬となって今日に至ります。ちなみに家も指定外門徒でした。
思想的秦氏?まるでアシュケナジーみたいですねー。
>20 ブルースさん

はじめまして。
同和に関してのご説、興味深く拝読しました。もう少し詳しく、トピックを立ててでも展開して頂けたら嬉しく思います。
ご面倒であれば、何か文献などの紹介だけでもして頂けないでしょうか。

私は「日ユ同祖」と言う言い方に対して厳密には賛成していません。古代イスラエルであり、天皇家も含めて日本の礎を築いた渡来人とは、失われた十部族の一部が先にあり、その後東方キリスト教徒が、ある目的と合意を持って合流した、との説に最も信憑性を感じています。
また、山本七平の「日本教」、日本独特の宗教性のへの関心も常日頃から強く持っております。その上で、ブルースさんの自説を是非伺いたいと思います。
24 2009年10月13日 17:09 ブルース でにやんさん。レスありがとうです。
新トピはさすがに遠慮します。サイトとも直接関係ない話題ですし。
同和問題は出版、放送、並びにネット界でもいまだにタブーのようで、まともに扱う本やページは見当たりません。。人権屋さんとか左翼さんが一種独特な表現で書いていて、最後まで読んだことはないです。。思想教育の道具にされてきた伝統がありますね。
エタ寺のことも門徒の口伝により知りました。
戦国時代とは本当に武士の権力争いなのか?という疑問は昔からありまして。。
http://kamurai.itspy.com/nobunaga/honganzi.htm
↑むしろこちらの戦いがメインでそれに賛同する武士と反対する武士が争ったのではないのか?と思っています。。学校であまり扱わないのは人権屋さんや左翼の反発を招いたり、その解釈がもとで国家騒乱が起きないようにタブー視しているのかも知れません。。
あまりお若い方はご存じないでしょうが「仮面の忍者赤影」に出てくる悪者の「金目教」が門徒宗をモデルにしているらしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=Ndo3oE-dR7I
>24 ブルースさん

ご紹介のサイト、くまなくつぶさに見させて頂きました。なるほど、日本史が生き生きとして来ますね。日本仏教を換骨奪胎(修行一切無し)したのは浄土真宗である事は認識していましたが、一向宗の教えは、聖書の教義と見紛うほど酷似していますね。少なくとも仏教では無いと言えるでしょう。
一つ質問をお許しください。
エタ寺の内部崩壊を意図し実行した主体は誰なのでしょうか?信長ですか?
その策士ぶり、日本人と言うよりは、大陸的ですね完全に。
26 2009年10月13日 23:16 ブルース でにやんさんへ。
本願寺を内部対立させて力を削ぐやりかたは、織田信長にはない考え方でいかにも秀吉的。
秀吉あるいは彼のブレーンによる発案かと推察しています。
反対派をエタとして不利益な扱いをするかわりに賛成派を優遇するといったような。。
やがて徳川政権となっても一揆がおこしにくいように寺に「過去帖」を作ったり、農民同士の相互監視をしたりして政権の安定に寄与するようになります。
「上見て暮らすな下見て暮らせ」。。。農民から年貢を取り立てるためその下の身分を作って差別させ、
同時にお上にたてつくことができないように内部対立と相互監視をさせる。。。これが日本人がおとなしくなった理由でしょうか?政権の安定のために作った装置としてものすごくよく出来ています。
このころの法制化には南光坊天海や公家の山科言継の関係者のような宗教的文化人の意見もとり入れたかも知れません。
織田信長は事実上一揆衆に敗れていますのでその恐ろしさをよくわかっていた秀吉以後の権力者は
大きなお寺を建てて優遇したり、正面からぶつからないように気を使っていたのかな。。
そういう政策ブレーンというものはそれこそ有史以前から存在したでしょうが、秘密とされているので
ろくな書物や文献もないため憶測や推察の域は出ませんからあくまで自説ですが。
>ブルースさん

なるほど秀吉ですか。ご説明ありがとうございます。
一向宗からの流れも非常に興奮して拝読いたしました。また、自分の不勉強と硬直さにも気づかせて頂き、感謝しております。

実は、愛読している小室直樹先生がどこかで、「日本に宗教戦争は無かった」と書かれていた事を、勝手に自分自身で思い込みを作ってしまっていたようです。

良く考えてみれば、内部対立を画策して、ビッグパワーを作らないようにする事は、米国の国防原理ですし、幕藩体制維持の政策を見ても明らかでした。権謀術数、孫子の兵法、クラウゼビッツなどと日常的に使用しているにも関わらず、自分自身が温くなっていたようです。

さてそこで、新たな疑問命題が浮かんで参ります。ブルースさんもお感じになっておられるように、一向宗が、渡来した東方キリスト教だとすると、私の支持する仮説である、「古代イスラエル部族と東方キリスト教徒の合作としての大和朝廷」説に重大な変更加筆が必要になってきます。
 つまり、私は先にいた古代イスラエル部族と後から来る東方キリスト教徒は「合意」を持って、そしてお互い共有する目的があったと考えています。その目的とは、単に理想国家建設かも知れませんし、失われたアークの管理義務かも知れません。いずれにしろ、この二つですでに大きなパワーです。このパワーに非合意な同教異宗派の存在は、考えにくいのです。それともこの大きな「合意」の中の分裂なのか、そもそもそんな合意は無かったのか、合意など無かったとすると、朝廷維持・平安京建設など果たして可能であろうか、とも考えます。

どう思われますか?
もし、この転載にご気分を害されていなければ、と願うばかりですが。
転載&レスありがとうございます。
仏教と(原始)キリスト教の共通点については多々いわれることですが、まず聖徳太子の別名馬ヤドの皇子ですね。 はじめて聞いたときからこの人はキリスト教徒だなーーと子供ながらに思っていました。
それと17条憲法ですが、これはそのままモーゼの十戒をアレンジしたものかと。
だいぶん新しいですが、空海の密教はそのまま景教だと言われています。
それから稲荷神ですが、{雄略天皇の頃には、当時の国の内外の事情から、多数の渡来人があったことは事実で、とりわけ秦氏族は、先に見たように絹織物の技に秀でており、後の律令国家建設のために大いに役立ったと思われる。朝廷によって厚遇されていたことがうかがわれるのも、以上の技能を高く買われてのことであろう。彼らは畿内の豪族として専門職の地位を与えられていた。こうして深草の秦氏族は、和銅4年(711年)稲荷山三ケ峰の平らな処に稲荷神を奉鎮し、山城盆地を中心にして御神威赫々たる大神を鼎立した。}←はウィキの記述です。。お稲荷さんは商人の神として知られますから、秦氏というと服部、機織り、絹織物、呉服屋さんの神なんでしょうか。。お稲荷さんの門や鳥居は赤く塗られていますから、旧約聖書の出エジプト記の{その時、モーセはヘブライ人たちに“殺戮の天使”の災いから逃れるため、玄関口の二本の柱と鴨居に羊の血を塗らせ、“殺戮の天使”が静かに通り過ぎるまで家の中で待つように指示した。それゆえヘブライ奴隷達は家の門を子羊の血で赤く塗った。}から来ているらしいですね。中国の蘇民招来のお話も同じものかもです。
ものすごく簡単にいうと、神社は多神教的なので古代ヘブライ系でお寺は原始キリスト教系と。。
お釈迦様のところをキリスト様におきかえるとじつにつじつまが合います。。地獄と極楽があり、唯一神は阿弥陀如来あるいは大日如来と呼ばれます。
神社にはスサノオノミコトを祀ったところが多いですが、近所の安食の宮というところにあるスサノオ像は
船に乗ってまるでバイキングのような牛角の兜をかぶった鼻の高い彫の深い人です。
別名牛頭(牛頭)さんともいいますね。ギリシャではミノタウロス、中東だとバール神かも。
門の赤くない神社はたぶんこの流れの神社だと思います。
大きな二つの宗教としてお寺と神社がうまーーく共存して日本はまるーーく治まってきた。。
明治以後、キリスト教系学校法人ができて教会ができても大きな宗教対立をおこさなかた。。
<互い共有する目的があったと考えています。その目的とは、単に理想国家建設かも知れませんし、失われたアークの管理義務かも知れません。いずれにしろ、この二つですでに大きなパワーです。このパワーに非合意な同教異宗派の存在は、考えにくいのです。それともこの大きな「合意」の中の分裂なのか、そもそもそんな合意は無かったのか、合意など無かったとすると、朝廷維持・平安京建設など果たして可能であろうか、とも考えます。 >
ふむーー。。なぜ2宗派は協力してやれたのでしょう?ということですね・・いまのところ「理想国家建設」
くらいしか思いつきません。

>7 ブルースさん

転載の許可をありがとうございます。

神社→ヘブライ、寺→キリスト教ですか、これは大胆な。しかし、モーセの十戒→17条憲法、INARI→INRI などこれだけの符合にも関わらず、日本の歴史学が動かないのは知的怠慢としか言いようがありません。
一向一揆〜天草四郎、キリシタン禁教と流れを押さえると、世界は大航海時代ですね。信長は鉄砲ですから、ザビエルのイエズス会が「合意」の外にいて、対立があったと考えられますね。詳細はともかく。
キリシタン禁制は秀吉の頃ですね。大航海時代の宣教師は武器商人と同時に植民地政策のための秘密工作員だったので賢い秀吉や家康のブレーンに見破られたのでしょう。ヘブライや景教とは正反対の勢力と思います。宣教師の中にもいい人もいたとは思いますが少数派と思います。ザビエルについてはおもしろい話があります。
なるほど、秀吉は一向宗の教義原理とキリスト教は同じだ、と感づいていたかも知れませんね。禁制や出島は政権維持のための「情報管理」の効用が一番大きいと感じられてきました。
ザビエルのお話、ぜひ伺いたいですね。
正確にはザビエルさんの一番弟子で日本最初のキリスト教徒といわれるヤジロウさんというひとについてです。薩摩の伊集院というところの生まれらしいのですが、キリシタンになる前は八幡つまり海賊さんだったという説や坂口ヤジロウ左ェ門兼清という武士の名前だったという説も。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%82%A6
八幡説は↓
http://www.ykya.co.jp/dorakuan/shosetu/yajiro/yajiro.htm
これってオリジナルでしょうか?だとしたらすごいです。。直木賞あげたいくらい。。
武士説は↓
http://mayo.blogzine.jp/blog/2008/12/post_50c5.html
別名 岩屋梓梁(いわやしんりょう)というそうです。
ご存知だったらごめんなさい。ものすごいトンでも話です。
でも気になることがありまして、幕末に島津藩士が「徳川は島津の又家来なのでおそるるにたらず。」とまじで言っていたとか。。これはつまり、坂口ヤジロウは島津の家来?らしいのでその子供の家康の子孫の徳川は島津の又家来ということになるらしいです。↓
http://www2.tokai.or.jp/marco/sigi/02keireki.html
この記述の江田松本坊というのがどうもヤジロウらしい?というのが島津藩に伝わる話とか。。

イエズス会の記録によると、ヤジロウは「主なる神」を日本語に訳す時に「大日(如来)」という仏教の言葉に訳したためザビエルその他指導者からおしかりを受けたが改めなかった。。そうです。
もともと僧侶の家系で日本の仏教が原始キリスト教の影響を強く受けていることをよく知っている人物だったのかもしれません。↓
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/bukkyokirisuto02.htm

いやー歴史っておもしろいですねー。。
「ばはん」と読むのですか、はちまん→やわた・やはた→はた氏は知っていましたが、Bahanのヘブル語訳も知りたくなって来ますね。
長崎地方の隠れキリシタンは、聖書の和訳で「愛」を「お大切」と訳していた、と聞いております。ヤジロー、これは覚えておかなければなりませんね。

私は、文化的文明的にも「エントロピーの法則」を適用しますから、元は一つである、と考えます。全ては「一つ→多様化」と。
いろいろ教えて頂いてありがとうございます。私の支持する説がますます強化され、嬉しく思っています。
リチャード・コシミズ氏もニチユ同祖論者のようです。↓
http://www.youtube.com/watch?v=4UQhQXlJP2U&feature=PlayList&p=8CF292E9835244D3&index=3
>13 ブルースさん

ご指摘の15巻全て拝覧致しました。なるほどこんな方もいましたか。今後マークしておきます。ありがとうございます。

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