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理科のせんせいコミュの教えてください (化学反応式の教え方)

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今、高校1年生の理科Aで化学反応式の作り方を教えているのですが、なかなかうまく説明できません。
数式を立てる方法は連立方程式が出てきた時点で「むずかしい」と言われてしまいました。
粒子の数を揃えるという方法を説明してもいまいち理解できていない様子です。
黒板に丸で粒子を書いて説明したりもしたのですがダメみたいです。

何かいい方法はありませんでしょうか?
ちなみに公立学校で生徒のレベルは中の下ぐらいだと思います。

コメント(10)

高校だとどのくらいのレベルの反応式が出てくるのでしょう?
私は中学校ですが
水の反応式を例にして
分子模型を紙で作って黒板にはったり
原子の下にいちいち数を書かせたりしてしつこく教えて
それからひたすら練習問題です。
炭酸水素ナトリウムの分解くらいまでは書けるようにと思っていますが・・・・。
その時はできてもテストになると大体半分ちょいくらいしか書けていません。
中学の範囲ではないけど考え方のベースとして一応教えている感じなので
いいかなとも思っていますが・・・。
すみません。回答になっていませんね。

わたしも画用紙で原子1つ1つ作って黒板に貼って教えてますわーい(嬉しい顔)
ちなみに中学校です電球
生徒には5色くらいの丸いシールを与えて、ノートに貼らせてます。そして、中に原子記号を書かせるみたいな?
意外と覚えます(笑)
連立方程式で係数を合わせるのが「難しい」とのことですが、
目算法ができるようにならないと、未定係数法は厳しいかと。
その後を読むに、そもそも質量保存の法則がまだ理解できていないのでしょうか?

中学を担当しているので少し勝手が違うかもしれませんが、
原子説→分子説→質量保存の法則までしっかり押さえてから反応式に入ると
理解しやすいんじゃないかなぁと思います。
係数の合わせ方は、わたしも「水の生成」を一番最初にやりました。

みなさん画用紙など使ってらっしゃるんですね。
毎時間、ひたすら黒板に○書いてます……。
りゅささんがどのように説明をされているのか分かりませんが、
ボクが気をつけているのは以下の点でしょうか。

●化学式の書き方。
たとえば、
・3O2(酸素分子)、2O3(オゾン)、6O(酸素原子)の区別
・4H2SO4の中の酸素原子の数
こういうことも分かっているようでけっこう分かっていない生徒も多いです。

これ以前に、たびたび模型を見せて粒子論(原子論)の話しをこれでもかとしてます。
化学式をみて模型をイメージしてねという感じで伝えています。

またなぜO2HではなくH2Oなのかなども言ってあげると安心するみたいです。

●化学反応の特徴
原子の種類や数は保存される。
みやこさんがおっしゃっているように質量保存のことをしっかりと伝えたほうがいいと思います。

また原子1個は不安定だから必ず分子の形で数あわせしなければならないということも伝えないと難しいですよね。
ボクは結合のあたりでも先に強調しておくことが多いです。

●問題の選択
導入は水の生成とかがやりやすいですよね。
個人的な感覚ですが、
イオン交換(酸塩基を含む)反応や複雑な酸化還元反応の係数あわせは
高1の段階では扱わなくてもいいと思います。

水の発生やMg、CO、Alの燃焼、あたりでじっくりとやるとよいかもしれませんね。
皆さん、いろいろとご意見ありがとうございます。

しかし、理科Aでは質量保存の法則は化学反応式の後でしか出てこないんです。
なので化学反応式を教える時点では質量保存の法則を生徒は知らないのです。
また、原子説・分子説は全く教えません。
これは先に書いておくべきでした。
申し訳ありません。



非常勤講師と言うこともあり費用がかかることはなかなかできず、原子を●などで黒板に書いたりはしてりはしていたのですが、画用紙ならそんなに費用を気にしないで分子と言う形で理解させることができそうです。

皆さんの意見を参考にさせていただき、自分なりの道具などを作ってみたいと思います。
いろいろなご意見ありがとうございました。
質量保存の法則は中学校でならってますから大丈夫だと思いますよわーい(嬉しい顔)
原子・分子の話しを教えずに反応式ですか。
どのように教えてらっしゃるのか非常に興味があります。

どのように実践されたかぜひ後ほど教えてください。
>イケモンさん
原子の構造やイオン結合・共有結合など基礎の部分は教えます。
しかし、定比例の法則・倍数比例の法則・ドルトンの原子説・アボガドロの分子説は教えません。
そのほかのアボガドロの法則・質量保存の法則・気体反応の法則も化学反応式を教えた後で教えるようになっています。

>きくひさん
ゲーム感覚ならやってくれそうですね。
今年の生徒はいろいろと興味は持ってくれるので、こういう方法の方が合っているかもしれません。



いろいろご意見をいただきましたが、ここで〆させていただきます。
いろいろなご意見 ありがとうございました。

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