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宮城の山好きコミュの祝瓶山(朝日連峰)

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9/23〜24、一泊二日で山形県朝日連邦の一角、祝瓶山を単独で登って来ました♪ 日帰りでも行ける山ではありますが初めての朝日連邦、遠征も滅多にできる事ではありませんので今回はテントを持って山形の山を味わって来ました(*´ェ`*)ポッ

23日(土)休日にも関わらず休日出勤から始まった一日でした・・祝瓶の始点、祝瓶山荘までは時間が掛かりそうなので少しでも早めに出発したかった・・そんな訳で7:00に仙台の職場出発!早朝なので道が空いている。大好きな七ヶ宿を通り南陽市へ。そこから少し迷って祝瓶山荘へ到着したのが10:20分頃でした。途中コンビニ寄ったりしてノンビリ行った割には早く付いた気がした。
この日は祝瓶山の麓でテントを張って一泊しました!始点の山荘からテン場の桑住平まで40分歩いて到着。平坦な山道・・散歩コースのようにも感じました。
清流の畔にそのテン場はありました。ブナの大木の林に囲まれてひっそりと小さなテン場でした(*´ェ`*)
昼ちょっと前に到着してテントを広げる。俺以外誰もいない・・貸切のキャンプ場。テントも広げ終わって、昼だし飯にしようか・・そう思ったとき大勢の賑やかな声が聞こえた(;・∀・) チ、チビッコ軍団登場・・ なにやら先生と呼ばれる方と大人が引率している。林間学校のようだ。俺の事を発見すると皆いっせいに『こんにちは〜!』気持ちのいい子供達だった!
あっと言う間にチビッコに囲まれ晒される俺・・(;・∀・) テントちっちぇ〜!これ何する道具?どっからきたの?質問攻め・・しまいには『ここに住むの?』って、( ゚∀゚):∵ガハッ!! 真顔で聞かれたので俺も真顔で『今夜だけね』と答えました。しかし皆カワイイ(*´ェ`*)純粋で汚れがない・・思わず飴とか振舞ってしまいました。すると貰った子は即座に、せんせ〜い!飴貰ったよ〜!大声で報告する(;・∀・)
そして、なんと先生からはお返しに山形風芋煮を御馳走になる(´;ω;`)ウッ… すごくありがたかったです・・なんだか心にジーンと来る物がありました。皆で芋煮に来てたんだね^^それから少しして皆にお別れの挨拶をしました。楽しいひと時をありがとう。
急に静まり返った森・・昼寝でもすっかな!
夕方まで寝ました( ^∀^) 静かだし涼しいし、せせらぎの音が気持ちいい!それから晩御飯まで写真を撮ったりテントにフライシート掛けたりして時間潰す。
夜になったら焚火しようと薪も集めました!沢山ちょうどいい枝が落ちていて、あっと言う間に沢山溜まる。日も落ちてきたので焚火をしながら晩御飯の仕度をする。ワイルド1で買ってきた乾燥海老カレーと乾燥白米でカレーライスにしました!海老カレーは調理に少し手間かかるけど具沢山でしたよ!なんと辛さ調節もできる!たかの爪が2本入っていたのですが、俺は辛いの好きなので2本バラバラにして入れる。白米は実に簡単!お湯注いで30分待つだけ!待ってる間カレー作って熱々のを食べました!辛い!けど(゚Д゚ )ウマー
白米もモチモチしてて(゚Д゚ )ウマー
辛いのをビールで流し込んで(゚Д゚ )ウマー 
最初はちょっと多いかな・・と思ったけどカプサイシン効果か余裕で食べきりました^^b
男性にはちょうど良い分量だと思います。
その後、焚火はダラダラ続き・・持参のソーセージを長い枝に刺し焼き始める・・Ψ(`∀´)Ψケケケ
パチパチ・・(薪の弾ける音)ジュジュゥ〜(肉汁が滴る音)
バチ!パン!(ソセージーの皮が焼け割れる音)ポト・・(油断して枝が焼けソーセージ落下した音)(´;ω;`)ウッ…
一個落としてからは真剣に焼きましたw最高に美味しいつまみでしたよ!
500mlビール2本飲んでいい気分♪気が付けば真っ暗闇。
フラフラと清流へ行ってみると今までに見たことが無いほどの星空。降ってきそうなほど見えました(*´ェ`*)
散々飲み食いし遊んで、21時消灯。

24日(日)5時起床。少し明るくなっていた。さっさと起きて行動開始。朝ご飯はインスタントスープとカロリーメート2本。早くテント撤収し日の出と共に登山開始したい・・なんだかんだと登山開始できたのが6:30でした。
朝から快晴!でも涼しい!登山開始と共に急登が続く!厳しいな(;・∀・) さすがに60Lザック満タンも重く感じる。急勾配、尖った尾根、細い道・・バランス崩し滑落したら大変な事になりそうだ。そんな急登ばかりの道をでしたが2:50分かかり山頂へ到着!360度のパノラマ。朝の蒼い空。来て良かった!そんな山頂は羽蟻が大量発生し、休憩取れるどころじゃなかったです(;・∀・) ちょっと離れた所にシートを敷いて朝ごはん♪簡単五目御飯と、道場六三郎さんの鯛のお吸い物。両方ドライフーズです。ご飯は少しパサパサしてたかな・・味付けは良いです^^お吸い物は絶品でした!鯛の身が本当にドライフーズ!?と疑いたくなるほど旨い。
朝から懐石料理食べた気持ちになれました(´∀`*)ウフフ
人気のある山なので山頂は朝から賑わう、長居は無用だ。10時下山開始。赤鼻と言う岳へ1:20歩く。下りだけかと思えば結構な登りもありました(;・∀・)
赤鼻岳は三叉路になっていて一方は大朝日岳へ、一方はテン場の桑住平へ戻る道。桑住平へ下山50分歩く。鎖場が数箇所ありました。登りはかなりきつそう・・
桑住平に戻りお土産に水を汲む。桑住平から祝瓶山荘まで50分歩き無事下山する。歩行時間5:50分。60L背負ってはきつかったけど、いいトレーニングになりました!
今度は大朝日岳山頂付近でテント泊行ってきます。
日にちはまだ未定です(;・∀・)
下山始めと同時に祝瓶山頂は雲に覆われ始めていました・・早朝から行動したのが良かったです^^
山荘発13:10〜仙台自宅到着17時でした。帰りも七ヶ宿通りましたが、交通量多めで少し時間かかって帰宅しました (((´・ω・`)カックン…
祝瓶山、山麓は緑が濃くブナの大木が茂り水が豊富で母のように優しく包まれるような所・・
ところが祝瓶山へ登り始めると急峻な尾根が続き荒々しい岩肌が剥き出しの山。気を抜くと落ちる。父のように厳しく偉大な山でした。
たまには遠征もいいものですね(´∀`*)ウフフ

http://photos.yahoo.co.jp/ph/nqymf576/lst?.dir=&.view=t

コメント(4)

うはーテント泊登山、いいですねぇ(^∀^)

祝瓶山って思いのほか急登で厳しいですよね、さすが東北のマッターホルンです(笑)
けど山頂の景色がいいんですよねー、苦労したあとの絶景はまた格別ですよね。

あ、あと吊り橋渡るのも楽しかった記憶が(^^)
いいですねえ。僕も十年以上前一人で出掛けて祝瓶山荘に夜半着いたので霧雨の中、ツェルトを張って夜明けを待ったことがありました。「ひょん、ひょーん」と気味の悪い動物の鳴き声が一晩中していて気持ちが悪かったのですが後で調べると鵺と俗称される鳥の鳴き声だったようでした。でもとても気持ちのよい谷ですよね。反対側の角楢小屋もとても評判が良いみたいで行ってみたいですね。宮城だと大東の樋の沢小屋みたいな雰囲気でしょうかねえ。
むーさん>急峻な尾根厳しかったです(´;ω;`)ウッ…
何度も足が止まって前に進めなくなったけど、なんとか登りきりました!
吊り橋は凄く恐かったですね(;・∀・)


ぶうたろうさん>夜に鳥で・・なんと言う鳥でしょうか?俺もどこかで聞いた記憶があります・・
朝日連邦は山小屋が豊富で良さそうですよね!
樋の沢小屋はこの間行ってきましたよ^^
2階で泊まってきました♪
そう言えば・・船形山の升沢小屋がリニューアル工事中なんですよね!山頂小屋のようなトイレも完備されるようですよ!
厳冬期〜残雪期まで活躍しそうです。
今期の冬に行ってみようと思っています^^b
鵺(ぬえ)と読みます。鵺の啼く夜は恐ろしい・・・という宣伝文句の恐怖映画がありましたね。本当はトラツグミというらしいです。

升沢小屋>確かにいい場所にあるので完成すると山頂まで行くのが面倒になってしまいそうですね。あの辺りで遊ぶのも良いかも、但し冬はルートファインディングが難しそう。山開き前に行くと時々迷いかけました。航空写真で見てもちょっと小さい沢が入り組んでいて楽しそうな反面、めんどくさそうな地形ですねえ。

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