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コメント(12)
> 長時間のサービス労働
恐らく労働基準法違反なんですが、職場によると思います。
詳しくはハローワーク富良野の求人を見てください。ネットで検索可能です。
> 畑で半自給自足、あとは質素に暮らせるだけの現金収入で暮らすのが夢
一応、（今のところ）成功している方もそれなりにおられます。
市内ですと、野良窯さんや、（そういう意味での成功例として恐らく広報ふらのに載った）カフェゴリョウさんとか。美瑛の雨読舎さんもありますね。
ただし、農業は天候次第というのが最大のリスク要因で、かつ共同体としての農村社会の中でやっていけるのかどうか、などなど、大都市市街との生活観とはかなり勝手が違うため、いきなりはお勧めしません。まずはどこかで住み込みの農業体験などを経て、できそうかどうか試されてからのほうが良いと思います。上に挙げた方々はそういう意味でも先行事例になるかと。
富良野市には、一応専門の相談窓口があるので、そちらにご相談されてみてはいかがでしょうか。
http://www.city.furano.hokkaido.jp/contents/ePage.asp?CONTENTNO=484
恐らく労働基準法違反なんですが、職場によると思います。
詳しくはハローワーク富良野の求人を見てください。ネットで検索可能です。
> 畑で半自給自足、あとは質素に暮らせるだけの現金収入で暮らすのが夢
一応、（今のところ）成功している方もそれなりにおられます。
市内ですと、野良窯さんや、（そういう意味での成功例として恐らく広報ふらのに載った）カフェゴリョウさんとか。美瑛の雨読舎さんもありますね。
ただし、農業は天候次第というのが最大のリスク要因で、かつ共同体としての農村社会の中でやっていけるのかどうか、などなど、大都市市街との生活観とはかなり勝手が違うため、いきなりはお勧めしません。まずはどこかで住み込みの農業体験などを経て、できそうかどうか試されてからのほうが良いと思います。上に挙げた方々はそういう意味でも先行事例になるかと。
富良野市には、一応専門の相談窓口があるので、そちらにご相談されてみてはいかがでしょうか。
http://www.city.furano.hokkaido.jp/contents/ePage.asp?CONTENTNO=484
okapeeさん＞
何を取るか、だと思うのですが、こちらの労働条件は収入面だけ見ると非常に悪いです。職はあるだけマシと思っても差し支えないぐらいで、給与は共働きしないと厳しいという家庭が多いかと思います。サービス残業についてですが、こちらも、労働基準法は形骸化してる部分がなくもなく。個人的には労働基準監督署がもうちょっと気合いを入れて取締りをして欲しいところですが、監督署の本音としても「あまり言うと、みんな倒産する」なんていう事でもあったりして・・・ 職場にもよりますが、そういうのはどこに行っても存在すると思った方がいいです。ただし、首都圏と明らかに違うのは、こっちの人は（語弊を恐れずに言うと）ダラダラと仕事してます。締まりがないので、時間が長いというだけで中身の濃さは少し軽減されると思います。私は、短期集中型を好む人なので、ダラダラと長時間職場にいないといけないのはブチ切れそうになりますが、「のんびり出来るなら、長くてもいいや」と思えればそれも有りかも知れません。ただ、人間とは順応性の高い生き物で・・・ その「締まりのない」環境はすぐに当たり前になって、長時間労働だけが辛く感じるようになる可能性も高いです。（苦笑）
半自給自足の生活ですが、これも、一筋縄ではないです。家庭菜園のある家は多いですが、その規模では自給自足は難しいです。また、農産物の栽培／収穫期は首都圏と比べて非常に短い期間という事もあって、収穫は同時多発的にやってきます。その期間内だけであれば新鮮な野菜も穀物もなんでもかんでも食べ放題で美味しいですが、それ以外は保存食にするしかなく。保存食に向かないような作物だと無駄に余らせる事もあります。お裾分けしたりブツブツ交換すればいいわけですが。。。 あと、これは我が家の場合ですが、栽培時期が違う、気候が違うという事もあって初年度のうちの作物は散々たる結果になりました。植えるのが早過ぎて凍害で一度全滅したり、色々。あと、北海道生活は意外とお金がかかります。特に最初に１〜２年は身の回りの生活品で思いのほか出銭がありますし、日々の生活だけ見ても光熱費は首都圏より高額になります。（都市ガスよりLPガスの方が非常に高額であったり、首都圏なら不要な量の灯油をバンバン焚かないと冬場は非常に寒かったり。）あと、移動は主に車ですから、車検に重量税、修理代、保険、ガソリン代、タイヤ代（冬タイヤは必需品）、どうしても現金無しでは過ごせない事も多々あります。
希望をへし折るつもりはないのですが、それが現実です。それでも、富良野での生活は素晴らしいですし、私からすればストレスは著しく軽減されて人間らしい生活ができてると思ってます。じゃぁどうすればいいのかと言えば、夢は夢として追いかけつつ、すぐには実現できなくても尻尾巻いて都会に帰らなくても済むようにバックアッププランも持っておけばいいんじゃないでしょうか。（それは貯金であったり、職業であったり、人によって様々だと思います。）しっかり計画を立てた無理のないプランなら、なんとかなります。希望的観測だけにはならないようにすれば大丈夫でしょう。あとは、富良野での生活に何を求めるのか？というのを明確化した方がいいです。具体的な目的ではなく、現実逃避としての夢になっちゃうようでは、こっちに来てから辛いので。
で、余計なお世話だとは思いますが、年齢が上がれば上がるほど、移住はしにくくなります。腰が重くなりますし、色々なしがらみも。不安も出てきますし・・・ 本当に永住をお考えであれば、早い方が余裕ができると思います。例えば、３カ年計画を今から立てていけば、現実的なものが見えてきます。３カ年計画を実行して、やっぱりあと１年必要となればそれはそれでいいわけですし、逆に、３カ年計画を立てたら本当に移住できそうな感じになってきたぞ！？なら万々歳です。うちは「いずれ行くぞ！」と言い続けて６年ぐらい何もしてませんでした。言ってるだけだと何も前進しないもんだなと（自戒の念で）痛感しまして。。。 それから、全ての行動を移住に向けての準備と捉えたら、１年半で本当に移住できました。
何を取るか、だと思うのですが、こちらの労働条件は収入面だけ見ると非常に悪いです。職はあるだけマシと思っても差し支えないぐらいで、給与は共働きしないと厳しいという家庭が多いかと思います。サービス残業についてですが、こちらも、労働基準法は形骸化してる部分がなくもなく。個人的には労働基準監督署がもうちょっと気合いを入れて取締りをして欲しいところですが、監督署の本音としても「あまり言うと、みんな倒産する」なんていう事でもあったりして・・・ 職場にもよりますが、そういうのはどこに行っても存在すると思った方がいいです。ただし、首都圏と明らかに違うのは、こっちの人は（語弊を恐れずに言うと）ダラダラと仕事してます。締まりがないので、時間が長いというだけで中身の濃さは少し軽減されると思います。私は、短期集中型を好む人なので、ダラダラと長時間職場にいないといけないのはブチ切れそうになりますが、「のんびり出来るなら、長くてもいいや」と思えればそれも有りかも知れません。ただ、人間とは順応性の高い生き物で・・・ その「締まりのない」環境はすぐに当たり前になって、長時間労働だけが辛く感じるようになる可能性も高いです。（苦笑）
半自給自足の生活ですが、これも、一筋縄ではないです。家庭菜園のある家は多いですが、その規模では自給自足は難しいです。また、農産物の栽培／収穫期は首都圏と比べて非常に短い期間という事もあって、収穫は同時多発的にやってきます。その期間内だけであれば新鮮な野菜も穀物もなんでもかんでも食べ放題で美味しいですが、それ以外は保存食にするしかなく。保存食に向かないような作物だと無駄に余らせる事もあります。お裾分けしたりブツブツ交換すればいいわけですが。。。 あと、これは我が家の場合ですが、栽培時期が違う、気候が違うという事もあって初年度のうちの作物は散々たる結果になりました。植えるのが早過ぎて凍害で一度全滅したり、色々。あと、北海道生活は意外とお金がかかります。特に最初に１〜２年は身の回りの生活品で思いのほか出銭がありますし、日々の生活だけ見ても光熱費は首都圏より高額になります。（都市ガスよりLPガスの方が非常に高額であったり、首都圏なら不要な量の灯油をバンバン焚かないと冬場は非常に寒かったり。）あと、移動は主に車ですから、車検に重量税、修理代、保険、ガソリン代、タイヤ代（冬タイヤは必需品）、どうしても現金無しでは過ごせない事も多々あります。
希望をへし折るつもりはないのですが、それが現実です。それでも、富良野での生活は素晴らしいですし、私からすればストレスは著しく軽減されて人間らしい生活ができてると思ってます。じゃぁどうすればいいのかと言えば、夢は夢として追いかけつつ、すぐには実現できなくても尻尾巻いて都会に帰らなくても済むようにバックアッププランも持っておけばいいんじゃないでしょうか。（それは貯金であったり、職業であったり、人によって様々だと思います。）しっかり計画を立てた無理のないプランなら、なんとかなります。希望的観測だけにはならないようにすれば大丈夫でしょう。あとは、富良野での生活に何を求めるのか？というのを明確化した方がいいです。具体的な目的ではなく、現実逃避としての夢になっちゃうようでは、こっちに来てから辛いので。
で、余計なお世話だとは思いますが、年齢が上がれば上がるほど、移住はしにくくなります。腰が重くなりますし、色々なしがらみも。不安も出てきますし・・・ 本当に永住をお考えであれば、早い方が余裕ができると思います。例えば、３カ年計画を今から立てていけば、現実的なものが見えてきます。３カ年計画を実行して、やっぱりあと１年必要となればそれはそれでいいわけですし、逆に、３カ年計画を立てたら本当に移住できそうな感じになってきたぞ！？なら万々歳です。うちは「いずれ行くぞ！」と言い続けて６年ぐらい何もしてませんでした。言ってるだけだと何も前進しないもんだなと（自戒の念で）痛感しまして。。。 それから、全ての行動を移住に向けての準備と捉えたら、１年半で本当に移住できました。
Jonさん相変わらず本気出しすぎで吹きましたｗ
んー、大根踊りが踊れるのであればぜひ富良野へ…と言いたいところですが、以下(Jonさんに私信した内容をちょっと改変して）補足。
正直、富良野と言っても、（美瑛・）上富良野・中富良野・富良野・南富良野など、いわゆる富良野広域圏の各自治体同士で微妙に空気が違います（超乱暴に例えるなら、都内と埼玉・千葉、みたいな）し、それなりに協力しつつも、各々で誘致というか引っ張り合いはしていこうぜ！という雰囲気みたいなので、その、富良野市民としては富良野市役所に丸投げしてしまいました。実際には占冠村か美瑛かで天と地くらい開きがありそうです…。
期限付きの体験コースも用意されているはずなので、そういうもので現地の暮らしを味わうのが手っ取り早いんじゃないかと思います。先に上げた窓口が紹介してくれるはずです。
# 明日明後日は、年に一度のへそ祭りなため、時期をもう少しずらして頂いたほうが良いかもしれませんが。
んー、大根踊りが踊れるのであればぜひ富良野へ…と言いたいところですが、以下(Jonさんに私信した内容をちょっと改変して）補足。
正直、富良野と言っても、（美瑛・）上富良野・中富良野・富良野・南富良野など、いわゆる富良野広域圏の各自治体同士で微妙に空気が違います（超乱暴に例えるなら、都内と埼玉・千葉、みたいな）し、それなりに協力しつつも、各々で誘致というか引っ張り合いはしていこうぜ！という雰囲気みたいなので、その、富良野市民としては富良野市役所に丸投げしてしまいました。実際には占冠村か美瑛かで天と地くらい開きがありそうです…。
期限付きの体験コースも用意されているはずなので、そういうもので現地の暮らしを味わうのが手っ取り早いんじゃないかと思います。先に上げた窓口が紹介してくれるはずです。
# 明日明後日は、年に一度のへそ祭りなため、時期をもう少しずらして頂いたほうが良いかもしれませんが。
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