ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

レンズとカメラの修理 改造 評価コミュのOLYMPUS OM-2N 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
一昔前ジャンクを承知で入手したものである。
早速指定どおりの銀電池を購入して機能確認をした。
ところがSWをONにしてみると電池が熱くなった。
OFFにして一晩おいたら電池は空になっていた。
諦めてそのままにしておいたが、久しぶりに取り出した。
以前はNETで調べることは無かったので、調べてみた。
疑わしいのはタンタルコンデンサの短絡ではないか?ということでした。
早速、軍艦部を分解してテスタをあてがったが短絡らしきは無かった。
原因も分からず元通りにした。
念のためにと、安物ののボタン電池を装着。
アレ?正常じゃないか?
どこかショートしてたのが分解組立したら直ったのかな。
この頃の半田付けは手作業だし。
モウケモウケ。

コメント(25)

追伸
 電池の消耗は調べてみると短期消耗という症状だそうです。
修理の伝票によく記載されていたとのこと。
電気回りの配線がショートしている可能性があるようだ。
思い当たる節は、部品のリード線を裸のまま引き回している場所があった。
これが軍艦部と接触していたのかもしれない。

 
その後
 空シャッターを切るなり、適当に弄って電源OFFにしたまま5日位たちました。アリャ、バッテリーチェックしてみると点滅している。
 どうも、この機種、電源OFFしていても待機電流が流れるようだ。
待機電流ってのは、ちょっと考えにくくないですか?
ブラウン管テレビは、ヒーター部を暖めて起動を早めたり、エアコンなどはリモコンで起動させるために、待機電力なる通電をしてますが、OM-2Nに待機電力が必要な理由が思いつかないです
多分、どこかがショートしてると思うのですが・・・
 ON−2/2Nについては私も所有していますが、待機電流自体はごくわずかですが発生していると思います。
 実際、スイッチをOFFにしていてもファインダー内指針が駆動しないだけのことで、シャッターボタンを押せば遅滞なくAUTOモードで撮影が可能ですので。これはカタログやマニュアルにも書かれていたように思いますので、間違いではないと思います。

 ただ、その消耗の早さはまず間違いなく異常と判断できますので別なところに原因にあろうかとは思いますが。正常な機体なら、少なくとも1週間程度で消耗するほど電池の消費が早いと言うことはありません。
RESありがとう。
使用した電池は、秋葉原、秋月で購入した中国製の安物です。
日本製に比べると持ちは悪いものです。テスト用に使っています。
この機種、当時としては斬新な設計コンセプトでしたから
電子回路は待機電流など無理せざるを得なかったようですね。
> maruso さん

それは失礼しました
私は、OM-1しか持ってないので・・・
待機電流の簡単な確認の仕方。
 回路に電流計をかますのは大げさなので、簡単な方法を思いついた。
スイッチOFFにして空シャッターを切ってみる。そのときの挙動を覚えておこう。次に、電池を外します。このときの挙動が前者と後者で同じなら待機電流は
ありません。
 
電池を外したら、シャッターが切れませんけど??
基本的に、メカシャッターが付いていませんから。

でも、B(バルブ)は電池を使わなかったと思う。
そして、露出計のスイッチを、ONからさらに上にあげると、リセットになって、1/60秒のシャッターが切れたと思います。
じゃあ、電池なしでも撮影できるじゃん!というツッコミのため、OM−4からは、赤文字の60にシャッターダイヤルを合わせると電池なしで撮影できるようになったハズです。
メカシャッター併用のものは、この定理あてはまりませんね。
OM-2Nは、いわゆる電子制御シャッターだったと思います
つまり電池がなければシャッターが下りない筈です

それにしても待機電力ってのが、どうも引っかかります
SR44×2個の電池容量で、僅かであっても通電し続けるなんて・・・
プロが使うには不安があります(電池切れで撮影できないなんてね)
普通、そんな設計にはしない筈なんですが・・・

それにOMシリーズは、電池の持ちがいいことで有名ですが・・・
紛糾してきましたが結論です。
テスタを咬まして電流を測ってみました。
1目盛1ミリアンペアでほんの少し動きました。
1ミリアンペア以下ということです。
つまり電源OFF位置では、完全に電源が切れていない状態であると言うことです。
OM-2(N) は主電源 SW OFF でレリーズしても、1/60 sec. 以上の光量があると機械が判断した場合、そのままシャッターが走ります。つまりスロー系は動きませんよ、という事で、PEN-FT の CdS のような待機電流はありません。

ご指摘の症状は、電解コンのリークの他に、劣化モルトによるレアショートが原因の可能性がありますが、前者の修理は電気系のエキスパートでないと難しいでしょう。
ちょっと知ったかぶりをしてしまいましたかね

現在のデジタルカメラのように、専用バッテリー搭載を前提としたカメラなら、駆動用電力設計の自由度は上がるのですが、市販の電池搭載となると、その電圧・容量を基にした設計を考えねばなりません
今から30年以上前で、おそらく一回のシャッター動作の電力も、決して小さくなかったことを考えると、待機電力を必要とする設計には疑問がありました
> びびんば★ 殿

> 電池を外したら、シャッターが切れませんけど??
> 基本的に、メカシャッターが付いていませんから。

 OM−2ではなく、OM−2Nの場合ですが、電池がなくても1/60秒でシャッターは切れます。シャッターダイヤルの位置はB以外で変速はしませんが、メインスイッチがどの位置にあっても、シャッターは切れます。
 確かにメカニカル1/60秒のダイヤルはありませんが、OM−2(Nなし)は電池が切れるとシャッターは切れなかったかも知れません(手元にありませんので確認できません)が、OM−2NはいちいちRESETしなくても、シャッター自体は落ちます。

> あくべん ☮ 殿

 追補頂き、恐縮です。確かにメインスイッチOFFの場合、スローは効きませんでしたね。
OM-2 はガバナレスの電子シャッター( B, X のみメカニカル)ですから、小太郎さんの解説で合っていますよ。

電池電圧が落ちると自動的にロックが掛ってしまいます。これを解除するリセットが OM-2 では B 、OM-2N では CHECK 。

標準 G-Zuiko 50mm f/1.4 を装着した状態で両眼を開くと、視野(倍率、明るさ)と裸眼がほぼ一致し、コンツールファインダー状態になります。米谷さんはそこまで考え抜いて、OM を作り込まれたと聞いています。
> あくべん ☮ 殿

 当方の手元にあるOM−2Nでは先ほどコメントした動作でした。意図的に電池を抜きましたが、シャッターは切れました。

 ただし、確かにご指摘の通り、先ほどOM−2Nのマニュアルを見返しましたら8ページにシャッターロックについて書かれています。このフローチャート通りですと、ミラーが上がるだけのようですね。

 とすると、当方の個体が異常、と言うことになりますね。重ね重ね追補頂き、ありがとうございます。恐縮であります。
今、自分のOM-2Nで試してみました。
やはり、電池がなければ、ミラーが上がるだけであり、CHECKにするとシャッターが切れます。
このカメラを一番使っていた高校時代に、こうやって電池切れを乗り切った思い出があります。
私の一番思い出のあるカメラです。
まだまだ動くし、今後、動かなくなっても手元に残しておくカメラです。

たまには、フィルムを入れて使ってみないとなあw
高校時代と違って、いろいろなカメラが増えてしまったので出番が無くなっているだけです。
OM−77AFという、あやしげなモノまでありますから。
(707の輸出仕様らしい)
> びびんば★ 殿

 この度は当方の個体の規定外の動作でコメントして申し訳ありませんでした。


 かくいう私も、このOM−2N、高校生当時に中古で買った#641xxxと、比較的初期型の個体です。

# 高校生当時に新品買えるほど潤沢な財産はありませんでした(爆)から。

 私もこのカメラは壊れないように、普段は滅多に撮影に使わないようにしています。思い出深いのでオブジェであってもいいのですが、できれば末永く動いてはもらいたいので。
 メイン機は現在、OM−1N、OM−3Ti、OM−4TiBへとシフトしていますが、今もどこかで思い入れのある個体です。
シングルナンバーの OM は乾式潤滑を多用しており、また輪列の一部をデルリンで誤魔化すような事もしておらず、このためエベレストに登頂した世界初の SLR になれたのですが、注油禁止の箇所がありますので、良く観察してから手掛けて下さい。

拙管理人も OM-2 を新品で買い、永年ワインダー付きで酷使し、未だに愛用しています。ヨドバシカメラが黄色いチラシの頃でした。
少しお勉強の時間。
 調べてみるとLR44の電流容量は、80mAH
 OM-2の待機電流は、0.35mA(デジタルテスタにて)

 OM-2の内部抵抗を求めると、
  3V ÷ 0.35mA = 8.6KΩ(電池の内部抵抗は無視)
  同じ機種をお持ちの方は、どんなものか教えてほしい。
   
 電池の通電保障時間は、
  80mAH ÷ 0.35mA = 229H = 9.5日
  これを超えると1.5Vを維持できなくなります。
  小生の使った電池は安物でしたので電流容量も半分ぐらいでしょう。
  よって五日ぐらいのもちだったと思います。


 
 当方の機体でアナログテスターで測った内部抵抗は4オーム程度、ディジタルテスターで待機電流を測ってみましたが、測定方法が悪かったのか、OL(オーバーレンジまたは検知限以下)でした。スイッチはOFFの状態での計測です。
 あと、当方のLR44は古いものです(新品ではありません)がアナログテスターで120mA/個程度出ていました。

# 本来使うべきはSR44であることは分かっていますが。

 計算上とは言え、単位がKオームと出ている時点でかなり内部抵抗が大きく見えるのですが、どうでしょうか。
測定の仕方違うと思います。
電流計は、電池の蓋を外し、電池の+極とシャシ(底蓋)間と接続します。
その時の電流を読みます。
オームの法則 V=IRですから、R=V÷Iで内部抵抗を求めます。
直接内部抵抗を測らないのは非線形の素子、半導体があるからです。

本来OFFの状態では抵抗は∞が望ましいので、4Ωはおかしいですね。

 先ほどお示しした4オーム程度の数値は、電池を抜いた状態でシャーシ側に赤の端子、電池の接点側のバネに黒の端子を当てた時に出た数値で、スイッチをAUTOにしても同じです。ただ、よく考えると逆刺しで計測していたようです。端子を逆にして計測すると、どのスイッチ位置でも針は振りませんでした。

 念のため、電池を付け直して電池の+に赤の端子、シャーシ側に黒の端子を当てて改めて計測してみましたら、メインスイッチがOFFの場合、針は振れませんでした。メインスイッチをAUTOおよびMANUALにした場合、4.5オーム程度を示しています。
 ただ、ご指摘の通り、回路上に半導体がありますので正確な値ではないと言うことにはなりますね。OFF位置で絶縁できているらしいことは分かりましたが。

 当方のディジタルメーターは、先ほどマニュアルを見ますと電流は計れない模様です。SANWA PM3です。
 ですのでアナログメーターで待機電流を計ってみましたが、小型テスターのため正確な数値が読めません。メインスイッチをAUTOおよびMANUALにした時にごく僅か(目分量で推定0.2mA前後の指針)の振れ、メインスイッチをOFFにした時は針が振りませんでした。こちらはSANWA AP33です。
再度実験ありがとう。
OFF状態で殆ど針が振れないのは、絶縁性が高いということです。
やはり、小生のOM2がおかしいのかもしれません。
追伸
 再度、電流を測って見ました。状態別に、
  OFF:0.28mA
  AUTO:0.38mA
  MANUAL:0.38mA
  RESET:1.4mA
 OFFでは0.1mA下がっているのでそれなりに切替わっているようだ。
 ロットによる回路の差もあるのかもしれない。ちなみに262***台。
他にも計測していただける方がいらっしゃれば歓迎いたします。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

レンズとカメラの修理 改造 評価 更新情報

レンズとカメラの修理 改造 評価のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング