●エリザベス・ロジャース(リズ・ロジャース):シンガーソングライター。ニューヨーク州マンハッタン生まれ。チェリストの父の影響で、幼少より音楽に深く親しむ。9歳よりニューヨークシティーオペラとメトロポリタンオペラカンパニーのコーラスに参加し、8年間で20もの演目に出演するなど、10代をクラシックの世界一筋で過ごす。20代になるとジョーン・バエズ、ジョニ・ミッチェル、スザンヌ・ヴェガなどの影響を受けフォークソングの道に進んだ。2000年より、リズはスコットランドのエコビレッジ、フィンドホーン・コミュニティーに活動の拠点を移し、2004年 自身初となるソロ・アルバムOne Fine Dayをリリース。心のふるさとをさがすこと、自分にとっての真実を見つけて語ること、人であることの意味を探ること。さまざまな想いをこめた数々のオリジナル曲。晴れやかな想いと温かな歌声は聴く者の心をうつ。2009年6月、リズはフィンドホーンを離れ、米西海岸をめぐるツアーを開始。相棒のギターと珠玉の楽曲をたずさえ、2009年10〜11月、いよいよ来日。