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多田容子コミュの新刊情報!

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多田さんの新刊が発売になります!


※※※以下、HPより転載※※※


書き下ろし長篇時代小説第八弾                                          『柳生平定記』(集英社) 単行本 \1,995
2006年8月25日発売!              


三十歳となった十兵衛がいついに、柳生流新陰流兵法による諸国完全平定をめざす。
柳生新陰流が試合を禁じた訳、無刀取りの謎、そして門下に対して抱いた願いとは──。
兵法の師としての姿から、武芸探求者としての覚悟、更には将軍家光の忠臣としての苦悩まで、十兵衛の心身の表裏を描いた最新作。


※※※以上、HPより転載※※※


前作、「柳生双剣士」からのスピードリリース!
今度はどんな十兵衛が見られるのか、今から楽しみです。

皆様も読まれた感想等をどんどんアップしてくださいねー。

コメント(3)

新刊 早速読ませて頂きました。今迄の研究結果が
すべて盛り込まれていて読み応え十分でした。
全体的に大河小説の趣きもあり、山岡荘八の
『春の坂道』に匹敵する大きな小説が登場したと
感じました。と同時に十兵衛の技と心の成長や、
周辺人物の心理描写も細かく描かれていて
非常に繊細さも持ち合わせています。男性的な
大胆な設定と、女性特有のきめ細かな描写の融合で、
新たな時代小説分野が確立した感があります。
それに、江戸柳生の切らない剣や、十兵衛の浪人対策
など、多田さんが以前から言っていた主張が全面に
押し出されていて、正に今迄の最高傑作と思います。
柳生天狗堂様
書き込み、ありがとうございます!

大河小説の趣き、今迄の最高傑作・・・
私も同じことを感じました。
ストーリーの意外性で読ませる、というのではなく緻密に組み立てられた展開を味わせながら読ませる、というような贅沢な内容の小説、と思います。

多田さんの小説の特徴と言えば、ご自身の稽古体験が生かされた武術描写ですが、この点でもこれまでで一番の熟成を感じました。
それぞれの場面での十兵衛の動きが、自然とイメージとして登ってくるようでした。
コミュの皆様、随分と放置しており、申し訳ありません。
ポツポツと参加者も増えているようで、嬉しい限りです。


新刊、ではないですが、デビュー作の「双眼」が復刊されるとのことです。
まだ未読の方がいらっしゃいましたら、是非。
実は管理人の私は、未だにこの作品が一番好きなんでございます。


以下、公式HPからの転載です。



 あのデビュー作が、新装版文庫で登場!
        『双眼』(ランダムハウス講談社)
         2008年7月10日発売 \680
             解説:末國善己氏
西国へ向かった柳生十兵衛を襲う薩摩百人組、彼が将軍家より隠密裏に託された
意外な役目とは……。善と悪、没落と栄光、隻眼ゆえに二つの世界を鋭く見据えた
兵法者十兵衛の姿と内面が、ここに結実!
*デビュー10年目となる筆者による「新装版のためのあとがき」付き。 

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