トルコな研究会コミュのトルコ発祥チューリップ

チューリップが咲き誇る春です、日本各地で１００万本チューリップ祭りが開催されていますね。

　　富山のとなみ、長崎のハウステンボス、兵庫の豊岡

豊岡の１００万本チューリップは、たまたまテレビで観ましたが、兵庫の県鳥「こうのとり」を花で描いていて見事！いまにも羽ばたいて飛びそうなこうのとりがすばらしいの一言でした。

　　チューリップの原産はご存知トルコ、オランダでは
　　ない。語源はトルコ語の「トゥルバン」でターバン
　　の意。１６世紀にローマ帝国大使がトルコからウイーン
　　にチューリップ球根を持ち帰ったことから欧州で
　　育てられはじめ、１７世紀にはフランスでは女性達
　　がファッションの一部として身に着けるようになった。
　　それに目をつけたオランダが、チューリップ栽培に
　　本腰をいれてチューリップビジネスが花開いたとされる。

では、チューリップの花言葉は？
こんな伝説があるそうです。

　　美しい少女が３人の騎士に求婚された。それぞれ、
　　王冠、剣、黄金を贈ったが、１人さえ断ることが
　　できない少女は、花の女神フローラに訴えた、
　　
　　私を一輪の花に変身させてください！

　　女神は少女の苦しみを救うため、少女をチューリップ
　　の花に変えてしまった。

　　花は王冠、葉は剣、球根は黄金を意味し、つぼみは
　　少女の純潔をあらわしている。

だから、チューリップは愛の象徴になったのでしょうか。

花言葉。マーガレットは恋占い、花びらを１枚ずつちぎっていって恋占いをします。スイートピーは門出、別れ。花の形が飛び立っていくチョウの姿に似ているからですね。

　　花言葉の発祥もトルコ！

　　文字や言葉によらずに、花にこめられた意味を相手に
　　伝えること。トルコには粋な、しゃれた風習があった。
　　１８世紀、トルコに駐在していた英国の外交官夫人が
　　母国の友人に紹介して、欧州に花言葉が広まった。

ヨーグルトもトルコ発祥、ブラスバンドもトルコ発祥、フランスパンもトルコ発祥、コーヒーもトルコ発祥、そしてチューリップ、花言葉もトルコ発祥なのですね、トルコは世界各地から
ライセンス料、特許使用料を請求しなくてはなりません！

「１００万本のばら」という歌はありますが、「１００万本の
チューリップ」という歌はあるのでしょうか？
ないのならば、どなたか、作曲を！ヒットすれば、世界中から
著作権使用料が入りますよ！特に、オランダからは、たくさん
入るはずですね。

コメント(3)

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[3] mixiユーザー 04月27日 19:40

しゃーきるさん、

さすが、お詳しい、ちょとええ加減なトルコ文ですんません。
トルコ人は、そうですね、世界一と思っているのでしょうが、
西はウイーンまで覇権を伸ばした国ですから、コーヒーにしても、アラビアからのものを世界に広めたのはトルコだ！という
感じでしょうか。まあ、事実といえば事実ですからね。

モーツアルトも、やはり、トルコなるものに影響されて音楽を
書いたのでしょう、そのくらい、影響力は世界中に及んだのでしょうねえ。

２日からインドですが、タージマハールもイスラム寺院ですね、写真をみますと。

ムガル帝国が１６世紀～１９世紀半ばまでインドを支配していたようですから、トルコへの切符が満杯でインドとなった残念旅行が、ひょっとしたら、十分にトルコの替わりをするのではないかと期待しています。

トルコリラ買いで僕は恩がありますので、タージマハールに一礼してくる予定です。

ありがとうございました。

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