競馬を読もう！コミュの競馬エッセイに関する推奨本

山口瞳、井崎脩五郎。

石川喬司全集。

虫明亜呂無、古井由吉、武市好古、牧太郎、古山高麗雄

かなあ～作者でゴメンナサイ。

たくさんありすぎますね（汗

コメント(17)

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そうですね、嬉しいことですが、あり過ぎます（^^）　しかも、読む方の競馬への関わり方というか、ギャンブル・スポーツ・ゲーム指向によって評価が別れますから本は多くても推奨が難しい

更級四郎「馬たちのまつり」1993

古井由吉「折々の馬たち」1995

中村義則「競馬場は宝石箱」「競馬場は宝石箱パート２」1996

吉永みち子「馬に魅せられた女たち」1996

志摩直人「ある放蕩詩人の競馬三昧」1996

山本一生「競馬学の冒険」1998

[2] mixiユーザー 11月16日 23:33

更級四郎「馬たちのまつり」1993 は未読です。
早速チェック！

[3] mixiユーザー 11月18日 03:04

女性には高橋直子の「競馬の国のアリス」や「芦毛のアン」なんかがよいかと思います。

[5] mixiユーザー 11月18日 04:59

（追加です)　
基本的に、世評が高かろうが低かろうが、また蔵書であってもなくても、未読のものは推奨しませんので…当然ですが(^^）
それと、年号が単一のものは本の発行年度、複数年に渡るものは本に書かれた内容の対象年度になります　

例えば下の例ですと、元JRA職員の佐藤正人さんが25年に渡って書き綴られたものを１冊の本に纏めたという意味になります
「蹄の音に誘われて」佐藤正人1970～1995

吉川　良
「どうせなら笑って放浪」1985　○
「競馬町交差点」1990　○
「競馬情話　中年ジャンプ」1990　△
「競馬　夢景色」1994　△

[6] mixiユーザー 11月18日 07:37

更級四郎は『馬ものがたり』1992の方が良かったかな。

大月隆寛
『厩舎物語』1990
『たてがみ三度笠』1999

寺山修司
『さすらいの無名馬』1980

[7] mixiユーザー 11月18日 11:25

＞TADさん
高橋直子さん、楽しめましたよ。男の私でも（笑

＞一の字さん
「蹄の音に誘われて」佐藤正人1970～1995
はかなり私自身ポイントが高かったです。
吉川良は結構好きなのですが
「競馬町交差点」1990　○
「競馬情話　中年ジャンプ」1990　△
は自分的には×でした。特に中年ジャンプにはがっかり。

＞くんぺい先輩
　大月隆寛さんは読了ですが
寺山修司
『さすらいの無名馬』1980
なんて本があったとは！
欲しい～～！

[8] mixiユーザー 11月18日 13:46

では、そろそろ推奨本の推奨理由を書きましょう
(書名を挙げるだけでは不親切でしょうから)

吉川　良「どうせなら笑って放浪」1985
『フランスへ行こうというのではない。海は越えるというものの、たかだか北海道ではないか。四十六才にして生じた青春の志を捨てるにしのびず、私は腕組みをし、ない知恵すらしぼりにしぼった』
この時読者の私は45才でした　作者は妻子４人を抱え、住宅ローンを抱えて、あてのない旅に出ようとします　その「男のロマン」と実行力に１ポイント
『「一度でいいからさ、ダービーをナマで見れたらいいべな」という声が聞こえて来た』
馬券を買うのが精一杯で東京まで行く金はないけど…という地方ファンの心が伝わります　東京で仕事をしていた私もダービー観戦は一度もないけど
『「よおし、今日は歌っちゃおう」と山野氏(注：山野浩一)はネクタイをゆるめ…（略）…聞くうち、私は胸をうたれたな。』
若き日、北海道で山野さん(当時は血統評論家ではなく、ＳＦ作家で評論家だった)と一晩飲み明かしたことのある私としては、ここにも１ポイント
『吉永氏(注：正人.３冠騎手.故人)がタバコを吸った。人差指と中指の付け根ちかくにタバコをはさみ、手のひらが口もとに密着するような吸い方が、屋内より屋外で働いてきた男を私に感じさせた。』

吉川　良「競馬町交差点」1990
私は目の焦点の切り換え機能が悪いためあまり続けて文字を打てません　もう目が疲れてきましたので、こちらは気に入った表現のあるページを表示するだけにとどめます　すみません
85Ｐ　179Ｐ　203Ｐ　207Ｐ　212Ｐ　234Ｐ　247Ｐ　262Ｐ　285Ｐ　303Ｐ　307Ｐ　335Ｐ　343Ｐ
たった366ページの本にこんなにもあります　

この２冊は、普段は定価で本を買わない私が、近くの本屋に頼んで版元(同成社)から取り寄せてもらったものです　

[10] mixiユーザー 11月18日 15:00

なべ駒さん
　『さすらいの無名馬』は双葉社の本で、当時６５０円でした。いろいろだぶっていたりもするのですが、「タマミがクリシバを好きだった話」なんて、いいですね。

　そういえばスピードシンボリはハクセツに恋してた、と言われていました。同じレースに出ると、スピードシンボリがハクセツに寄っていく、と野平祐二さんが証言しています。岡部騎手もそんなことを言っていたような気が…。

[11] mixiユーザー 11月18日 23:46

くんぺい先輩、もう手には入らないのでしょうね・・・
そういえば、シヨノロマンとヤエノムテキも・・・
あと、ブライアンとヒシアマゾンってのもありましたね。

一の字さんが入ってこのコミュも活性化してきました～

[13] mixiユーザー 11月19日 14:31

推奨します。

寺山修司、虫明亜呂無、古山高麗雄、武市好古

[15] mixiユーザー 11月19日 14:43

推奨します。PART2

志摩直人、赤木駿介

白井透「競馬の正体・上・下巻」
先見性に脱帽の一冊でした。

井崎脩五郎「読む競馬」シリーズやセンセの書籍なら
すべて楽しく、しかも一気に読めます。

石川喬司「全集１～３巻」

藤野広一郎「喝采」
妹から誕生日に貰った「闘魂」が見当たらない｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ｳﾜｧｧﾝ