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放射線技師 集まれ!!コミュの心臓CTについて教えてください。

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今回心臓CTを覚えることになりました。

ウチの場合はマニュアルといったものはなく、現在は1人でやっていたという感じです。
ただ転勤の関係もあり覚えることになったのですが

みなさんの施設ではどのように撮影されているでしょうか?

亜硝酸剤やβブロッカーの使用の有無
造影剤注入レート
心拍の違いによって工夫などがありましたら教えてください。

ちなみに当院での使用機器はG社16列です。

よろしくお願いいたします。

コメント(14)

まだペーペーの新人ですが、うちでは心臓の検査はかなりやってるので私の知り限りの事を。

当院ではS社64列を使用してます。

βブロッカーは心臓全体の検査の約6割程度の患者様に飲んでもらってます。βブロッカー禁忌(高度の徐脈?)の方や、心拍が50程度のかなり低く安定している方は飲んでいないと思います。

造影剤注入レートは4ml/secで注入で、生食3.5ml/secの30ml注入です。造影剤の量は、撮影時間に応じて変更しています。
たとえば、撮影時間が14秒なら、14(sec)×4(ml/sec)=56(ml)のような感じで決定しています。あまり造影剤の量が多すぎると右房に造影剤が残ってしまいアーチファクトになってしまいますので。

撮影としては、ボーラストラッキング法を使用しています。上行大動脈にROIを置いて、130HUで自動スタートです。

心拍の違いによっての工夫なんですが、心拍が高い方は、基本的に、息止めをしっかり行ってもらうにつきます。何度も練習してもらって、あとは撮影後に最適な心位相を見つけるのみです。LAD、LCX、RCAなどの各々の血管に対して最適な位相を見つけてVRにすればなかなかのものができると思います。

以上が私の知っていることの全てです。。。。当たり前のことばかりですが、少しでも参考になればうれしいです。。。
 ほとんど検査が無く、年間60件程度しかしていませんが、当院はP社16列を使用しています。
 βブロッカーは使用なし(と言う事で約9割が心拍数75超え)、検査直前にミオコールスプレー(ニトロ錠剤は溶けるまで待てない)1パフ(5分後以降10分以内に検査開始)、出来るだけリラックスしてもらう為に有線放送で好きなジャンルを聞いてもらい、それでも心拍が下がらなかったら両足挙上(下がるかわかりませんが、どっかの病院さんのマネをしています)、また息止めが難しそうだったら酸素をしてもらっています。
 影剤注入レートは370mgI/ml 100mlを3.6ml/secで注入で、生食3.6ml/secの30mlで(申し訳ございませんが注入プランはいまいちなので、参考にしないように)、ボーラストラッキング法を使用し、上行大動脈にROIを置いて、180HUでスタートしています。
 勿論言うまでも無く、20Gサーフロー、右尺側皮静脈です。
 心拍に応じて3通りのピッチ(確か64以下は0.2、65〜75は0.238、75以上は0.298)がありますので(64列からは1通り0.2)、それに準します
 後はbeat to beatに聞いてっと言う事で処理です(心機能まで)。
 正直言って100%は成功していませんが(息止めや心拍など)、70〜80%は成功しているんじゃないでしょうか。

 
hiroさん
さっそくありがとうございます。

撮影前にニトロなどの舌下投与はされていないのでしょうか?

hiroさん的にはLAD、LCX、RCAなどの各々の血管の最適な位相は何%でしょうか?

あと作成されているのはVRのほかに何を作成されていますか?
野球小僧さん
かきこみありがとうございます。

16列だと撮影時間が20秒台になるかと思いますが、造影剤の注入時間はやはり撮影時間に合わせて見えますか??

両足挙上は参考にさせていただきます(* ̄ー ̄)ゝ
えっと、ミオコールスプレーを舌下投与してます。あと、造影剤は370mgI/mlです。

基本的に心拍が落ち着いていて、かつ安定している方は、拡張期、P波法ってやつです。心拍が高い人は、収縮期辺り(25〜35%あたりだと思います)で決定しています。これだっていう位相は、患者様それぞれだと思いますのでなんともいえないと思います。

VRの他に、MIP画像を適時追加していて、心カテのような画像にしています。あとは、放射線科のDr.が必要なMPR?やCMPR?(すみませんこの辺は勉強不足で詳しくわかりません。確か冠動脈の狭窄を診断するためのやつです) を作成しています。
当院ではS社の16列を使っています。
βブロッカーは心拍数60bpm以上の場合には使っています。
息止めすると心拍数が低下する場合もあるので撮影前に練習し心拍数の確認もしてます。
心拍数70bpmまでなら時間分解能が比較的安定してて良い画像が出来る感じがします。例外もありますが目安です。
基本はシングルフェーズでの画像作成を心がけてます。
ミオコールスプレイを舌下噴霧し撮影しています。
造影剤は370mgI/mlです。
酸素の使用はしてません。
呼吸の安定性と胸部の動きの補正の為、胸骨上部に枕で締め付け撮影を行っています。
注入方法は2個のインジェクターを使って撮影しています。
As-AoにROIを置きCT値300HUになったら造影剤のインジェクターを停止しもう一つのインジェクターで生食を後押ししてます。(coronaryのCT値の安定化とRCAにかかるアーチファクト軽減の為)
ラインは20Gで注入速度は血管の度合いにより決定してます。秒3ml−5mlかな(体重も考慮して)
なにより重要なのが患者さんへの説明に力入れてます^^これから何するのか、時間がどれだけかかるか、息止めがとても重要な事、造影剤が入ったら熱くなる事などの説明が一番良い画像が作成出来るかのポイントだと思ってます^^
位相選択は高心拍だとRCAは収縮期で合う場合が多々あります!
低心拍ではP波法でいいと思います。
不整脈は工夫ですかね〜
基本的には心拍数の変動がある場合では相対遅延法が有効だと思いますが絶対遅延法が基本だと思います。
申し訳ございません。
一部訂正が、造影剤は350mgI/ml 100mlでした。
また、当院も呼吸の安定性と胸部の動きの補正の為、胸骨上部に枕で締め付け撮影を行っています。
 っで、注入時間についてなのですが、今現在注入時間・速度共にバラバラなので、今後注入時間固定法・体重比容量に改めようとも考えている最中なので、今は全然ダメダメ注入法です。すみません。
犬さん
かきこみありがとうございます。
呼吸の安定性と胸部の動きの補正の為、胸骨上部に枕で締め付け撮影を行うというのは試してみたいと思います。

どんぐりさん
かきこみありがとうございます。
2段注入は右心室・左心室の濃度差をつけるためでしょうか?
撮影時間が長くなるような場合でも注入時間は固定でやられていますか?
 どんぐりさんがおっしゃるようにニトロを使用することにより血管が拡張されたことにより血圧が通常より低下し、他臓器への血流を確保するために心拍が上がるものだと思われますに同意見です。
 また、確かに心拍が上がってきますが、これは勉強会でも聞いたことがあり、自分もやっているのですが、舌下もしくはスプレー後の5分間は心拍は確実に上がってきますがその後、徐々に心拍も下がってきて10分後くらいまでは持続します。
って言うことで当院はスプレー1パフ後5分後以降10分以内に撮影を始めています。
 そして、貴院と同じように心機能は必須で、Short Axis・ Vertical Long Axis・Horaizontal Long Axis・出来るだけ大動脈弁の4Dまではルーチンですよ。
 なかなか有効ですよね?
 どんぐりさんへ。
 申し訳ございません、ニトロの場合はわかりませんが、おそらく、やっぱり溶けてからじゃなんでしょうか?すみません、全然わからなくて・・・。
 ただ1つ言える事はスプレー便利ですよ。確実に吸収されますので。
 と言うのは緊張していて唾液が出ないと言う方を結構見てきましたので、ニトロが溶けるまでの時間がもったいないと思います(あまりにも溶けないんで砕いたこともよくありました)。
 それから4DはShort Axis(心基部、中腔、心尖部)・ Vertical Long Axis・Horaizontal Long Axis・大動脈弁の合計4種類のMPR(8Phase12.5%づつの動画)をCDに焼いて見せています
 
皆さんの施設ではCAG−CTや腎・下肢AoのCE検査は、1日何件くらいの件数をしていますか?

うちの施設は、平均7件/日で、10件を超える事も珍しくありません。
これって多い方ですか?

ちなみにP社の40列を使っています。

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