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音聴き会コミュの今後のテーマ、お題目

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えーと、音聴き会の今後のテーマですが、やりたいテーマがたくさんあります。
思いつくままに、書いてみたら、こんなに出てきてしまった(笑)。

出来る限り皆さんのリクエストや要望を反映してテーマを決めてゆきたいと思います。
いかがでしょう?


「Monkを聴け!」
「ジャズピアノ名演」
「ジャズの基礎:チャーリー・パーカー」
「マイルス通史」
「アコースティック・マイルス」
「エレクトリック・マイルス」
「マイルスと5人のピアニスト」
「マイルスと5人のサックス奏者」
「マイルスと5人のベーシスト」
「マイルスと5人のドラマー」
「バド・パウエルの超絶世界」
「ロリンズを愉しむ」
「燃えよコルトレーン」
「飛翔!エリック・ドルフィー」
「エヴァンス三昧」
「ジャズベース特集」
「このリズムに悶えろ!」
「ミンガス、Mingus、みんがす!」
「クールジャズ」
「《枯葉》大特集」
「新主流派これでもか!」
「東京下町のアルバート・アイラー(笑)」
「熱唱!ジャズヴォーカル」
「パウエル派ピアニスト」
「カフェ・モンマルトルでの名演特集」
「ジャズ・ヴォーカル/スキャット・オンリー」
「キースの世界」
「セシル・テイラー!」
「チェット・ベイカーを愛でる」
「モブレイ大好き!」
「やっぱりマクリーン」
「山下洋輔の世界」
「スティーヴ・スワロウ研究」
「ベースといえばポール。マッカートニーではありません」
「ジャコ・パストリアスの業績」
「ショーター、ショーター、ウェイン・ショーター!」
「知られざるブルーノートの隠れ名盤」
「ポップスに埋め込まれたジャズの遺伝子」
「クリフォード・ブラウン特集」
「チック・コリアという多面体」
「レイ・ブラウンとぺデルセン」
「ガーランド・オブ・レッド!」
「ウエス、バレル、ケッセル」
「ジャズ・メッセンジャーズ」
「オーネット・コールマンの快楽」

コメント(13)

すすすごい(^^;

えーと、迷いますねぇ・・・モンク,パウエル,エバンスに一票(ピアニストは個人的に手薄だったり)

あと、ベース特集とか枯葉特集とか「ウエス、バレル、ケッセル」とか、テーマで聴き比べするのも面白そうですね(^^)
●じゃむさん

分かりました!ぜーんぶやります!たとえ、お客がじゃむさん一人でも(笑)!
特に、モンクとパウエルは絶対やります。
だって、好きなんだもん。

エヴァンスとは、まだ裸の付き合いではないかもなぁ…(笑)。
すごいラインナップですねー!
子連れゆえ行かれませんが、それぞれすごく興味がありますー!

中でも「カフェ・モンマルトルでの名演特集」!
場所で切った聞き方って、斬新ですね!
「ジャズ・ヴォーカル/スキャット・オンリー」も魅力的。
「ポップスにうめこまれたジャズの遺伝子」もいいなあ。

そして、「キースの世界」はもちろんジャレットですよね(笑)
フィジーでヤシの木から落ちて、脳の手術をし、
二度と演奏できないかもしれない…という
ローリングストーンズのキース・リチャーズかと一瞬思ってしまいました。息子(2歳)が好きなもので。

あと、「東京下町アルバート・アイラー(笑)」って??

モンクと○人のサックス奏者もあったらいいなー。
オルガンとかヴィブラフォンも聴いてみたいなー。

行かれないのにいろいろスミマセン!
すごい! 興味をそそるテーマが、思いつくものですね。
べれぴー さんもおっしゃってる「カフェ・モンマルトルでの名演特集」 は、特に雲さんらしい切り口で面白そうです。

音聴き会は、初心者の方も多いようなので、拡がりのあるテーマがいいのかな。休憩の話しもあったと思いますが、1部・2部にわけて、がらっとテーマを変えてみてもいいかもしれませんね。

一回目音聴き会参考に、ちょっと私も考えてみました。

「ジャズメン鳥の歌〜最後の一枚」
→リー・モーガンが射殺された話しが出てましたが、まっとう?に死んでない人多いし、長生きしたらしたで、最後に壮絶な演奏残している人も多いので、面白そうです。

「レーベル聞き比べ」
→ブルー・ノートだけ聞いてると、ごりごり録音実感しにくかったかもしれません。一枚リバーサイドでも、あるいは最近のビーナスでもかけて比較してもらうと、納得してもらえそうな気がしました。

「マイナー楽器と呼ばせない」
→トロンボーンや、楽器略記号の話しでてましたが、フルート、コルネット、バスクラ・・・、いろいろあるので、一通りの楽器聞いてみるのも面白いかもしれません。

「ど!でかい音を聞け」
→自宅じゃ聞けないリズムの饗宴やビックバンドを存分に。大音量で聞いて、改めてブレーキーの迫力に気づきました。


ぜひ、長く続けて、ひとつでも多くのテーマをやっつけて下さい。スケジュール空いていれば、今後も参加したいと思っています!
つい先週参加したばかり、今回がコミュニティデビュー発言です。

音聴き会の参加は、大阪在住であるゆえ、静観なのですが、せめて気持ちだけは参加したつもりで、皆さんとこれからお付き合いをさせてください。

わたくし、自称まじめなサラリーマン。ですから、コミュニティに参加するのは、専ら週末だけです。その分、文章は長くなるかもしれません。それだけはお許しを頂きたい。



さて、雲さんのアイデアの数々、恐れ入りました。

それではわたしなりに、
1. 個人的な興味から
2. 企画メンバーに参加したつもりで

の二つの視点から書いてみます。

1. 個人的興味から
1) 「ウエス、バレル、ケッセル」
わたしのジャズ体験のルーツであるウェス・モンゴメリー、彼ははずしたくありませんね。

2) 「ジャズピアノ名演」
最近よく聴くのはピアノトリオです。というより、わたしのジャズ生活の中で、ピアノトリオを一番たくさん聴いていると思う。そういう人って結構多いのでは。
死んじゃった過去の巨匠から、ビル・チャーラップとか、生きている若い世代までを2時間程度の間に網羅する。



2. 企画メンバーに参加したつもりで
「お店に来る人たちが何を求めているか」これも大切だが、この企画を継続させるには、それ以上に
「雲さんの個性をどれだけ伝えられるか」。こっちにこそ力を入れて行くべきではないでしょうか。

そんなわたしの勝手な思い込みから書かせてもらいますと、

1) 伴奏楽器としてのベース特集
わたしの偏見かもしれませんが、ベースは主演楽器を支える裏方楽器であって、ベースソロを長々くどくどやってもつまらない。ということで、「マイルスと5人のベーシスト」なんて、ベースのプレーヤの立場も交えた雲さんのしゃべくりが期待できておもしろそう。


2) 「カフェ・モンマルトルでの名演特集」
カフェ・モンマルトルって、雲さんのホームページの名前もこうでしたね。きっと、雲さんにはこの名前に何か「こだわり」があるに違いない。

であるならば、ビレッジ・バンガードの向こうを張って(??)、いかにも雲さん色が出そうで、聴いてみたいと思います。


デビュー書き込みは、ここまでにしておきます。気が付いたことがあったらまた書きます。
みなさん、熱い書き込みありがとうございます。
ちょっと、昨日の昼から不眠不休でバタバタしている状態でして、今現在、お返事をかけない状態です。
落ち着いたところでお返事差し上げますので、しばしお待ちください。
●べれぴーさん

>子連れゆえ行かれませんが、それぞれすごく興味がありますー!

託児所計画、考えないとですね。
たとえば、会場となる店はうちの近所なんですね。

で、うちには6歳(7歳)の息子がいます。
うちに預けて、その間、息子と遊ぶという手もなきにしもあらずですが、まぁ、相性もあったり、しばらくの間お母さんがいないとお子さんが不安になっちゃうかもしれないですね。
とはいえ、うちの息子は年下の子の世話をするのが大好きですし、自宅にはおもちゃやゲームも豊富にあるので、2〜3時間の間だったら退屈しないとは思うんですけどね…。

>「キースの世界」はもちろんジャレットですよね(笑)
そうでーす。
ただ、多すぎて絞るのが大変そうなのと、
演奏時間が長いのが多いため、時間配分にも気をつけなければなりませんね。

>キース・リチャーズかと一瞬思ってしまいました。
ははは、「ベースはポールでしょ!」というと、
ジャズ好きは、チェンバース、
一般的には、マッカートニー、
フュージョン好きは、ジャクソン

となるようなものかもですね。

>あと、「東京下町アルバート・アイラー(笑)」って??
菊地成孔の『東京大学のアルバート・アイラー』のモジリです(笑)。


>モンクと○人のサックス奏者
おっ、それイイですねぇ。
といっても、私のアタマの中では3人しかいないんですが…。

ラウズ、グリフィン、コルトレーンの3人。
あとは、ロリンズも入れたいんですけど、共演音源が少ないので…。

でも面白いですね。モンクを通じて、3人(4人でもいい)のサックス奏者の個性を浮き彫りにする企画というのもアリでしょうね。


>オルガンとかヴィブラフォンも聴いてみたいなー。
オルガン、ヴィブラフォンは、前回もかけましたし、好きなのでなるべくかけるようにはしたいですね。
ただ、ぶっ通しで同じ楽器ばかりだと、かなりアタマクラクラしそうな気がしないでもない。ま、実験してみるのも面白そうですが…。


●toshirさん

>興味をそそるテーマが、思いつくものですね。
いやはや、テキトーです(笑)。
思いつきでしゃべって、後で苦労するタイプです(笑)。

「カフェ・モンマルトルでの名演特集」は、やってみたいですね。HPの名前もそうですし、実際、名演が多いんですよ。ヴィレッジ・ヴァンガードほどじゃないにしても。
あと、たしか、バド・パウエルがカフェ・モンマルトルで演奏している映像を持っていたと思うので、それも流せるし…。
「カフェ・モンマルトル」をキーワードに、アメリカからヨーロッパに流れてきた「ジャズ・イグザイル」についても語れるし、そうるすれば、デクスター・ゴードン主演の『ラウンド・ミッドナイト』の一部分もかけられるし。と、アイディアは膨らみます。…で、後で苦労する(笑)。

>1部・2部にわけて、がらっとテーマを変えてみてもいいかもしれませんね。
そうですね、考えてみます。
二本立ての企画でもいいわけですしね。

「ジャズメン鳥の歌〜最後の一枚」という企画も面白いですね。
スタン・ゲッツとケニー・バロンのライブなんかは涙なしには聞けないし。
モーガンのブルーノートのラストレコーディングは、本人はまさか射殺されるだなんて思ってもみなかったわけで、溌剌とした演奏が聴けますが、死を自覚していない人の演奏も「こんなにいい演奏していたのに…」という語り方は出来そうですね。
逆に死を自覚している人の演奏は、やっぱり鬼気迫るものはありますね。ビル・エヴァンスのライブなんか、壮絶ですからね。
あとは、いろいろ探してネタを集めなきゃ。

>一枚リバーサイドでも、あるいは最近のビーナスでもかけて比較してもらうと、納得してもらえそうな気がしました。
鋭い!
じつは、私も同じこと考えてたんです。
だから、一応、音質がクリアなコンテンポラリーと、力強く艶やかなヴィーナスのアルバム、1枚ずつ持ってきてはいたんですよ。時間があったらかけようかな、と思って。でも、時間がなかったの(涙)。
でも、音の違いを説明したければ、やっぱり比較対象はあったほうが良かったですね。反省してます。


>フルート、コルネット、バスクラ・・・、いろいろあるので、一通りの楽器聞いてみるのも面白いかもしれません。
いろいろ考えてますよー。
ただ、次の会で話そうとも思ってますが、やっぱり同一楽器が延々と続くと、かなり脳が疲れます。ましてや大音量だと。
だから、「ピアノ特集」はやるにしても、「ピアノトリオ特集」というフォーマット限定の特集はあんまりやりたくないなーとも思ってます。
様々な楽器は、流れの中で説明し、かけてゆきたいなと思っているところです。


>「ど!でかい音を聞け」
ベースのジミー・メリットの長めのソロとかちゃんとハッキリとベースの音が聴けてよかったですからね。
それにしても、ネーミングが素晴らしい(笑)。

>ぜひ、長く続けて、ひとつでも多くのテーマをやっつけて下さい。スケジュール空いていれば、今後も参加したいと思っています!
ありがとうございます、嬉しいです、お待ちしております。
なるべく多くの回数をこなしてゆき、経験値を増やし、反省点を克服し、毎回毎回進化&深化した「音聴き会」にしてゆきたいと思ってます。


●八神さん

>文章は長くなるかもしれません。それだけはお許しを頂きたい。
もちろん大丈夫です。
というか、長くなるほど嬉しいです(笑)。

>死んじゃった過去の巨匠から、ビル・チャーラップとか、生きている若い世代までを2時間程度の間に網羅する。
ジャズピアノの歴史を俯瞰するというのは面白いですね。
じつは、手許に『ピアノ・ブルース』というドキュメント映画のDVDがあるので、それを根っこにして、ストライドやブギウギ、ホンキートンクまでをも含んだ現在までの流れを展開させてゆく大河のような企画を考えているのですが、2時間じゃ終わらないって(笑)。


>「雲さんの個性をどれだけ伝えられるか」。こっちにこそ力を入れて行くべきではないでしょうか。
おっしゃるとおりです。
企画性、視点勝負だと思ってます(あとは喋りに磨きもかけたいにゃぁ…)


>伴奏楽器としてのベース特集
これはですねぇ、昨年「4ビートの悦楽」となうって、ジャズ喫茶『いーぐる』でやったことがあるんですよ。ベースソロよりも裏方楽器の裏方的役割の聴こえ方の違い。
そしたら、終わったあとから、「事前にベースの音を聴け!といわれて聴くと、聴きなれているはずの音からベースの音が一番聴こえたと」いう声が多かったです。
あらかじめ、説明を受けることによって参加者はあらかじめ脳内イコライザーのチューニングを済ませているんですね。


>わたしの偏見かもしれませんが、ベースは主演楽器を支える裏方楽器であって、ベースソロを長々くどくどやってもつまらない。
八神さんだけではなく、私もそうだと思ってますよ。
ソロを取りたいやギターやれ、リロイ・ヴィネガーを見習いなさい!というのがベースソロを弾けない私の信条です(笑)。

>「マイルスと5人のベーシスト」なんて、ベースのプレーヤの立場も交えた雲さんのしゃべくりが期待できておもしろそう。
これは是非実現したいです。
ドラム(=トニー)に触発されまくっていた時期も長いですが、彼自身が臨むスタイルの基盤の設定は、ベーシストに求めていると思うのです。
5人じゃなくて、7人ぐらいになっちゃうかな。「7人の侍」じゃなくて「7人の4弦」←意味分からん。

>「カフェ・モンマルトルでの名演特集」
については、上に書きましたので省略。


>気が付いたことがあったらまた書きます
どんどん買いてくださいねん。
雲さん
レスありがとうございます。
スタン・ゲッツ晩年のカフェ・モンマルトルは、個人的な愛聴盤です。ケニー・バロンとのからみいいですよね。あとはゴードンもいい演奏残してるカフェですけど、どんなオーナーの、どんなカフェなんでしょうか? ここでもステーキ焼いてたりして。


エバンスもリバーサイドのすごさはわかるかど、最晩年の壮絶さは他のジャズアルバムからは得られない美しさ(激しさ)だと思ってます。マーク・ジョンソンのベースも、ジャズの文脈からは悪く言われることが多いみたいですけど、エバンスの命を削りきった演奏の後に、あの音でちょっとソロが入るのは、都会の蝶みたいな句読点になって悪くないです。ベーシストの耳から見るとどんな感じなんでしょうか?

機会があったら、ぜひいろいろ聞かせて下さい。
予定があって、音聴き会2回目は参加できません。
残念です。
また今度お願いします。
toshirさん

>スタン・ゲッツ晩年のカフェ・モンマルトルは、個人的な愛聴盤です。
>ケニー・バロンとのからみいいですよね。

そうそう、私も暖かくて大好きです。
心に染みる良い演奏していますよね。

>どんなオーナーの、どんなカフェなんでしょうか?
じつは、私もあまり詳しくないのですよ(笑)
バド・パウエルが演奏している映像は持っているのですが、あまり全体像は把握できない映像なんです。

>ここでもステーキ焼いてたりして。
ヒッコリー・ハウスみたいにね(笑)。


エヴァンスの最晩年の壮絶さは
壮絶さゆえ、ときどき息苦しさ、いや、胸をかきむしられるものがありますが、ベースのマーク・ジョンソンの音があまり聴こえないのがすごく残念です。

ラファロ以降の逸材と、エヴァンスが周囲に話していたとそうですね。
しかし、残念ながら、あの演奏からだけだとベースの良し悪しは、あまり判断できないんですよ。
エヴァンスのピアノにばかり耳がいってしまうということもありますが。

>マーク・ジョンソンのベースも、ジャズの文脈からは悪く言われることが多いみたいですけど、
あ、そうなんですか?
たしかに、音色もノリも黒さは皆無ですが、それはそれで仕方の無いこと。ゲイリー・ピーコックの白人ベース奏者のプレイも黒くはありませんが、だからといってジャズっぽくないのかというと、そんなことはまったくないですからね。

地味、かつ直線的なベース、という印象です、私からすると。
特にベースデザイヤーなど彼のリーダー作聴くとそう思います。

ただ、わりかし几帳面ながらもセンスのある音の選択をする人で、途中で挫折をしてしまいましたが、以前、彼が書いた教則本をやっていたことがあるだけに、その思いはヒトシオです。

ラファロは積極的にエヴァンスに絡み、触発していたかもしれないが、マークの場合は、ノート(音)選びのセンスでエヴァンスを触発していたのかもしれません。

なるほど、都会の蝶ですか。
言いえて妙な喩えですね。

>予定があって、音聴き会2回目は参加できません。
そうですか、残念ですが、しょっちゅう催しますので、またの機会に!
↑なんだか深〜いお話ですねー! 
ノート(音)選びのセンスがあり、「都会の蝶」みたいなソロですかー。マーク・ジョンソン、注目してみます。

東京下町アルバート・アイラーは菊池成孔からだったのですね! 菊池成孔ファンという変わった友人がいて、夏はUAとのコンサートに行くんだとか言ってました。菊池成孔のサックス、聴いたことありませんが、アイラーみたいなスタイルなんでしょうかね? だとすると、UAとだと…、かなり濃そうですねー。アイラーといえば、グリニッチビレッヂのライブのCDを聴いて、何だか根元的なモノに触れてしまったような思いがしたのが、中上健次が亡くなった年でした。中上健次、アイラーが好きだったんですよね。雲さんのアイラー観もお聞きしたいです! 

それから、託児所計画、ホントに考えてくださってありがとうございます! ご自宅で空くんと…なんて恐縮ですねー。見ず知らずの子どもたちを遊ばせてくださると言っていただけただけで、ホントにうれしいです! 世の中、子連れに優しい所ばかりではありませんからねー。しかし、たくさんのご迷惑をお掛けすることが予想されますので、ご好意だけうれしくいただきます。ありがとうございました♡ 子どもたちが「行ってきたら!」と言えるようになるまで、または一緒に聴きに行かれるようになるまで、どうか音聴き会を続けてくださいませ♪
雲さん、

わたしのデビュー発言に、どうやら「言わずもがな」の失言があったようです。ゴメンナサイ。

>おっしゃるとおりです。
>企画性、視点勝負だと思ってます

とあっさり切り返されちゃった。



でも、
>(あとは喋りに磨きもかけたいにゃぁ…)

の一言があったことで、わたしも少しだけ、「救われた」気分であります。





さて、toshirさん、お初にお目にかかります。

「ジャズメン鳥の歌〜最後の一枚」


これ、なかなか粋な着眼点ですね。でも、よくよく考えてみると、このネタの料理方法、難易度がとても高そう。それでもやっぱり、やり方次第では深みが出せそうで、わたしも一度は聴いてみたいものです。

これについて、少しばかり長いひとり言です。テーマ掘り下げの材料だと思って、付き合ってやって下さい。



わたしが想定できる中で、一番失敗しそうなパターンは、

取り上げるプレーヤーなり、演奏内容に対して、語り手(つまりは雲さん)が持っている「思い入れ」を、聞き手と共有できずに終わってしまった場合。


近所にジャズ喫茶がありました。もうつぶれて今お店はないけれど。以前そこで、ジーン・アモンズって名前だったかなあ、あるテナー吹きの、最終録音盤にある「グッド・バイ」という曲を聴かせてもらいました。そのジャズ喫茶のオヤジ、それを聴いていて、なんだか涙ぐんでおりました。


一方、このわたしといえば、そのテナー吹きは初めて聴くプレーヤーだったし、ましてどんな死にかただったのかも分からない。


たまたま「グッド・バイ」を録音したら、その後しばらくしたら死んじゃった。

極めて不謹慎ですが、てなぐらいにしか理解できなかったのであります。




じゃあ、どうしたら「思い入れ」を伝えられそうか?

一人のミュージシャンに絞って、あくまでその人の特集という形式にして、特に死に際の演奏にスポットを当てる。そこに演奏パターンに変化があるならば、併せてそのミュージシャンの音楽観なり、人生観なりを雲さんなりに推測できれば、ネタにできる可能性が出てきそう。



次は、どのミュージシャンがこのテーマにふさわしいか。

その死因を大別したら、何かが見えてきそうな気がします。余談ですが、ジャズプレーヤーって、比較的短命の人が多いような気がします。特に1970年以前は。

その死因を大別すると、こんな感じかな。

・過労
・薬物中毒
・病気
・不慮の事故
・天寿を全うする


ドラマ性ということからすると、....



う〜ん、この辺でやめておいたほうがよさそうです。このまま続けても、なんだか企画だけが先行してしまいそうで。実際しゃべる人の意思なり、思い入れに基づいた企画じゃないと意味もないしね。

以上、週末だけ参加の八神 馨がお邪魔をいたしました。
はじめまして。西大島在住のジャズ初心者です。
アーティスト特集も良いのですが、時代を越えて何度となく取り上げられる曲シリーズ、ってのも興味があります。
たとえばPONTA BOXで初めて聴いたある曲は、実はもとがBrecker Bros.だったとか、Weather Reportみたいにいろんな曲のもとになってるのね、みたいなことがわからなかったりします。アレンジの加わり方がわかると、個々のアーティストのつながりが出て来て、自分でアルバムを選びやすくなりますし。カタカナ名前が覚えられないので(汗、曲つながりがわかると親しみが増えます。
●べれぴーさん

>東京下町アルバート・アイラーは菊池成孔からだったのですね!
そうなんです、菊地氏の著書のタイトルの真似です(笑)。

>菊池成孔のサックス、聴いたことありませんが、アイラーみたいなスタイルなんでしょうかね?
アイラーみたいな吹き方もします。

>中上健次、アイラーが好きだったんですよね。
『破壊せよ〜』という著作もありますもんね。読んだことないのですが。

>雲さんのアイラー観もお聞きしたいです!
すごく単純に一言で言えば、「楽器をくわえた赤ん坊!」って感じですかね(笑)。

託児所ってほど施設的には充実してはいませんが、もしお子さんがもう少し大きくなったらお気軽に声をかけてください。
「弟欲しい、妹欲しい」な息子ですので、喜んで遊び相手になると思います。

>子どもたちが「行ってきたら!」と言えるようになるまで、
>または一緒に聴きに行かれるようになるまで、どうか音聴き会を続けてくださいませ♪
そうですね、続けることに意義がある!ということで、お客さんがたとえ1人でも、頑張って続けてゆきたいです。


●八神 馨 さん

>>おっしゃるとおりです。
>>企画性、視点勝負だと思ってます
>
>とあっさり切り返されちゃった。
>
>
>
>でも、
>>(あとは喋りに磨きもかけたいにゃぁ…)
>
>の一言があったことで、わたしも少しだけ、「救われた」気分であります。

私こそ誤解していました。私個人のパーソナリティのことだったのですね。
うーむ、パーソナリティというかキャラ的な面での私は、デカイ、ぐらいしか取り得のないデクノ坊ですなぁ。

思い入れを伝えるのは難しいなと思うと同時に、結構、相手にバレてしまっていることも多いです。淡々と喋っているつもりでも。おそらく昨日、出席された方も、「あ、こいつ本当はコレそんなに好きじゃなんだろうな」ということ、鋭く見抜いているかもしれません。



●bunさん

「時代を越えて何度となく取り上げられる曲シリーズ」

いいですね、いわゆる私が考えているスタンダード特集に近いと思うのですが、これも是非やりたいと思っています。
ベタですが、秋になったらとりあえず「《枯葉》特集」とかね(笑)。
まずは、有名曲でやってみたいと思っています。

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