ギル・グリッソムコミュのラングトン教授も降板！？

http://dramanavi.net/news/2011/06/csi-62.php

『CSI：科学捜査班』にラングトン教授役で出演しているローレンス・フィッシュバーンが、シーズン11を最後にこのドラマから降板することが決まった。

ローレンスの出演契約はシーズン11で終了するが、新たな契約の更新を行わなかったのが降板の理由だ。しかし米EWのインタビューでローレンスは、またいつか『CSI』に戻ってきたいと話している。ローレンスは『CSI』のファンで、シーズン1から自分が出演するシーズン9まで、ほとんどのエピソードを観ており、「『CSI』に出演できて、とても楽しい時間を過ごせた」と語っている。ローレンスは『CSI』シーズン9から登場し、ウィリアム・ピーターセン演じるグリッソム主任に代わるメイン・キャラクターとして活躍していた。ローレンスはこのドラマに出演し、グリッソム主任の人気を再認識したという。

ローレンスは『マトリックス』シリーズなど映画で活躍している人気俳優だが、ウィリアムの抜けた『CSI』を盛り上げることはできず、視聴者数は下降線をたどっていた。特に5月にアメリカで放送された回ではシーズン最低数字を記録した。降板も無理はないと判断したのだろう。契約を更新せず、潔く退いたかたちだ。

『CSI』製作陣は新たな俳優を探さなければならないが、誰が出演するのか続報を待ちたい。

（海外ドラマNAVI）

……グリッソム主任が戻ってくるってことはないんでしょうか。